All of Us
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1996/1/29
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥585 |
CD, CD, インポート, 2003/10/9
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
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| — | ¥700 |
CD, 1996/3/25
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥847 |
CD, 限定版, 2004/6/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥1,100 |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.97 x 12.19 x 1.02 cm; 68.04 g
- メーカー : Edsel Records UK
- EAN : 0787767733371, 0740155146627, 0797647784188
- 製造元リファレンス : 7733371
- レーベル : Edsel Records UK
- ASIN : B0000080UX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 950,671位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,480位ヘヴィーメタル
- - 77,462位ポップス (ミュージック)
- - 220,930位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年3月29日に日本でレビュー済み
UKサイケポップバンド、ニルヴァーナUKの2nd(1968年)。1stも3rdも大好きなので迷いましたがやはりコレですかね。名サイケポップ盤です。彼等の代表曲といえる#1「Rainbow Chaser」でスタート。オーケストラルにアレンジされたサイケポップ#。その上メロディラインも極上!1stシングルの#2「Tiny Goddess」はポール・マッカートニー彷彿の美しく繊細なバラード。フランソワーズ・アルディ(さよならを教えて!)もカヴァーしてます。#3「The Touchables (All Of Us)」。映画のテーマ曲ともなった彼等の裏代表曲。これも圧倒的にメロディがイイ!ソフトロックな#4「Melanie Blue」はマジ名曲。静と動の同居が素晴らしい2分40秒、落ち着いたメロディから一気にサビのフックの盛り上がりへ。#5「Trapeze」はいろんな要素のマッカ・メロディが混在。いつもながらストリングスが効果的!#6「The Show Must Go On」はインスト#。レイ・デイビス風味なメロディから始まり徐々にビルドアップ。とてもイイです。個人的にお気に入りな#7「Girl In The Park」はロイ・ウッド的ポップ#。#8「Miami Masquerade」はちょとガレージサイケなイントロにおおっとしますが始まってしまえばザ・ムーヴのようなポップ#◎◎。#9「Frankie The Great」は今までとうって変わって50s的な#。女性コーラスも。タイトルのフランキーはまさにそういうことなのかな?#10「You Can Try It」はプラコルハルムとベン・フォールズが混ざったようなミドル#。ワルツなメロディ展開で淡々とした曲ながらアレンジワークは盛りだくさん。#11「Everybody Loves the Clown」はコミカルな異色曲。子供が歌いコラース/ハーモニーをピエロ?よろしく彼等が担当。本編ラストの#12「St. John's Wood Affair」も一癖ある曲。キンクスのような中期ビートルズのような趣。サイケアレンジを組み合わせながらの展開です。ボートラはシングルB面4曲。#13「Flashbulb」はアップテンポなポップ#。#14「Oh! What A Performance」はゴージャスでビートルズな大好きな曲♪ヴォーカルソングの#15「Darling Darlene」も佳曲。#16「C side of Ocho Rios」はドリーミーなインスト#。以上。ニルヴァーナと言えばやはり90sグランジバンドですが、、こちらも是非とも聴いてもらいたい!バンド名称で訴訟問題もありましたがあえて「Lithium」をカヴァーして笑わせてもくれました。
2023年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何よりも、ジャケットの図像にやられる。何やら様々な民族の戦闘服を身にまとったたくさんの人物たちが馬に乗って行進している。辺りはすっかり闇に包まれているが、隊列の上方に向けて水なのか水蒸気なのかわからぬが、何かが噴射しており、その部分だけは光が溢れているのだ。そして、彼らの行く道の両端には無数のすっ裸の死体がズラリと横たわっている。これは、メラニー・ブルーという人の解説によれば、<アドルフ・ヒトラーのお気に入りの映画監督、レニ・リーフェンシュタールが手がけたプロバガンダ・フィルムのスティール写真>ということになっているが、実はこれは“写真”ではなく“絵画”のようだ。ニルヴァーナのジャケットではわかりにくいが、ネット検索すれば絵画であることがわかる図像も存在する。ピエール・フリテル作Les Conquérants(1892)というのが、その作品だ。ここには、ジュリアス・シーザー、アレクサンドロス大王、ナポレオンをはじめ、ラムセス2世、アッティラ、ハンニバル、ティムール、ネブカドネザル、シャルルマーニュ/カール大帝といった世界史上のLes Conquérants、即ち「支配者」が描かれている。
