プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
Japanese Limited Edition Version featuring Six Bonus Tracks.
NY産ラップ・グループの2年ぶり5作目。曲・作風は色々,バスタ・ライムスやレッドマンらの客演もある。装飾なく強烈にヘヴィだった前作と比すれば,何とレイドバックしていることか!#が,これが最後の作品であると後に発表された。⑰は未発表曲。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)原点に立ち返り、そして解散? この作品は、(原稿を書いた段階では)ATCQのラスト・アルバムと噂されている。がしかし、内容は上々だ。Qティップ、アリ、ジェイ・ティーの3人によるウマーが音作りを担当。しかし、今回は素性の分からぬ女性が絡んでくる(3)をはじめ、明快なフックを持つ曲が多く、グルーウィーなリズム・パターンと歯切れの良いラップでぐいぐい攻めてくる。しかも今回は余計なインタールードがないので、アルバム全体の流れもスムーズだ。音作りはシンプル。けれど、アイディア自体は単純ではない。と同時に、本作におけるATCQの3人は、初期の頃のレイドバックしたノリや遊びらを取り戻しており、ゲストのバスタ・ライムズやレッドマンとの絡みも楽しい。大人でも子供でもなく、“大人の子供”の心にグッとくるヒップホップ。もしこれが本当にラスト・アルバムとしたら、ATCQは有終の美を飾った、ということになる。 (渡辺亨) --- 1998年10月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)