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商品の説明
内容紹介
Live, Eclectic Body of Work by Famed Producer/Slide Guitarist Cooder. 'show Time' is a Mixture of Ry's Incredible Guitar Playing, the Vocal Stylings of Singers Terry Evans and Bobby King and the Handy Accordian Talents of One Flaco Jimenez. Includes the Tracks 'jesus on the Mainline', 'Do-Re-Mi' (A Woody Guthrie Original), the Mezo-American Standard 'volver, Volver' and Much More.
Product Description
Live, Eclectic Body of Work by Famed Producer/Slide Guitarist Cooder. 'show Time' is a Mixture of Ry's Incredible Guitar Playing, the Vocal Stylings of Singers Terry Evans and Bobby King and the Handy Accordian Talents of One Flaco Jimenez. Includes the Tracks 'jesus on the Mainline', 'Do-Re-Mi' (A Woody Guthrie Original), the Mezo-American Standard 'volver, Volver' and Much More.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.5 x 14.2 x 1.3 cm; 92.13 g
- メーカー : Warner Bros
- EAN : 0075992731928
- 製造元リファレンス : 075992731928
- オリジナル盤発売日 : 2000
- レーベル : Warner Bros
- ASIN : B000006XS2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 277,530位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,553位ヘヴィーメタル
- - 55,874位ロック (ミュージック)
- - 77,447位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ジャケット写真のような雰囲気が、そのまま伝わってくる、味わい深い名曲です。
おススメです。
近年リリースされ、一部で(雑誌『stereo』ディスク評で)話題となった CD [ Live in San Francisco ] なんてのよりこちらこそが必聴盤です。
思いのほかこの世界(この国、日本)には ”ゆるふわ" を好む人達が多いようなのですーーそれを証明するように、ライ・クーダーでいうとアルバム「チキン・スキン・ミュージック」をR.クーダーの名盤の筆頭に挙げる人が日本人には矢鱈と多い。否否70年代なら断然次のアルバムとなった「パラダイス・アンド・ランチ」の方がずっといいライ・クーダーでしょ(まあ個人の好みは尊重したいと思いますが)。しかしライ・クーダーといえども、「パラダイス・アンド・ランチ」といえども、そこまでのライ・クーダーはまだ過去の音楽・オリジナルを愛するあまりに、(カヴァーすることの多いライ・クーダーは)自己の音楽を表現するというよりは、オリジナルを再現するといった意識が強かったのでした。
しかし、このライヴ盤「ショー・タイム」は違います。
このライヴ盤で、ライ・クーダーは、過去の愛すべき優れた音楽たちを、自分なりの表現で自由に表現したのでしたーーその意味で、ココでこそ、ライ・クーダーの音楽はようやっと自己主張をしはじめ、ライ・クーダーならではのミクスチャーな音楽が花開いたのです。
70年代のライ・クーダーを聴くにあたっては、聴くべきは、まずこのアルバムです。ここからがライ・クーダー・サウンドの始まりと言って言い過ぎではありません。
ーーですのでコレが気に入ったら、遡ってコレより過去の作品を聴いてみたり、この後の〜現在に至る諸々の作品を聴いたらよいでショー
曲調はライクーダーとは違うと思ったが、彼が歌うとやはりライクーダーだった。
ひとつ減点は、ライクーダー過ぎて少々期待はずれだったから。
ライ・クーダーは、フラーコ・ヒメネスの元に通ったとき、彼のバンドといっしょにツアーをやることを思いついて、それを持ちかけたそうです。ところが彼らはツアーどころか、コンサート会場での演奏経験もない。地元酒場で演奏した経験あるのみだったとか。アフリカ系アメリカ人との共演なんて考えたこともない。ライは自作曲を彼らに教えるため、一年間毎週飛行機でフラーコたちのもとへ通いました。初めてツアーに出た彼らは緊張でこちこちだったとか。このライブは、テックス・メックスとゴスペル、R&Bが初めて出会ったドキュメントというわけです。
わたしはこれを、とある親切なかたのブログで知りました。ゲイリーUSボンズのR&Bをポルカにアレンジした1 School Is Out が導入。これから週末のお楽しみが始まる、という合図です。3 Jesus On The Mainline はライのギターとゴスペル・シンガーズのみの演奏です。リズムは聴衆の手拍子のみ。長いソロが出てきて、これが聴かせます聴かせます。ライはツアーが楽しくて仕方なかったんでしょうね。続くゴスペル風味の4 The Dark End Of The Street がまた泣かせます。名演と言っていいでしょう。
ドラミングが異常と言えるレベルです。このロールし続けるドラムがメキシコ流なのでしょうか。セカンド・ラインともまた違う叩き方です。5 Viva Sequin / Do Re Mi からフラーコ登場です。不思議ですねぇ。ヨーロッパ音楽ともケイジャンとも違う豊かなアコーディオン。ギターとバホ・セクストとのユニゾンも全く聴いたことない感触です。このライブ・アルバムは、チャレンジングな実験精神の産物。ルーツ音楽を丁寧になぞったものではありません。
今でも(仕方なく)アナログLPではよく聴くアルバムのひとつです。リズム隊の演奏やコーラスは、ライブだけあってちょっと緩んでる部分もあるのですけれど、でも聴いててとにかく楽しいアルバムです。
どなたかも書いてらっしゃるように、「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」などは、ライがボーカルのメインをとっているのではないのですけれど、もう歌詞が切々と沁みてきてどうしようもない気持ちになる名演ですし、いっぽう「ジーザス・オン・ザット・メイン・ライン」というゴスペルというか賛美歌は、電話口に出るJesusは話中でふさがってると云うことはない。だからいつでも彼に電話しなさい、というユーモラスな歌詞で、コーラスがもう「元気いっぱい」って感じで張り切ってます。「アリモニー(離婚慰謝料)」もライのファースト・アルバムの一曲目のヤツとはアレンジが全然ちがいます。とにかく楽しいです。
わたしはもう即買い!です。というか2007年7月に再発だったのですね。迂闊でした。
ライ・クーダーはなんといってもライブがすごい人(生では3回しか見てませんが)
彼ほど楽器のもつ本来の音を目一杯出せる人はいない、
そしてアルバムとは意識的に変えるアレンジの妙。
