1991年結成のドイツのハード・ロック・バンドの"Fair Warning"(1992)に続く1995年の2作目。このたび初めて聴きましたが、起承転結がはっきりした、ポップな楽曲、分かりやすいアレンジ・・などの点でボン・ジョヴィといい意味で非常に似ていると思います。個人的には嫌いじゃないし、持っていてもいいアルバムのような気がします。こうした路線が日本で非常に人気が高かったというのも納得ですが、いわゆる"Big In Japan"であったらしく、本国や世界的な評価は低いとか・・・。ボン・ジョヴィとの違いはメロディのキャッチーさがやや劣る程度と思うのですが。それにしてもユーズドで10円を切るなんてねぇ・・・。★4つはちょっと甘めの採点です。
衝撃のデビュー1st、CDトレイ入れた瞬間にかっこいいと思う3rdに比べると 少し地味な印象のある2ndだが、個人的には一番思い入れが強い。 彼らみたいな曲が書きたいと思い聴き込み、トミーハートのように歌えるようになりたいと歌い込んだ。 Burning Heart, Stars and the Moonを聴くと高校生の頃の気持ちになる。 トミーハートの声は真似出来なかったが。