コンピューター・ワールド
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1990/10/25
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,580 | ¥687 |
CD, インポート, 1998/6/1
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥656 |
CD, 1997/1/29
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥677 |
CD, CD, インポート, 2009/8/20
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥1,100 |
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曲目リスト
1 | コンピューター・ワールド |
2 | ポケット・カルキュレイター |
3 | ナンバース |
4 | コンピューター・ワールド2 |
5 | コンピューター・ラヴ |
6 | ホーム・コンピューター |
7 | コンピューターはボクのオモチャ |
8 | 電卓 |
商品の説明
Amazonレビュー
偉そうな批評家たちがクラフトワークのことをデジタル時代の夢想家だと言って非難するときに本作は槍玉に挙げられそうだ。だがそうした評価は、「Home Computer」「Computer Love」(片手でのタイピングのことを讃えているわけではない)といった曲のことを考えれば、あまりに安直としか言いようがない。とは言え、デジタル・サウンドの聖者という称号をクラフトワークに負わせてしまったら、本作の淡々としたウィットとあまりにも人間的な遊び心とを完全に見逃してしまっている。「Pocket Calculator」「Numbers」(この曲の歌詞は、1から8までをただ単に数えているだけだ)は、あまりにひどい教育的プログラムに対する冗談半分の反論と言えるかもしれないが、嫌味な学者のような気配も感じさせる。つまり本作は、クラフトワークのキャリアの中でも最高に矛盾に満ちた愛すべきアルバムなのだ。なんと言っても、テクノロジーに対してこれ以上ないほどの病的なこだわりを見せながら、同時にこのうえなく人間味にあふれているのだから。(Jerry McCulley, Amazon.com)
メディア掲載レビューほか
1981年発表のアルバム。「ポケット・カルキュレイター」「ナンバース」「コンピューター・ラヴ」他。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 93.27 g
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006721708
- 時間 : 39 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B0000071FM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,624位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 501位エレクトロニカ
- - 7,444位ポップス (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「人間解体」から3年間、本作の制作と同時にツアーに移動できるように機材をシステム化して、楽器も進化していった。そうして作り上げた1981年の最高傑作。音の鮮明さは申し分ない。複雑化したシーケンスは録音レベルの向上も手伝ってパワフルにすら聴こえる。しかし「コンピューター・ラブ」の始まって59秒あたりで急に左チャンネルが鮮明になる現象はそのまま残った・・・。ドイツ語盤には元々ない現象なので、改善されなかったのは残念だ。ブックレットも素晴らしい・・・「電卓」は未収録だが(Pocket Calculatorは収録)歌詞が日本語で掲載されている。他の曲の歌詞もすべて掲載されており、日本盤の一部誤りが露呈されてしまっている。マネキンの写真がどれも鮮明だ。レトロ感ある加工処理を排除したが、これは現在においては正解だと思う。そして驚いたのが演奏のクレジットだが、ヴォルフガングの名前が記載されていない! ソフトウェアの部分でかろうじて名前を見つけたが、記載ミスなのか??? 少なくても“Pocket Calculator”では叩いているはずなのだが・・・
2011年4月3日に日本でレビュー済み
クラフトワークに関する評論家の姿勢にはうんざりする。
「ヨーロッパ特急はアウトバーンの二匹目のドジョウ」だの
「人間解体は現代社会への警鐘」だの
「コンピューターワールドには批判精神が無く人間解体に劣る」だの・・・
どんだけ知った気になって大口を叩くのか?
メッセージだか警鐘だかなんだか知らないが、
そんなことより大事なのは
このアルバムが、己の意識を別世界に運ぶくらいの
素晴らしい音世界を持ってるってことじゃないのか?
僕はこの作品を聴いて純粋に感動した。
でも其の感動はメッセージとかそういう理屈っぽいことから来たんじゃない!!!!
このアルバムを気に入った人はみんなそうなんだと思う。そうでしょ?
「ヨーロッパ特急はアウトバーンの二匹目のドジョウ」だの
「人間解体は現代社会への警鐘」だの
「コンピューターワールドには批判精神が無く人間解体に劣る」だの・・・
どんだけ知った気になって大口を叩くのか?
メッセージだか警鐘だかなんだか知らないが、
そんなことより大事なのは
このアルバムが、己の意識を別世界に運ぶくらいの
素晴らしい音世界を持ってるってことじゃないのか?
僕はこの作品を聴いて純粋に感動した。
でも其の感動はメッセージとかそういう理屈っぽいことから来たんじゃない!!!!
このアルバムを気に入った人はみんなそうなんだと思う。そうでしょ?
