40年ほど前にアナログレコードでよく聴いていた曲をまた聴きたくて購入した。
昔を懐かしく思い出しながら聴いているが、音が古臭く感じられないのが不思議です。
チャーリー・パーカー・ストーリー・オン・ダイアル Vol.1
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2016/10/26
"もう一度試してください。" | SHM-CD | ¥1,379 | ¥800 |
CD, 限定版, 2014/10/8
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥232 |
CD, 2010/9/22
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥449 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2007/1/24
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥506 |
CD, 限定版, 2009/3/18
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥990 |
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曲目リスト
1 | ディギン・ディズ |
2 | ムース・ザ・ムーチェ |
3 | ヤードバード組曲 |
4 | オーニソロジー |
5 | フェイマス・アルト・ブレイク |
6 | チュニジアの夜 |
7 | マックス・メイキング・ワックス |
8 | ラヴァー・マン |
9 | ザ・ジプシー |
10 | ビバップ |
11 | ジス・イズ・オールウェイズ |
12 | ダーク・シャドウズ |
13 | バーズ・ネスト |
14 | ホット・ブルース(クール・ブルース) |
15 | クール・ブルース(ホット・ブルース) |
16 | リラクシン・アット・カマリロ |
17 | チアーズ |
18 | カーヴィン・ザ・バード |
19 | スチューペンダス |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
`ジャズ名盤物語`シリーズ第4回発売分。ダイアル・レーベルに残した、`46年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- メーカー : EMIミュージック・ジャパン
- EAN : 4988006728332
- 時間 : 54 分
- レーベル : EMIミュージック・ジャパン
- ASIN : B00000B6RB
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,057位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしのスイングを聞きました。思い出がいっぱい湧いてきました。
また、古き良き時代が来ればと願っております。
また、古き良き時代が来ればと願っております。
2019年5月18日に日本でレビュー済み
曲、演奏は圧倒的ですが、音はクリアではありません。ヒスノイズのようなものが所々に入っておりむしろ結構悪い。
50年代から録音技術が飛躍的に発達した事を感じます。
あと、切れ気味の曲があったりで、とにかくバードの演奏を集めてまとめた感はあります。要するにデモの寄せ集め感があるということです。
それでも、ハッとさせられる瞬間は随所に散りばめられており、やはり天才なんだなと思いました。
50年代から録音技術が飛躍的に発達した事を感じます。
あと、切れ気味の曲があったりで、とにかくバードの演奏を集めてまとめた感はあります。要するにデモの寄せ集め感があるということです。
それでも、ハッとさせられる瞬間は随所に散りばめられており、やはり天才なんだなと思いました。
2013年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近ジャズを聴くようになったんですけど。ジャズ・オブ・パラダイスの著者 後藤雅洋氏が毎晩、深夜一人でパーカーのアルバムを聴いて一ヶ月位で突然、わかる様になったらしいので、私も後藤氏のまねをしてアルバムを聴いている最中です。まだ、パーカーはわかりませんが、このアルバムは昔からイメージしていたジャズそのものなので、とても気に入りました。いつかパーカーのようにサックスを吹いてみたいのですがサックスがないので鼻歌で頑張ってます。これが、けっこうキツイし女房は「バカみたい」と言いますが、た・・楽しいです。
2020年4月20日に日本でレビュー済み
チャーリー・パーカーの時代は、音はモノラルだし、録音機材も整っていない、LPレコードも出ていない。
しかし『ウィズ・ストリングス』などは、音質を気にしないでパーカーのアルト・サックスの音色と演奏に
聞き惚れることができるクオリティになっている。
