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LC

4.7 5つ星のうち4.7 35個の評価

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新品 中古品
CD, インポート, 1998/6/30 インポート
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CD [CD]
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商品の説明

内容紹介

1981 Release. reissue features Bonus Tracks of Rare NON-LP Material from the Same Period.

Product Description

1981 Release. reissue features Bonus Tracks of Rare NON-LP Material from the Same Period.

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ Polygram Int'l
  • EAN ‏ : ‎ 0042282882721
  • レーベル ‏ : ‎ Polygram Int'l
  • ASIN ‏ : ‎ B000006YDN
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 35個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
35グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Vini Reillyほど詩人のギタリストはいないと思う。このアルバムは彼の所属するDurutti Columnの作品である。E.E.やルー厶をミニアルバムで聞いていた頃とは印象が違う。こちらの方がポップだ。それにメロディは相変わらずの美しいギターもので、最近のロックアルバムの中では特に気に入っている一枚だ。このグループの好きな点はインストの美しさが際だっている点である。2トラックのPortrait for Frazerとか7トラックのThe Act committedとか…。
こうした美しい小品がぎっしりと16曲も入っている。もっともDuruttiらしい曲と言えば8トラックのDetail for Paulだろう。個性が強いと好き嫌いが分かれるが、このアルバムは外れが無い。とにかく、癒し系の美しいメロディラインのギターものをお探しの方にお薦めである。
もちろん、ボーカル入りも悪くない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
断言しておくが、これはイージーリスニングなんかじゃない。
美しく優しい曲が並んではいるが、聴いていて心が安まる音楽なんかじゃない。
逆だ。
スピーカーから流れ出る音に耳を傾け続けていると、徐々に気分が高揚してくる。
感覚が研ぎすまされてゆくのが分かる。力が湧いてくる。
今の日本人に本当に必要なのは、癒しなんかじゃない。
癒しなんて言葉は体の良い誤魔化しに過ぎない。
この一枚は、明日を精いっぱい生きるための推進剤になってくれる。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品。あんまり沢山聞き過ぎてレコードが擦り切れてしまった、と思いながら、長いことレコードプレイヤーにのせることもなく、過ごしていました。CDであらためてじっくり聞くことができて、とてもよかった、と思っています。世の中には、人それぞれだと思うけど、解説のいらない音楽、作品があって、この音楽こそは、そういう特別なものじゃないかなな、と今もって感じています。この同じサイトにいろいろな賞賛の声が記されているのを読んで、僕はとても共感しています。そして、僕には特に書くことはありません(ということを、だらだら書いてますけど)。こういう音楽がかつてあって、今もある、ということを体験してほしい、と思っています。こういうのは、全然レビューになっていないけど、誰かに借りたりするのでもいいから、是非聞いてみてもらいたい、このレビューがそのきっかけになれば、なおいいと思いながら書いています。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月22日に日本でレビュー済み
美しく切ない曲が並ぶ名盤アルバム。

アルバムタイトルのLCとはイタリアの極左政治運動グループ「Lotta Continua」の頭文字だという。グループ名の「Durutti Column」の由来もまたスペイン市民戦争時代の無政府主義集落(column)の名前。このバンドを立ち上げたヴィニ・ライリー(ギター、ピアノ、ヴォーカル)は何かに異議を唱え続け、そして戦っていたのかもしれない。

1981年当時、自分は輸入盤レコード店の店員としてこの「LC」を相等な枚数売った記憶がある。

それも尋常でない不思議な売れ方で、店でこのアルバムを流していると客の方から音に吸い寄せられるようにして「これは何?」と聞いてくるのだ。

自分もこのアルバム、日に何度も何度も繰り返し聞いていた時期があった。今でもこのアルバムを聴くと、当時のことが鮮やかに蘇る。

うろおぼえだが、当時ヴィニ・ライリーはインタビューの中で「絶望(hopeless)の経験が自分をギターにのめりこませた」と語っていた。おそらくこれは友人であるイアン・カーティスの自死のことなのだろう。

このアルバムの奥底に流れているものは、ヴィニ・ライリーの受けとめた残酷な現実、悲しみや絶望といった暗いネガティヴな感情なのかもしれない。しかし、このアルバムが美しく切なく、時に聴くものに「明るさ」を感じさせるのは、おそらくはヴィニがただ絶望に打ちひしがれているだけの人間ではなくて、その絶望という経験から何かしらの確信というものを得たからではないかと自分は想像している。

そういう意味で「いまなお戦い続けている」とも読める「LC」というこのアルバムのタイトルは象徴的である。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月8日に日本でレビュー済み
今でもヴィニ・ライリーのギターサウンドを聞くと
寂しさと哀愁、秘められたロックミュージックに対する熱い情熱を感じずにはいられません
パンクブームも少し落ち着きを見せはじめた1980年、ジョイ・デヴィジョンをはじめ
英国のマンチェスター地方の良質なバンドを数多くリリースしてきた
ファクトリーレーベルから発表されたこのLCは
かつて誰も通った事のない音楽の孤独な裏道街道を淡々と
一歩一歩確かな歩調で歩いて行った、そんな作品でした

