Adore
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 1998/5/30
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥1 |
CD, 1998/5/29
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥918 |
CD, 1998/1/1
"もう一度試してください。" | [CD, 1998/1/1] |
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| — | ¥8,731 |
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曲目リスト
1 | To Sheila |
2 | Ava Adore |
3 | Perfect |
4 | Daphne Descends |
5 | Once Upon A Time |
6 | Tear |
7 | Crestfallen |
8 | Appels + Oranjes |
9 | Pug |
10 | The Tale Of Dusty And Pistol Pete |
11 | Annie-Dog |
12 | Shame |
13 | Behold! The Night Mare |
14 | For Martha |
15 | Blank Page |
16 | 17 |
商品の説明
Amazonレビュー
With Adore, Smashing Pumpkins return to the forefront of rock to do a dance with a new partner. Trading white-noise vocals and guitars for caramel crooning and dense synthesizers, frontman Billy Corgan drives bandmates James Iha and D'Arcy to a lush aural plateau. The darkness is still there--evidenced in the techno throb of the single "Ava Adore"--but the Pumpkins also tinker with Lennonesque lullabyes ("Behold! The Night Mare"), midtempo electronica ("Appels and Oranjes"), and tender calliope music ("Once Upon a Time"). Smartly, Corgan rarely upstages the watery sounds going on behind him; the trademark midsong blowouts are almost completely absent. Adore will strike your ears and heart in a way you didn't think the Smashing Pumpkins could. --Jason Josephes
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 1.27 x 12.7 cm; 226.8 g
- メーカー : Virgin Records Us
- EAN : 0724384587925
- 商品モデル番号 : 2132423
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Virgin Records Us
- ASIN : B000006NPY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 166,695位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 901位エレクトロニカ
- - 31,428位ロック (ミュージック)
- - 41,194位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ドラマー不在で打ち込みになったりして批判されたけど、実に叙情的かつ叙景的な佳曲で溢れており、ハズレ曲がない。
ずっとCDで聴いていたけど、アナログ盤が在庫されているのを見て衝動買い。
高額過ぎるけど、それでもレコードで聴きたかった!
一期一会なので、気づいた時が買い時。
90年代アメリカのオルタナシーンの中でも傑出した1枚だと思う。
サイアミーズドリームもメロンコリーも
1979のようなメロウ・ポップ型か
ゼロのようなハード型か
トゥデイやcherub rockのような複合型で成り立っているが
今回はメロウ・ポップ型の曲だけで占められている
私自身はメロウ型や、対比が素晴らしい複合型こそが真髄で
ハードなだけの楽曲はスマパンとしては個性不足に思えて好きではなかった
このアルバムは複合型が不足しているものの、スマパンの最も魅力的な面が凝縮されていて素晴らしいと思う
打ち込みがどうと言う話を聞くが意識しなければあまり感じない
ドラムがいない代用手段として使ってるだけという感じで
ドラマーがたたいてもこのアルバムのよさが消えるということはないだろう
ゴシックでクラシカルな世界観も、とても素晴らしかった。
このアルバム以降のビリーの曲には
愛を切望する様な胸が苦しくなる様な曲は、
無くなっていったような気がする。
個人的に、
スマパンの何が好きだったのかって、
もがきながら自分の居場所を探すような
社会性のなさというか、
切実な感じを凄い美しい曲に仕上げちゃうところだった気がする。
そういう堪らない気持ちのような、切実さが、このアルバムには、最後に現れていた気がする。
そこまで内省的な想いが込められている、
プライベートを覗くような作品だ。
そして、この時代のビリーは本当にすごかった。
作曲能力が天才的で、名曲を量産していて、
とても一曲一曲に魂が込められていた。
そんな素晴らしい曲たちは
初めて聞いてから、ずっと人生に寄り添っていて消えることのない音楽だ。
「Perfect」や「Apples + Oranjes」の躍動感と疾走感は今聴いてもすばらしいです。何と言ってもこのバンドはBilly Corganの卓越した作曲能力が光っています。激しさだけでなくポップな感覚も充分に備えていて、それこそメランコリックな部分もあえて隠さずに上手に伝えてくれる印象です。
「The Tale of Dusty and Pistol Pete」が特にそういった意味で私は好きです。後半、どんどんしっとりとした曲調で、派手さはないのに決して聞き飽きない不思議さがあります。「For Martha」がその中でも特にいい感じに仕上がっていて、ここでは私の好きなドラマーのMatt Cameronが参加していて落ち着いた弾みを曲に与えています。
Billyの歌声自体は、実は私はそれほど好きでもないので星1つ減らしましたが、当分一人自動車で移動するときの良いお供となってくれそうです。
前作「Mellon Collie and the Infinite Sadness」は、混沌としたバンドサウンドでしたが、
その後、DrのJimmy Chamberlinが逮捕され、バンドはJimmyを解雇。
ということで、このアルバムは、「Drなし・リズムマシーン使用」で製作されました。
結果、ニューウェーブ的な感覚になり、アメリカではセールスダウンです。
「Adore」の特長は、とにかく、暗い!!!
心の奥底の暗い暗いところへ響いていく音楽です。
一方で、すごくやさしい!!!
とても落ち込んでいて、どうにもならないときに、
何も言わず、ただ、そばにいてくれる人のような感じです。
とにかく暗い曲が続くアルバムですが、
疲れきったときや、落ち込んだときに聴くと、なぜか温かいアルバムです。
このアルバムを聴くと、
「人は、人の心の闇に魅かれる」「美しきかな、心の闇」と思います。
そして、それが「愛」だとも。
(Adore / 大好きである、敬慕する、崇拝する、礼賛する。。。です)
90年代を代表するロックの名盤の1つです。
とにかく、聴いてもらいたい!
"Ava Adore"での、Billy Corganの悶絶っぷりを!
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「Once in a While」収録。(モノラル録音です)
とにかく曲が美しい。
サウンドも優美かつ静謐。
純粋に音楽として素晴らしい。
3曲目のタイトルを借りればまさにパーフェクト。
キュアーやデペッシュ・モードの影響を、トリップ・ホップを経由させたような音創りも、ピアノやアコギをメインに据えたアレンジも、非常に相性が良い。
アートワークとも相まり、ゴシック・ポップな世界観を見事に完成させている。
関係無いが、あの矢野顕子が実はスマパン大好きでカヴァーしていたらしいが、それも分かる。
良質で手抜きが無い、本当の名盤。
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2024年5月2日にブラジルでレビュー済み