だが、このアルバムは、古色蒼然としたバチバチと音がする昔のレコード音質。最初に聴いて、
それが分かった時は、「これは”歴史的価値もの”に分類して通り過ぎよう」とすぐに思った。
しかしこのアルバムには詳細丁寧な解説がついている。それを読みながら聴いていると、録音や音質を
どうこういう以上の「音楽と演奏の高い価値」に気づいて、俄然興味が湧いてきて、パーカーの音楽の中に
入っていけるようになる。9曲目あたりまで聴いてくると、完全にパーカーの時代にワープした気分になる。
ジャズの改革者の松明がパーカーからマイルス に渡ってからの、変化に富んだ色彩感豊かなものとは違った、
もっと原始的な、荒削りの、一瞬の燃焼にかける時代の姿が、鮮やかに浮かんでくる。
しかし『ウィズ・ストリングス』などは、音質を気にしないでパーカーのアルト・サックスの音色と演奏に
聞き惚れることができるクオリティになっている。
だが、このアルバムは、古色蒼然としたバチバチと音がする昔のレコード音質。最初に聴いて、
それが分かった時は、「これは”歴史的価値もの”に分類して通り過ぎよう」とすぐに思った。
しかしこのアルバムには詳細丁寧な解説がついている。それを読みながら聴いていると、録音や音質を
どうこういう以上の「音楽と演奏の高い価値」に気づいて、俄然興味が湧いてきて、パーカーの音楽の中に
入っていけるようになる。9曲目あたりまで聴いてくると、完全にパーカーの時代にワープした気分になる。
ジャズの改革者の松明がパーカーからマイルス に渡ってからの、変化に富んだ色彩感豊かなものとは違った、
もっと原始的な、荒削りの、一瞬の燃焼にかける時代の姿が、鮮やかに浮かんでくる。
2010年11月22日に日本でレビュー済み
一昨年映画監督の瀬川昌治さんの講演を聞いた。それは興味深いもので瀬川監督はいいとこのお坊ちゃん(競馬場のダフ屋みたいな風貌だが)で学習院、東大(文学部)と三島由紀夫の1年後輩で親しかったそうだ。意外にも三島はちゃんばら映画が好き。偉くなってからも東宝の「美女と液体人間」という怪しいSF映画も大好き。俗な一面もあったのだ。監督の兄貴の瀬川昌久はジャズ評論家でこのお兄さんは昔から知っていた、読者で。やはり学習院、東大で三島の親友で家族ぐるみのお付き合い。これはしらなんだ。三島は音楽と言うと何を聞いていたんだろ?なんかワーグナーとかリヒャルトシュトラウスかな。右翼っぽい。よく知らない。ジャズとは考えられないけど。この昌久は銀行員でNYに駐在。1950年代初めに外国に行くのは観光なぞない。外交官かビジネスマン。そもそも占領されていた。アメリカに。バードランドでパーカーを生で聞いてる。多分日本人で唯一人。1953年だったかな?死んでるから。マイクがいらないほどでかい音していたそうだ。ラッキーな人だな。東大出は違うよ。俺は五反田の簡保ホールでスザンヌ・ベガのパンティを見たぞ。ベルリンでは1メートルの距離から(バックステージで)スプリングスティーンを見たら大将なんで日本人がいるんだ?怪訝な顔してた。俺言葉が出なかった。人生、いろんなことがある。
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チャーリー・パーカーを正当に評価することは難しい。いや無論モダンジャズの創始者であるという前提で、私は神のように崇めているサイドにいる。しかし、ジャズ好きには、何種類もいる。まず、レコード(CD)での鑑賞派、ジャズ喫茶でも自宅のオーディオでも良いが。そしてライブ鑑賞派、つまり大きなジャズフェスでも小さなライブハウスでも良いが、生で聴く派、さらに、自分で楽器を持って演奏する派(プロ志向でもアマチュアでも良い)、さらには、評論家的に歴史の流れや背景で音楽を語りたい派(ジャズリスナーというのは、プロの評論家でなくとも、大抵一家言とこだわりがあるものだ、私もそうか)、さらには、ただ単にお洒落な夜と酒と女性への演出のムード音楽として使う派・・・等々だ。で、チャーリー・パーカーをレコード鑑賞用音楽として正当に評価するには、抜群に音が改善される、もう少し後の「ウィズ・ストリングス」か「ナウズ・ザ・タイム」あたりまでこないと、プレイ以前に音質がまだまだプチプチいう感じだし薄っぺらい。また、パーカーのソロやアドリブセンス、太くも美しいアルトの音色は、本作でも十分に明らかであるものの、50年代中期〜60年代にかけてのジャズ黄金時代と比べると、音質、それに高度に練られた音楽理論とアンサンブルという点で聴き劣りがするのは否めない。この時代のビ・バップは、天才がまさに即興の勢いと熱気のままにプレイするところが魅力で、ライブで生で観ればそりゃあ凄まじいものだったろうが、レコードでそれが捉えきれているかどうか。と、否定的なことを書いていたのだが、実はパーカーは、大学のジャズ研究時代に死ぬほど聴いた。その頃は部室で聴いていたので、自分で持ってなくて最近買い直しているのだ。で、私はドラムなのだが、楽器はどうあれ、自分らでジャズを演奏したいなら、絶対にパーカーを死ぬほど聴いてコピーしないと話にならない、少なくとも私はそう教わった。