彼の数ある作品群の中で、『リンゴ』、『グッドナイト・ウィーン』に匹敵する秀作(1998年)。残念ながらポールやジョージ(ゲスト参加)による楽曲の提供は無かったようですが、新たにタッグを組んだマーク・ハドソンの影響なのか、作品群の充実ぶりは素晴らしいと思います。
#2「What In The … World」は「想い出のフォトグラフ」を想起させるような佳曲、#3はのりのりアップテンポのポップナンバー、#4は落ち着いたバラード。ビートルズナンバーをカバーした#5「ラブ・ミー・ドゥ」のリンゴ風アレンジも興味深い。後半は、リンゴが得意とする、よりリラックスした雰囲気の楽曲が多数を占め、全13曲、トータルとして非常に聴きごたえのある、楽しいアルバムだと思います。
ヴァーティカル・マン
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1998/7/31
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥500 |
CD, 1998/6/29
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥659 |
CD, 限定版, インポート, 1998/6/16
"もう一度試してください。" | 限定版, インポート |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | ワン |
2 | ホワット・イン・ザ...ワールド |
3 | マインドフィールド |
4 | キング・オブ・ブロークン・ハーツ |
5 | ラヴ・ミー・ドゥ |
6 | ヴァーティカル・マン |
7 | ドリフト・アウェイ |
8 | アイ・ウォズ・ウォーキン |
9 | ラ・ディ・ダ |
10 | ウィズアウト・アンダースタンディング |
11 | アイル・ビー・ファイン・エニィホエア |
12 | パペット |
13 | アイム・ユアーズ |
14 | ミスター・ダブル・イット・アップ |
15 | エヴリデイ |
商品の説明
内容紹介
Japanese Version featuring Two Bonus Tracks: Mr Double it Up, and Everyday.
Product Description
Japanese edition of his 1998 solo album with 'Mister Double It Up' & 'Everybody' added as unmarked bonus tracks. The album features a diverse array of guests, including Paul McCartney, Steven Tyler, George Harrison, Ozzy Osbourne, Alanis Morrissette & Brian Wilson. George Martin provided the string arrangements. 15 tracks total, also featuring thesingle 'La De Da'. 1998 Mercury Records release.
メディア掲載レビューほか
ポール・マッカートニー、スティーヴン・タイラー、ジョージ・ハリスン、ブライアン・ウィルソン、オジー・オズボーン、アラニス・モリセット他が参加したアルバム。マーク・ハドソンのプロデュースによる全15曲を収録。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- EAN : 4988011359330
- レーベル : マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- ASIN : B0000089AH
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 200,398位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 38,487位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年10月22日に日本でレビュー済み
そう、僕に思わせるのに、充分な出来栄えの秀作。
僕はザ・ビートルズのファンで、彼らのアルバムはほぼ全て購入していますが、なぜか、メンバーのソロには少し態度が冷たい傾向があります。
ジョージの名盤「オール・シングス・マスト・パス」なども、あまり気に入りませんでしたし、ポールのウィングスもさほど・・・と言った感じでした(ジョンは、まぁまぁ好き、程度)。
あのバンドのメンバーの中で、個人的に評価が今ひとつなリンゴのソロは(別に聴かなくてもいいや…)とすら思っていました(もちろん、彼のドラミングは好きです。しかし、作曲家、ヴォーカリストとしては…と、思っていたのです)。
でも、ブック・オフで安く売っていた本作を聴いてみたら1曲目の「one」が始まった時点で(おっ!)と、思わされました。
まず、リンゴのドラムのヴァイブスに耳を奪われ、そして、リンゴらしい、いや初期ビートルズらしい楽観的な曲調が僕の心を瞬時に惹きつけました。
どの曲も粒ぞろいで(この曲は別に…)という曲がありません。
なんか、晴れやかな日に旅に出ているかのような、そんな「ケ・セラ・セラ(なるようになるさ)」感が、聴いていて朗らかな気持ちにさせられます。
元ザ・ビートルズのメンバーの中で、僕は、ダントツでリンゴのソロが気に入りました。
