Fisherman's Blues
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, コレクターズ・エディション, 2006/8/29
"もう一度試してください。" | CD, コレクターズ・エディション |
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CD, コレクターズ・エディション, インポート, 2017/11/3
"もう一度試してください。" | コレクターズ・エディション, インポート |
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曲目リスト
1 | Fisherman's Blues |
2 | We Will Not Be Lovers |
3 | Strange Boat |
4 | World Party |
5 | Sweet Thing |
6 | Jimmy Hickey's Waltz |
7 | And A Bang On The Ear |
8 | Has Anybody Seen Hank |
9 | When Will We Be Married |
10 | When Ye Go Away |
11 | Dunfords Fancy |
12 | The Stolen Child |
13 | This Land Is Your Land |
商品の説明
Amazonレビュー
When The Waterboys' Irish violinist Steve Wickham suggested to Mike Scott that Spiddal was a great place to get away from it all, no-one could have guessed how Scott would take his advice to heart. Within less than a year The Waterboys were transformed from stadium rock incumbents to adopted Irish folk-rockers. Fisherman's Blues is the entrancing outcome of that transition. If the family snapshot on the cover is to be taken at face value, one might imagine this to be an idyllic time in The Waterboys career. In truth, the sessions were painstaking, with Scott discarding over 50 songs over a two-year process. What remains though, is a classic of its time: from the yearning euphoria of the title track to otherworldly beauty of "When Ye Go Away", lent cohesion by the singularity of Scott's vision. For sheer inspiration and flow, precedents begin and end at Van Morrison's Astral Weeks--a doubly appropriate comparison, this, given Scott's superlative reading of Morrison's "Sweet Thing". --Peter Paphides
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.22 x 1.02 x 12.45 cm; 90.72 g
- メーカー : Capitol
- EAN : 0094632158925
- 商品モデル番号 : 094632158925
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Capitol
- ASIN : B000008M54
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 482,512位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
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- - 36,912位ポップス (ミュージック)
- - 104,331位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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ここまで凄いアルバムって他に知らないかもしれない。本当に凄い。
もう冒頭の「Fisherman's Blues」のイントロだけで目頭が熱くなるよう。たったの4コードがここまで胸に訴えかけてくるとは・・・
これ以上のものを出せていないのだ。残念ながら。ケルテックロックがすがすがしい。名曲が多いね。さすが。アレンジもほどよく最高の仕上がりです。
フィドルなんかもはいっていてうまい具合に料理しています。バンモリソンのカバーもやってまして、これが渋くきまっています。雰囲気最高。
タイトル曲もイントロからすばらしい。ダブリンで録音したらしがアイルランド音楽に魅せられたマイクの素直な研究成果だと思う。
これがめちゃめちゃうまくいっているからすごい。アコーステック楽器を巧い具合に溶け込ませている。すばらしい混血音楽である。
10点中10点だ。力強い歌声㡊自信に満ちあふれて響く瞬間、マイクは自分を解放する。そんな奇跡的なアルバム。
最近何年かぶりに聞いてみたところ、これが大変よかったのです。一曲一曲のクオリティが相当に高く、しみじみといつまでも聞いていたい曲ばかり。
今では最もよく聞くCDになりました。
1983年の1st、1984年の2nd、1985年の3rdは、それこそレコード盤が劣化するほど聴いたっけ。
本作は、フィドル奏者スティーヴ・ウィッカムを正式(扱いは嘱託っぽい気がする)メンバーとして迎えた、3年振りの4枚目。
HEAT WAVEの山口洋さんは、このアルバムが凄い好きなはず。
手持ちはオリジナル英国盤で表記は全12曲だが、13曲目に当時流行ったシークレット・トラックとして非常に短い、12曲目の一部ではないか勘違いしそうなものを収録、これ、要らなかったでしょ? ビートルズの『アビー・ロード』か?
フィドルが嫌いな訳ではないけれど、ニュー・ウェイヴっぽい1stが好きだったので、リアル・タイムでは、いくら何でもフィーチュアし過ぎではないだろうかと思った。
これなら、アイルランドの純粋なトラッドを聴いた方が、どれだけマシか、と。
しかし、執拗に同じフレーズが繰り返される2曲目「We Will Not Be Lovers」を聴いていると、酒や煙草、その他の薬物がもたらす昂揚感が湧き出してきて、決して悪くない。
4曲目、メンバーの一人、カール・ウォーリンガーのソロ・プロジェクトと同じネーミングの「World Party」は、ホーンは不要だが、性急感がスリリングな好ナンバー。
ディランに似ていると言われる声、歌い方も、曲によって随分と印象が異なるけど(確かに12「The Stolen Child」の呟きは似ていなくもない)、スコット単独の歌詞・曲による7曲目「And a Bang on the Ear」の基ネタは、「Like a Rolling Stone」マンマじゃないか。
自らが信奉するミュージシャンからの影響を、素直に受け、迷わずダイレクトに表現する、それって大切ですね。