というのは、パーカー以前のジャズだとスウィングやビッグバンドジャズなのだが、それをやりたいならどっちかというと吹奏楽部やマーチングに入ったほうがいい。かといって、60年代以降の高度なジャズや70年代フュージョンをやるには、相当な楽器の技量が必要で音楽理論も曲構成も複雑。だとすると、パーカーやガレスピーのコピーからジャズに入り、そのジャズエッセンスを体に覚えさせる。そして、確かに天才の個々の超絶技こそ真似できないものの、曲展開は同じテーマを延々繰り返しながらソロしているだけで、その曲も3分くらい。つまりヘタクソながらも真似ごとはできるというわけだ。パーカーの「ナウズ・ザ・タイム」や「ドナ・リー」が何とかなったら、「チュニジアの夜」・・・と進み、そこからロリンズやコルトレーンやマイルスへと時代を下るように練習していけばいい。だから、ジャズプレイヤーにパーカー聴き込みは必須なのだが。しかし、単にレコード鑑賞派に、初期の音質が良くないパーカーを薦めても、特に初心者にどのくらい求心力があるんだろうか。ライブ派にしても、現代ジャズミュージシャンの超絶技量に慣れていれば、上手いことは認めても、古色蒼然とした演奏だと思うだろうなあ。結局、プレイヤー志向リスナーと、ジャズの歴史をきちんと辿る評論家的(プロじゃなくても)気質リスナーにこそ必聴かと思う。
2010年12月31日に日本でレビュー済み
とりあえず、ジャズ入門には絶対向かないアルバムです。
録音は悪いし、演奏も洗練されてないし、曲もアドリブも短い。
入っている曲はとても「うるさい」曲ばかりなので、BGM目的の入門者には特に向かない。
大体、レビュー数を見てもわかるように、パーカーはジャズファンの間でも少し敬遠されがちな、少々「難しい」ミュージシャンなんです。
でも、ある程度、名盤と言われるアルバムを色々聴いて、ジャズの良さがわかってきた人には自信を持って勧められる。
それでも、初めはやっぱり、わからないと思う。
僕が初めて聴いた時は「なんでこんなに速く吹くんだよ!遅くて良いから、もっとメロディアスなのを吹いてくれよ!テクをひけらかしてるだけなんじゃないのか!?」なんて思っていました。
でも、「何度も聴いているうちに、ある時ふっと良さがわかる」とジャズの入門書などに書いてあるのを信じて、(「良いハズだ」と信じ込んで聴いてるうちに、そう思い込んでしまうだけじゃないのか、などと思いながらも)何度も聴いた。
他のアルバムも聴いてみたり、早送りして、各曲のパーカーのソロだけを集中的に聴いたりもした。(個人的に、これが一番、効果があったと思う)
すると、本当に、ある時、ふっと良さがわかった。
今までは「無意味な音」に聴こえていたフレーズが、急に「意味のある音」に聴こえるようになった。
それからはもうパーカー中毒である。
音楽の聴き方なんて人それぞれだし、どれだけ聴いても良さがわからない人もいるかも知れないので、強要はしない。
でも、出来れば、初めは良さがわからなくても繰り返し聴いてほしい。
きっと、いつか良さがわかります。
前置きが長くなったが、このアルバムは、そのチャーリー・パーカーの代表的なアルバム。
買って損する事は絶対にない名盤です。
ただ、やっぱりわかりにくいのと、あっちもこっちも大絶賛で、逆に初めて聴く人には敷居が高くなってしまっている気がするので、かなり厳しく☆3つ。
録音は悪いし、演奏も洗練されてないし、曲もアドリブも短い。
入っている曲はとても「うるさい」曲ばかりなので、BGM目的の入門者には特に向かない。
大体、レビュー数を見てもわかるように、パーカーはジャズファンの間でも少し敬遠されがちな、少々「難しい」ミュージシャンなんです。
でも、ある程度、名盤と言われるアルバムを色々聴いて、ジャズの良さがわかってきた人には自信を持って勧められる。
それでも、初めはやっぱり、わからないと思う。
僕が初めて聴いた時は「なんでこんなに速く吹くんだよ!遅くて良いから、もっとメロディアスなのを吹いてくれよ!テクをひけらかしてるだけなんじゃないのか!?」なんて思っていました。
でも、「何度も聴いているうちに、ある時ふっと良さがわかる」とジャズの入門書などに書いてあるのを信じて、(「良いハズだ」と信じ込んで聴いてるうちに、そう思い込んでしまうだけじゃないのか、などと思いながらも)何度も聴いた。
他のアルバムも聴いてみたり、早送りして、各曲のパーカーのソロだけを集中的に聴いたりもした。(個人的に、これが一番、効果があったと思う)
すると、本当に、ある時、ふっと良さがわかった。
今までは「無意味な音」に聴こえていたフレーズが、急に「意味のある音」に聴こえるようになった。
それからはもうパーカー中毒である。
音楽の聴き方なんて人それぞれだし、どれだけ聴いても良さがわからない人もいるかも知れないので、強要はしない。
でも、出来れば、初めは良さがわからなくても繰り返し聴いてほしい。
きっと、いつか良さがわかります。
前置きが長くなったが、このアルバムは、そのチャーリー・パーカーの代表的なアルバム。
買って損する事は絶対にない名盤です。
ただ、やっぱりわかりにくいのと、あっちもこっちも大絶賛で、逆に初めて聴く人には敷居が高くなってしまっている気がするので、かなり厳しく☆3つ。