この重厚で意味ありげな図像を使ったジャケットの意図するものがまったくわからない。中身の音楽との関連も不明だ。Rainbow ChaserやThe Touchables (All of Us)、Frankie the Greatにそれらしい歌詞もあるけれど、サウンドに至ってはどこ吹く風のカラフル・ポップに彩られた―同時代評価は低かったが、後世に認められるというこの時代によくある極上のメロディをもった作品集だ。女性コーラスやインストゥルメンタル曲もいいアクセント。それにしても、再評価の際に頻繁に使われる“ソフト・ロック”や“サイケ・ポップ”というコトバにいったい何を込めているのか?中途半端ってことにもなると思うんだけど、極端に走らずに中庸の心地よさを求めたってことでもあるかな。The Show Must Go OnやボートラのC Side of Ocho Riosなんてまるでラウンジだし(好きだけど)、商業的に恵まれなかったからって、今さら“傑作”よばわりすることもないと思う。1968年というソリッドなロックが志向されていった時代から落ちこぼれていったに過ぎない。彼らの信念(多分)―好いものは良い―には共感する。いつの時代もそれでやるっきゃないものね。いいアルバムだと素直に思う。
この重厚で意味ありげな図像を使ったジャケットの意図するものがまったくわからない。中身の音楽との関連も不明だ。Rainbow ChaserやThe Touchables (All of Us)、Frankie the Greatにそれらしい歌詞もあるけれど、サウンドに至ってはどこ吹く風のカラフル・ポップに彩られた―同時代評価は低かったが、後世に認められるというこの時代によくある極上のメロディをもった作品集だ。女性コーラスやインストゥルメンタル曲もいいアクセント。それにしても、再評価の際に頻繁に使われる“ソフト・ロック”や“サイケ・ポップ”というコトバにいったい何を込めているのか?中途半端ってことにもなると思うんだけど、極端に走らずに中庸の心地よさを求めたってことでもあるかな。The Show Must Go OnやボートラのC Side of Ocho Riosなんてまるでラウンジだし(好きだけど)、商業的に恵まれなかったからって、今さら“傑作”よばわりすることもないと思う。1968年というソリッドなロックが志向されていった時代から落ちこぼれていったに過ぎない。彼らの信念(多分)―好いものは良い―には共感する。いつの時代もそれでやるっきゃないものね。いいアルバムだと素直に思う。
2003年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苦労の末ISLANDレコードから67年7月12日1stシングル2(c/w I Believe In Magic)が発売され、海賊放送局ラジオ・ロンドン等で当初注目を浴びたもののヒットには至らなかった。 続く2ndシングルPentecost Hotel(c/w Feelin’ Shattered)と1stアルバムともセールス的には振るわなかった。 むしろ海外で反応が良かったためフランス、ドイツ、スカンジナヴィアをツアーして帰国したところ、作曲能力が業界で注目を浴びており、2がフランソワ・アルディに、1stアルバムからWings Of Loveがハーマンズ・ハーミッツに、We Can Help Youがアラン・ブラウンに採り上げられた。
次に注目されたのは典型的なSUMMER OF LOVEの映画THE TOUCHABLESの主題歌3であり、当初TRAFFICのスティーヴ・ウィンウッドに声が掛かっていたが、多忙により断ったところ、たまたまISLANDレコードの事務所で流れていた2に耳が留まったのが縁で68年2月に録音された。(因みに映画はVOGUE誌のモデルのような4人の美女をフューチャーしている。)
続いてフランスのTV局からシュール・レアリズムの巨匠サルヴァドール・ダリの特番で可能な限りサイケな演奏する依頼を受けた。 そして68年5月この特番でも演奏されたまさしくソフト・サイケの3rdシングル1(c/w13)が発売されると34位にチャート・インし、海外でも大ヒットした(特にスカンジナヴィアでは1位)。 次に4thシングル7(c/w16)、5thシングル3(c/w5)、2ndアルバムALL OF USが発売された。 1stのバンド中心の演奏に対し、本作はセッション・プレイヤーで固められており、曲の完成度は格段に向上している。(ヴォーカル・ワークも上達)
本CDは2ndアルバム(STEREO)にボーナス曲を加えているが、前作との2枚でISLANDで発売されたシングル7枚14曲全曲を網羅できる。 音質も秀逸。 オススメの1枚。
次に注目されたのは典型的なSUMMER OF LOVEの映画THE TOUCHABLESの主題歌3であり、当初TRAFFICのスティーヴ・ウィンウッドに声が掛かっていたが、多忙により断ったところ、たまたまISLANDレコードの事務所で流れていた2に耳が留まったのが縁で68年2月に録音された。(因みに映画はVOGUE誌のモデルのような4人の美女をフューチャーしている。)
続いてフランスのTV局からシュール・レアリズムの巨匠サルヴァドール・ダリの特番で可能な限りサイケな演奏する依頼を受けた。 そして68年5月この特番でも演奏されたまさしくソフト・サイケの3rdシングル1(c/w13)が発売されると34位にチャート・インし、海外でも大ヒットした(特にスカンジナヴィアでは1位)。 次に4thシングル7(c/w16)、5thシングル3(c/w5)、2ndアルバムALL OF USが発売された。 1stのバンド中心の演奏に対し、本作はセッション・プレイヤーで固められており、曲の完成度は格段に向上している。(ヴォーカル・ワークも上達)