何十年経っても決して色褪せず、時代に埋もれる事のない普遍的なサウンド
彼自身、前人未到のジャンルをゆっくりと、そして確実に開拓し
パンクからポストパンク、そしてニューウェイブの時代へと移る中、戦い続け
一つの音楽ジャンルを確立してしまった希代なギタリストの一人ではないかと思います
今は亡きCLASHのジョーストラマーは、パンクとはスタイルでは無く姿勢だと言い残しました

その姿勢とは自分自身に嘘をつくな、周りの目を気にせず自分らしく生きろ
あるいは何かに立ち向かう心や、開拓精神であったりそんな類の事だった様に思います
理不尽で不平等、大きく矛盾する社会のしがらみの中で、監視され生きる私達にとって
今一度考えさせられる言葉ではないでしょうか

そしてヴィニ・ライリーもその姿勢を貫き通し
あのロック激動の時代と戦い続けたPUNKSの一人だったと思います
バンド名や作品タイトルの意味合いからも、ヴィニ・ライリーが何かと戦う事に意識的だったと
察する事が出来、ヒーリングミュージックとは異質な輝きと危険さを孕んだサウンドスケ-プと高揚感
誰にも真似のできない静かで過激なサウンド、素晴らしい作品です

冷たく青い炎の様な彼のギターサウンドは、時代が変わっても輝きが失われる事はありません
オリジナルのアナログ盤は10曲目までしか収録されていませんでしたが
今作は当時アルバム未収録だったシングルやBサイド曲等6曲を加えた
全16曲収録と聞き応えも十分ある内容にリメイクされています

LCを初めて聞いてから20年以上が経ちますが
この作品を超える美しくもの悲しいギターロックとは出会っていません
個人的にはReturn of the Durutti Column同様LCもドゥルッティ・コラム最高傑作の一枚だと思う
歴史的名盤とは、静かに、ひっそりと産み落とされ、聴く者の魂の最深層部に深く刻まれていく
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年9月11日に日本でレビュー済み
今から20年以上前、TV東京の夜の11時ぐらいに「サウンドブレイク」という、音楽に映像をつけて流す10分くらいの番組があって、そこでこのアルバムに入っている、Durutti Columnの「Never known」が使われていました。その曲に映像をつけてたのが何とDAVID BOWIEの「HEROES」のジャケットの写真を撮った鋤田正義さんで2度びっくり。それが本当に素晴らしい出来でオンエア-は2週間くらいしかなかったけど今でも鮮烈に覚えています。もう1曲はF R DAVIDの「Words」でした。3度びっくり。映像は同じでしたね。このアルバムも80年代の名盤ですね。ポストパンク/ニュ-ウエイヴのなかで名曲を3曲選べ、といわれたらここの「Never known」は絶対に入ります、というかこの曲がBEST1です。間違いなく。音楽を聞いて感動する、ということがなか無くなっている昨今ですので聞いたことのない人は何としても是非聞いてみてください。前に聞きすぎてアナログ盤の中古で買いなおしたとき、この曲の溝だけ異常に擦り減っていて頭を抱えたことがありますがCDだとそういうことはありません。CDで良かったです。
せっかくだから80年代の名曲BEST3の残りの2曲を。一つは
愛すべきThe Monochrome Setの「Eine Symphonie Des Grauens」、あともう1つは、う-ん、やっぱりあれですね、
JOY DIVISIONの「Love Will Tear Us Apart」、かな。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年1月31日に日本でレビュー済み
聴く者を優しくつつみこむようなサウンドと、穏やかで消え入るようなヴォーカルは昨今のヒーリングや癒しとは似て非なるものとして我々に届く。実際聴いてみればわかるその尖った洗練と、個人で到達可能な完成度の極限をおもわせる楽器の音色。これは現在最も欠落している全てのアーテイストが感服する心性だろう。ジャンルはもう関係なく、美しい音の原点を感じさせる
名作。が、しかし、これはロックなのだと思う。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Fluid Dynamics
5つ星のうち5.0 A nice repackaging of the best Durutti Column album.
2019年1月12日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
The commentary with this release suggests LC only became an album after Tony Wilson heard Vinci Reilly’s experiments with his newly acquired TEAC 4 track. That withstanding this is my favourite DC album with one of my top 5 DC tracks, Never Known. The second vinyl disc contains a number of additional tracks, most of which I was familiar with from the various releases over the year. However, I can’t remember hearing Portrait for the Paul before, the full version of Detail for Paul on the main album.

Factory Benelux have again put together a high quality package, and it sounds sonically more alive than either of the previous version I have on CD.

Recommended
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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guachinmais
5つ星のうち5.0 Muy muy caro
2017年1月25日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Muy caro.
Muy bueno. Excesivamente caro.
Pero esas guitarras de cristal liquido son necesarias.
Lo compré en Madrid cuando salió y lo he escuchado tantas y tantas veces que más que un vinilo, sonaba ya a huevo frito.
Muy caro
Muy muy muy bueno
ValueKilmer
5つ星のうち5.0 Five Stars
2016年2月20日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
what a beautiful, fragile, carefully constructed album
Stephen D. Fairchild
5つ星のうち5.0 Great music
2019年2月18日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
One of the best from vinnie
Maciej
5つ星のうち5.0 A very good reissue!
2014年5月25日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Very clean and clear sound, vinyl sounds very, very fine, worth every penny. Music is outstanding, a sentimental journey for me.