おまけに、バックミュージシャンが皆名人芸の揃い。
メキシコとの国境の酒場で撮ったようなジャケット
A面1曲目スタジオ録音の「スクール イズ アウト」から「ショウ・タイムのテーマ」、
そして「アリモニー」に入る開放感と期待感
フラーコ・ヒメネスの陽気なアコーディオンが響き渡る「ドレミ」がアナログ盤B面の1曲目
「How can poor man」のボトルネックとライの語りで泣かされて
実力派バックコーラスの面々がファンクする「スマッグ ダブ…」で終わってしまう。
これほど良質のライブがアンコールもない、だからまた聴きたくなる。
ところで、バックにバホーセクストという6弦楽器が使われているのだけど未だ
どんなものか良くわからない。マリアッチの伴奏用なのだろうか?
自分の知る限りライ・クーダーのライヴアルバムというのは、このアルバム以外は無いと思っています。(知ったかぶりなので、もしありましたら教えて下さい。)
このアルバムは以前はとても入手困難なCDでしたが、今回は紙ジャケットで再発されたのできっと待っていた人が沢山いると思います。
ライ・クーダーはアメリカン・ルーツ・ミュージックを追求し、ついには世界中の民族音楽までその手を広げました。
ライ・クーダー氏は自分にとって何時も気になる人なのです。そしてショー・タイムこそは何時か何かの時に、紹介しようと時期を待っていたアルバムなのです。
ライヴアルバムにしてはとても音が良いし何よりも演奏が素晴らしい、自分としては何処か旅行に行くときには持って行きたいと思っているアルバムの一枚なのです。
今回久しぶりに聴いてみましたが、何時聴いても瑞々しく心和むアルバムです。
一緒に演奏しているミュージシャンもフラコ・ヒメネスを始めコーラスにボビー・キング等のいつもの気のあった仲間達に加えて、アルトサックスにフランク・ビリャレアル等が参加して音の幅を広げています。
残念ながらドラムはいつものジム・ケルトナーではありませんが、それでもとても良いリズムを刻んでいます。
選曲はライ・クーダーが最も脂の乗りきった時期のものであり、演奏自体も文句の付けようもありません。
個人的に大好きな「ダークエンド・オブ・ザ・ストリート」は、どのアルバムよりも名演だと思っています。
アルバムは聴いているこちらが楽しく愉快になるようなテンポで進んで行きます、ただLPの時代の録音なので曲数が少ないのがとても残念です。あと2,3曲入っていれば申し分無いと思います。
それでも70年代の良質なアルバムであることは間違い無いので、興味のある人には是非聴いて欲しいですね。
このアルバムを聴いていると彼のコンサートに、また行きたくなる思いに駆りたてられてしまいます。
他の国からのトップレビュー
Alimony has changed from the origional recording to a double time country / rockabilly feel, with a great guitar solo. Jesus On The mainline has turned into acoustic delta blues with only his backing vocalists joining him. Great slide playing. Dark end Of The Street is a very soulful rendition with Terry Evans and Bobby King handling vocals. Ry plays a cracking electric slide solo.This has got to be the version that the commitments more or less copied.Do-Re-Mi is again double time hillbilly, and all the better for it. Smack Dab in the middle is more up tempo and less laid back. You could easily dance to this version, while you would struggle to do the same with the Chicken Skin Music version....
IMO all these tracks are far superior to their origional studio counterparts - so much more life to them.
The first track is a little bid of an odd inclusion. "School Is Out" IS superb. Great slide guitar doubling with Alto sax. Amazing, but I'm almost certain that it's a studio recording...
Why do artists so often do this on "live" albums?
4.5 out of 5 stars.
Even though Ry plays everyone's music sometime, not everyone seems to "get it". Luckily for us, Ry has not seemed to be chasing fame and fortune, rather he is looking to preserve and present music and deliver its messages in the most authentic manner. This is not to imply that Ry is a slave to "authentic" performance; rather he is attempting to authentically engage any who are willing to enter the dialogue that comes from real encounters with musical messages. It does not matter to me, nor does it seem to matter to Ry, the style, genre, era, or culture. So join us in celebrating Ry's choice to present a serving of live musical interaction on a single CD.
The sound quality is very good. In Japan they reissue every month shm card editions of mainstream albums from the sixties and seventies. I'm certain they're big music fans. I'm jealous about that and I read that in Europe record companies complain that they don't sell music anymore. My advise is, take an example from your Japanese colleges and surprise the fans. They will come back and buy again if they get good quality for a fair price. I love these shm card editions and I am willing to pay for those.