2002年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもながらの素朴で甘く切ないメロディーに加えて、今回はよく練られた細かなリズムアレンジが施されているため聴き飽きることが無い。個人的にはクラフトワークの最高傑作だと思う。
2014年5月5日に日本でレビュー済み
前作と比べると上品な音なので聞きやすい。
でも、前作のような目立った音も好きです。
でも、前作のような目立った音も好きです。
2023年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本語版「電卓」は1997年にリリースされた「TOCP-8974」の品番 (B0000071FM) のボーナストラックで聴けます。ただしレンタル使用品なども混じってるので状態があまりよくない物もあり。状態にこだわりたい方はご注意。
2007年1月13日に日本でレビュー済み
「コンピューターは将来世界を管理する機械にも、孤独を慰めるための擬似恋愛の対象にもなるだろう」
このメッセージを世界に発信したのが1981年。もう四半世紀以上前のことです。
その先見の明には脱帽します。
コンピューターが時間と金を支配し、
ギャルゲーによって孤独を慰めている人種も登場したのが
この21世紀の初頭の姿なのですから。
クラフトワークのライブでも未だに演奏される曲が多く収録されています。
「Numbers」は未だにダンスフロアにおけるクラッシクとして引用され続け、
「Computer Love」も某ミュージシャンがまんまメロディーを借りて別の曲をでっち上げるなど、
未だに鑑賞に堪え得るどころが引用元として使用されるほどの「聖典」となっているのがこのアルバムです。
このメッセージを世界に発信したのが1981年。もう四半世紀以上前のことです。
その先見の明には脱帽します。
コンピューターが時間と金を支配し、
ギャルゲーによって孤独を慰めている人種も登場したのが
この21世紀の初頭の姿なのですから。
クラフトワークのライブでも未だに演奏される曲が多く収録されています。
「Numbers」は未だにダンスフロアにおけるクラッシクとして引用され続け、
「Computer Love」も某ミュージシャンがまんまメロディーを借りて別の曲をでっち上げるなど、
未だに鑑賞に堪え得るどころが引用元として使用されるほどの「聖典」となっているのがこのアルバムです。
2012年9月10日に日本でレビュー済み
1981年リリース。『ヨーロッパ特急』『人間解体』と来て、「その次にいったいどんな興奮が待っているのか?」「果たしてそんなものが存在するのか?」そんな、世界中のファンからの期待と不安を一瞬で掻き消してみせたのが、社会へのコンピュータの進出を作品テーマに据えたこの8作目。発表当時の本作に対する評価は、必ずしも正当と言えるようなものばかりではありませんでしたが、この作品を耳にした米国の黒人たちからは「ファンキー」という最大の賛辞を与えられ、エレクトロ・ファンク誕生のキッカケを作り、現在では「現代のクラブ・シーンに多大な影響を与えた作品」の一つに数えられる程の傑作として語り継がれているのですから、時代とは何とも不思議なものです。いつ何時も己の美学を追究し続けた、彼らのその姿勢には、何歳になっても敬服させられるばかり。
2011年8月12日に日本でレビュー済み
クラフトワークといえば、人間解体やヨーロッパ特急を思われる人も多いのだが、アルバムの完成度が高く、捨て曲なしという面ではコンピューターワールドの右に出る盤はないだろう。歌詞のフレーズはまさにコンピューターの情報処理のイメージで、無味乾燥なフレーズに、ミニマル的な音のシンコーペーションを乗せているのだが、実にこれが良い。初期の放射能なんかと比べて、物凄い成長だと思う。
コンピューターワールドという曲の後にDENTAKUという曲が入り、ナンバーズという曲の後に、再度コンピューターワールドに入る所は、巧みの技である。聞き込んでいるとちょっと鳥肌が立つカッコ良さなのである。コンピューターワールドというタイトル曲だから統合性を出したのだろう。日本プレスの旧盤はDENTAKUが日本語Verで入っており、ドイツ訛りの日本語が、また機械的で面白い。デジタルリマスター版はDENTAKUが入っていない。これは要注意だ。
コンピューターワールドという曲の後にDENTAKUという曲が入り、ナンバーズという曲の後に、再度コンピューターワールドに入る所は、巧みの技である。聞き込んでいるとちょっと鳥肌が立つカッコ良さなのである。コンピューターワールドというタイトル曲だから統合性を出したのだろう。日本プレスの旧盤はDENTAKUが日本語Verで入っており、ドイツ訛りの日本語が、また機械的で面白い。デジタルリマスター版はDENTAKUが入っていない。これは要注意だ。
他の国からのトップレビュー
Richard Beaudry
5つ星のうち5.0
Souvenirs.
2024年3月16日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Ce Cd 💿 me rappelle de très beaux souvenirs.
Sergio Villa Ramos
5つ星のうち5.0
Excelente Disco, calidad y música
2023年12月27日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Una grabación excelente, buena producción y calidad de música.
Michael Freitag
5つ星のうち5.0
CD.
2024年5月2日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Super CD. Bin sehr zufrieden.
JOAQUIM JORGE ALMEIDA MOTA
5つ星のうち5.0
Confiança e qualidade
2024年3月26日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Cumprimento do prazo de entrega.
teo
5つ星のうち5.0
Ennesimo capolavoro
2023年5月18日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Venditore serio. Lo consiglio vivamente. Sul contenuto del disco,ennesimo capolavoro di Ralf e Florian