もちろん、全18作(今月25日には新譜も発売される)もある中で、たまたま選んだ本作「ヴァーティカル・マン」と僕の音楽的嗜好がマッチングしたという「運」的要素もあるとは思いますが、それでも、それもまた縁と思えば、僕はとても良い形でリンゴ・スターのソロに触れられた気がします。
また、素晴らしいドラマーだということが、本作を聴いて改めて実感させられました。
このフィーリングを持っているドラマーはそう多くはないでしょう。
明るい曲に、リンゴの低声を使った無理のない歌い方、ツボを得た絶妙な演奏、豪華なゲスト陣…と、これでザ・ビートルズ・ファンが嫌いになるはずがない、と思わされるような、珠玉のロックンロール・アルバムでした。
僕はザ・ビートルズのファンで、彼らのアルバムはほぼ全て購入していますが、なぜか、メンバーのソロには少し態度が冷たい傾向があります。
ジョージの名盤「オール・シングス・マスト・パス」なども、あまり気に入りませんでしたし、ポールのウィングスもさほど・・・と言った感じでした(ジョンは、まぁまぁ好き、程度)。
あのバンドのメンバーの中で、個人的に評価が今ひとつなリンゴのソロは(別に聴かなくてもいいや…)とすら思っていました(もちろん、彼のドラミングは好きです。しかし、作曲家、ヴォーカリストとしては…と、思っていたのです)。
でも、ブック・オフで安く売っていた本作を聴いてみたら1曲目の「one」が始まった時点で(おっ!)と、思わされました。
まず、リンゴのドラムのヴァイブスに耳を奪われ、そして、リンゴらしい、いや初期ビートルズらしい楽観的な曲調が僕の心を瞬時に惹きつけました。
どの曲も粒ぞろいで(この曲は別に…)という曲がありません。
なんか、晴れやかな日に旅に出ているかのような、そんな「ケ・セラ・セラ(なるようになるさ)」感が、聴いていて朗らかな気持ちにさせられます。
元ザ・ビートルズのメンバーの中で、僕は、ダントツでリンゴのソロが気に入りました。
もちろん、全18作(今月25日には新譜も発売される)もある中で、たまたま選んだ本作「ヴァーティカル・マン」と僕の音楽的嗜好がマッチングしたという「運」的要素もあるとは思いますが、それでも、それもまた縁と思えば、僕はとても良い形でリンゴ・スターのソロに触れられた気がします。
また、素晴らしいドラマーだということが、本作を聴いて改めて実感させられました。
このフィーリングを持っているドラマーはそう多くはないでしょう。
明るい曲に、リンゴの低声を使った無理のない歌い方、ツボを得た絶妙な演奏、豪華なゲスト陣…と、これでザ・ビートルズ・ファンが嫌いになるはずがない、と思わされるような、珠玉のロックンロール・アルバムでした。
2005年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リンゴの歌声には懐かしさ、親しみやすさがあります。明るく陽気な歌声。元気の出る歌声。そして、何よりビートリィーな雰囲気がありますね。4人の中で一番ビートルズっぽいと思うのですがどうでしょう。2曲目はポールがベースとバッキング・ヴォーカルで参加。ポールはこういう時に実に良い味出しますね。5曲目には彼らのデビュー曲がカバーされています。リンゴはよく初期の曲をカバーしますがロックンロール魂が伝わりますね。アレンジも最高で真似したくなります。11曲目にはジョージがギター・ソロで参加。ジョージ&リンゴの楽しい雰囲気が伝わってきます。スライド・ギターを聴いてください。ビートルズの頃みたいです。確かにこのアルバムは良いですね。ビートルズ・ファンの方にはお勧めです。
2011年1月12日に日本でレビュー済み
このアルバムに参加しているメンバーを見れば、誰だって「ウィルベリーズ!」と膝を叩くに違いありません。ちょい役だけれどヴォーカルも個性的な歌い方をするアーティストを起用しているから、スティーヴン・タイラーなんかは「音量を下げるのが大変だっただろうに」などとレコーディングルームを想像してみたりして。タイラーとはいろいろ噂のあったアラニス・モリセットともヴォーカルを分け合っているし。タイトルトラックの「Vertical Man」では、なんとビートルズ大ファンのオジー・オズボーン!トム・ペティ参加の「Drift Away」や、ジョージ・ハリスン参加の「King Of Broken Hearts」「I'll Be Fine Anywhere」のスライドギターなんか、ファンとしては嬉しくなっちゃいます。そして最後にはサー・ジョージ・マーティンが控えているという豪華さ!みんな存在は控えめだけど、クレジット見ながらあの曲、この曲にあんな人が!と楽しめるアルバムです。
2010年2月26日に日本でレビュー済み
リンゴのアルバムは欠かさずチェックしていますが、これは傑作です。各曲に勢いがあります。タイムテイクス・・での復調以降、一番のベストだと思います。まあ、プロデューサーあってこそだと思いますが、それを出来るのもリンゴの人望、人柄です。やっぱり、アルバム リンゴのようにみんなの力が終結すればこういった良いアルバムが出来るということです。
2003年5月19日に日本でレビュー済み
ビートルズでは、作曲の面で地味だったリンゴも一流のミュージシャン。
今度は多数の一流ミュージシャンに囲まれて、よい曲もたくさんできました。
サイケデリックな曲が結構多めなのですが、サージェントペパーよりも
聴きやすいと思います。「ラディダ」という曲がシングルカットされて
おり、これまた聴きやすくて、好感のもてる、リンゴらしいほのぼの
とした名曲です。
今度は多数の一流ミュージシャンに囲まれて、よい曲もたくさんできました。
