Neil YoungはCrazy Horseと組むと化学反応が起きる。
特に今回Geffenとケンカ別れするにあたって言いたいことを言って
去ろうとするアルバムですのでかなり強烈。
それは⑥で爆発するのだが、それ以外にもこの時期ためていた
フラストレーションを解消しようとするような爆裂ナンバーが多い。
大体いい年したおっさんが「さびしい、さびしい」と絶叫するような
ナンバー(⑤)は彼以外の誰が書いて歌えるでしょうか(笑)?
但し、力入ったアルバムと書きましたが、それはGeffen時代の中では
ということ。彼のパワー全開のアルバムは他にいっぱいあります。
Geffenのアルバムの中では一番最初に聞いてくださいという程度です。