本CDは2ndアルバム(STEREO)にボーナス曲を加えているが、前作との2枚でISLANDで発売されたシングル7枚14曲全曲を網羅できる。 音質も秀逸。 オススメの1枚。
2010年2月8日に日本でレビュー済み
正直に言いますとグランジの某バンドをきっかけに知りました(笑)
ニルヴァーナはこのアルバムを最初に聴きましたが、素晴らしいです。楽曲の完成度が高いので、ずっと聴き続けたくなる名盤でしょう。
音は繊細でとても美しく絡み合っている印象です。ちょっとサイケデリックな感じが、独特の浮遊感を生んで、とても心地好いです。素晴らしい出来なので、是非もっと沢山の方に聴いてほしいアルバムです。
ちなみに私は某グランジバンドも好きなので悪口は許しません(笑)
ニルヴァーナはこのアルバムを最初に聴きましたが、素晴らしいです。楽曲の完成度が高いので、ずっと聴き続けたくなる名盤でしょう。
音は繊細でとても美しく絡み合っている印象です。ちょっとサイケデリックな感じが、独特の浮遊感を生んで、とても心地好いです。素晴らしい出来なので、是非もっと沢山の方に聴いてほしいアルバムです。
ちなみに私は某グランジバンドも好きなので悪口は許しません(笑)
2007年6月29日に日本でレビュー済み
ニルヴァーナの音楽はハープシコード、弦、木管、金管を多用したソフト・ロック的な作風ながら、あまりの英国臭さから、それらとは別に語られることが多いものの、実際にはそのソフト・ロックとして入るのが一番だと思う。サージェントペパーズやマジカル・ミステリー・ツアーの頃のビートルズをよりしっとりとした感覚で紡ぎ上げたかのような繊細な音楽性は、多くの音楽ファンを虜にするはず。グランジの某バンドに名称を奪われ訴訟を起したものの敗訴し、90年代にも細々と活動を続けていたという笑えない笑い話もあるものの、ゴミと宝石ほどの違いもあるその高い音楽性を考えれば恥を晒したのはどちらなのか?一度その耳で試していただきたいものだ。
2004年6月19日に日本でレビュー済み
いまや英ソフト・ロックの名作として評価も高いニルヴァーナが放ったセカンド・アルバム。ギリシャ人のアレックス・スパイロパウロスをパートナーに、サイケデリックなサウンドとポップなメロディが際立つ作品。アルバム未収録のシングルB面など4曲を加えた充実の1枚。
他の国からのトップレビュー
Alessandro Berselli
5つ星のうち5.0
Superbo!
2019年7月28日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Remix eccellente di un monolito del Rock anni 60, non occorre recensire l’album che è notissimo, superlativo il lavoro di remix sui nastri originali già apprezzabile anche in un piccolo impianto. Ottimo il servizio di Amazon.
Byrdy
5つ星のうち5.0
Quizás su mejor disco.
2019年6月2日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
All of us quizás sea el mejor disco de Nirvana. De todo eso pop orquestal, barroco, psicodélico...puede ser el disco que concentre su mejor momento. Con un presupuesto alto, Campbell-Lyons y Spiropoulos se embarcan en una grabación arriesgada, donde trompas, oboes, clavicordio y algún mellotron hacen de las suyas entre unas melodías encantadoras. Los tres primeros álbunes son en este aspecto muy similares, y por tanto buenos discos, pero este, que es el segundo se abre con ese potente Sound Chaser, uno de los primeros temas en usar Phaser, o You can try it con ese inquietante mellotron hacen que la atmosfera nos envuelva sin lugar a duda. No es un grupo para todo el mundo, puede ser difícil conectar con esta sutíl y etérea propuesta., aquí no hay enfasis rockero, pero por eso mismo también está interesante.
der Festus
5つ星のうち5.0
Ein Meisterwerk des britischen Psychedelic Musik
2011年3月20日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Das hier vorliegende Album "All of us" ist das zweite der leider nie erfolgreichen UK-Band Nirvana.