サイケデリックな曲が結構多めなのですが、サージェントペパーよりも
聴きやすいと思います。「ラディダ」という曲がシングルカットされて
おり、これまた聴きやすくて、好感のもてる、リンゴらしいほのぼの
とした名曲です。
2003年3月27日に日本でレビュー済み
異論はあると思うのですが、これは本当に素晴らしい
アルバムです。その例にグレイト・ロスト・ジョージ・
ハリスンが参加している「キング・オブ・ブロークン・
ハーツ」を。この浮遊感はジョージのスライドとリンゴの
ドラムスが無ければ成し得ないものです。その他ポール
やブライアン参加の曲も素晴らしく、「リンゴ」という
だけで買った人はもう一度聴きかえして欲しいと思います。
前作の「タイム・テイクス・タイム」も素晴らしいですよ。
アルバムです。その例にグレイト・ロスト・ジョージ・
ハリスンが参加している「キング・オブ・ブロークン・
ハーツ」を。この浮遊感はジョージのスライドとリンゴの
ドラムスが無ければ成し得ないものです。その他ポール
やブライアン参加の曲も素晴らしく、「リンゴ」という
だけで買った人はもう一度聴きかえして欲しいと思います。
前作の「タイム・テイクス・タイム」も素晴らしいですよ。
他の国からのトップレビュー
Alan Dickson
5つ星のうち5.0
Great for Ringo fans
2023年6月18日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I enjoyed listening to this CD
Yan Carlos
5つ星のうち4.0
Uma boa sequência
2020年8月17日にブラジルでレビュー済みAmazonで購入
Ringo voltou muito bem com o Time takes time, e este álbum, Vertical Man, seguindo nos passos dele e do projeto Anthology traz novo vigor para Ringo, que pela primeira vez escreve todas as músicas. Pode-se dizer que as músicas são todas boas, com ótima instrumentação, poderia ficar de fora o remake de "Love me do", mas todas as outras são bem boas. Destaque para a última participação de George Harrison em um álbum de um dos amigos Beatles, nas faixas "King of broken hearts" e "I'll be fine anywhere". Vale a pena.
Farmhouse78
5つ星のうち5.0
Vertical Man is one STAND UP album!
2017年5月3日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
The first in a trilogy of amazing Ringo albums. If you enjoy it, be sure to check out Ringo Rama and Choose Love.
It's a fun listen to with a lot of great artists contributing, including Paul McCartney.
It's a fun listen to with a lot of great artists contributing, including Paul McCartney.
Als
5つ星のうち5.0
Ringo is a f****ng Beatle...
2018年1月2日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Parola di Paul McCartney, il quale ha partecipato come guest ad un paio di brani (basso e cori). Questo album, uscito nel periodo in cui ha visto la luce la monumentale Beatles Anthology, risente pesantemente (e piacevolmente) delle influenze dei Fab Four. Molti i brani memorabili, a partire dalla title track "Vertical Man", passando per "La De Da" o "King of Broken hearts". Molte le partecipazioni eccellenti, da McCartney e George Harrison ad Alanis Morissette, Steve Tyler e Tom Petty. Un buon disco!
IrishRoseRuth
5つ星のうち5.0
Perfect
2018年2月24日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
I received a good product and it was in perfect condition.