Im Gegensatz zu "Simon Simopath" handelt es sich hierbei um KEIN Konzeptalbum. Ich muss sagen nach einem gelungene Start mir "Raibow Chaser" folgen weitere 6 Titel die einfach alle absolut Klasse sind. Besonders möchte den Instrumental-Titel "The Show Must Go On" hervorheben. Klasse Arangement. Allerdings nach "Girl in the park" verfällt die Musik ins Schlagerartige. Schade eigentlich. Ein Höhepunkt folgt dann wieder bei den Bonus-Tracks. Besonders "Darling Darlene" ist ein typisches Nirvana Stück.Das Album erhält daher wieder die volle Punktzahl. Für alle Freunde die auf psychedelische baroque Rock setehn ein absolutes "Must have"!
Im Gegensatz zu "Simon Simopath" handelt es sich hierbei um KEIN Konzeptalbum. Ich muss sagen nach einem gelungene Start mir "Raibow Chaser" folgen weitere 6 Titel die einfach alle absolut Klasse sind. Besonders möchte den Instrumental-Titel "The Show Must Go On" hervorheben. Klasse Arangement. Allerdings nach "Girl in the park" verfällt die Musik ins Schlagerartige. Schade eigentlich. Ein Höhepunkt folgt dann wieder bei den Bonus-Tracks. Besonders "Darling Darlene" ist ein typisches Nirvana Stück.Das Album erhält daher wieder die volle Punktzahl. Für alle Freunde die auf psychedelische baroque Rock setehn ein absolutes "Must have"!
collegemoney
5つ星のうち4.0
No this is not THAT Nirvana
2006年10月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This Nirvana is the UK band from the mid-to-late 60's who embodied, to their core, what became known as the "toytown baroque" style of music. A cellist was a permanent member of the band, which gives you the general idea. Delicate fare to be sure, but much of what was contained in toytown was core psychedelia. Listen, for example to the swirling echo chamber sounds of "Rainbow Chaser." In original release, this was one of those thick vinyl deep wax pink label Island LP's that seemed almost impossible to scratch. It was also pretty much impossible to figure out at the time if the name of the band was "All of Us" and the title was "Nirvana" or vice versa. For the musically adventurous, the mystery added to its marketability. Thank God today we have liner notes to help us out with that. While naturally the stylings are dated today, many of the songs such as "Rainbow Chaser" and "Melanie Blue" hold their charm, and the bonus tracks are non-LP additions that definitely contribute to the value of the CD.
K. G. R. Carpenter
5つ星のうち5.0
All of Us [ORIGINAL RECORDING REMASTERED].
2004年3月2日に英国でレビュー済みAmazonで購入
The second Nirvana album is rated by most people as their best album, containing the hit and minor classic "Rainbow Chaser"
Less whimsical than their remarkable first album it is a very strong and coherent collection that is further enhanced by three B sides and one non album single in "Oh! What a Performance" which featured fellow Island band Spooky Tooth and is one of the best tracks the band recorded.
Elsewhere the delicate "Tiny Goddess" was a much played on radio at the time but missed out on the charts, while "The Touchables" was from the film of the same name.
The album marked progress in their musical direction showing a more mature approach and sadly was never bettered.
Given the censorship at the time I am amazed that no one ever picked up on a line in "Frankie The Great" it never fails to raise a laugh.
Less whimsical than their remarkable first album it is a very strong and coherent collection that is further enhanced by three B sides and one non album single in "Oh! What a Performance" which featured fellow Island band Spooky Tooth and is one of the best tracks the band recorded.
Elsewhere the delicate "Tiny Goddess" was a much played on radio at the time but missed out on the charts, while "The Touchables" was from the film of the same name.
The album marked progress in their musical direction showing a more mature approach and sadly was never bettered.
Given the censorship at the time I am amazed that no one ever picked up on a line in "Frankie The Great" it never fails to raise a laugh.