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ラーズ(+8)

3.9 5つ星のうち3.9 18個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 2006/12/20 CD
¥3,149 ¥247
CD, 1998/12/16 1枚組
¥19

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曲目リスト

1 サン オブ ア ガン
2 アイ キャント スリープ
3 タイムレス メロディー
4 リバティー シップ
5 ゼア シー ゴーズ
6 ドールドラム
7 フィーリング
8 ウェイ アウト
9 I.O.U.
10 フリーダム ソング
11 フェイラー
12 ルッキン グラス
13 ノック ミー ダウン
14 エンドレス
15 カム イン カム アウト
16 フー ノウズ
17 マン アイム オンリー ヒューマン
18 オール バイ マイセルフ
19 クリーン プロフェット
20 ゼア シー ゴーズ

商品の説明

内容紹介

Digitally Remastered Japanese Edition features Eight Bonus Tracks. The La's Pricked Up the Ears of Pop Fans at the Start of the 90's with their Retro Sound Meshing Mid-60's British Bands and 80's Postpunk. Their Greatest Success was Realized with the Hit Single 'there She Goes', which Garnered Critical and Fan Raves. Here is their 12 Song Debut LP Produced by Steve Lillywhite with Eight Bonus Tracks of Original Single B-sides and Rarities : "Knock Me Down", "Endless", "Come in Come Out", "Who Knows", "Man I'm Only Human", "All by Myself", "Clean Prophet" and "There She Goes (Original Single Version)".

Amazonレビュー

ブルース、R&B、アイリッシュ・トラッドをルーツにもつ、リバプール出身の4人組、ザ・ラーズ。90年にリリースされた本デビュー作は、流行や時代とは関係なく、完璧な普遍性をもったポップ・アルバムだ。
どこか懐かしい肌触りのあるメロディと、それをバックアップするタイトなバンドサウンド、そしてすさまじい才気を感じさせるヴォーカリスト、リー・メイヴァースのソングライティング…。このバンドはもっともっと評価されてしかるべきだと思う。特にスマッシュヒットを記録した<5><7>は、歴史に残る名曲といえるだろう。(森 朋之)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • メーカー ‏ : ‎ ポリドール
  • EAN ‏ : ‎ 4988005221872
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 2 分
  • レーベル ‏ : ‎ ポリドール
  • ASIN ‏ : ‎ B00000GB7W
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年9月26日に日本でレビュー済み
「THERE SHE GOES」はいわく付きの歌詞のようですが、
一度聴いたら思わず口ずさんでしまう爽やかさは
「音楽っていいな」って思わせてくれます。

ザ・フーを彷彿させるバンドだなって思いましたが、
そこはライナーノーツとおり、60,70年代でなく不思議と現代の感じなのです。

ガレージでのフリマとか、野外でのイベントにピッタリでしょう。
確かに似た感じの曲が多いですが、
そこは逆にラーズ色が強いと思えば納得の一枚です。

20曲も入ってますし、「THERE SHE GOES」は
通常版とオリジナル・シングル・ヴァージョンが収録されています。
ぜひオススメします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月21日に日本でレビュー済み
リヴァプールのLa'sの今の所唯一のスタジオ録音盤。

このアルバムが出た頃、完璧なデビュー作で登場したアーティストが多かったですが(Stone Roses「石と薔薇」やPale Saints「狂気のやすらぎ」、Trash Can Sinatras「Cake」とか)、このアルバムは何となく未完成な感じがしました。インタビューによると、制作途中で放棄されていた物をレコード会社が勝手に編集して発売し、その後のツアーも契約上しかたなくやったとか。

リヴァプール出身という事で、Beatlesとよく比較されましたが、本人達はWhoの方が好きで、このアルバムも初期のWhoみたいにしたかったそうで、前述の途中放棄の原因もレコード会社とその事で揉めたからだとか。私が一番好きな「Feelin'」という曲も一分半くらいの短さで、他の曲も粗削りな感じがするのもそういう事情があったからかも。きちんと完成していればなぁとか思います。

リーダーの方が完璧主義らしく、2ndも一端完成したけれど、気に入らなくて全部ボツにしたとか。何か勿体ない様な・・・。これを書くと怒られるのですが、何年か前に突如再結成してフェスに出ていたのも集金ぽっかったですねぇ。フェスの次の日の単独公演を観たら、同じフェスにでるので来日していたLiamさんが単なる客で観にきておりました。

あと、ボーナストラックで入っている「Clean Prophet」という曲は後でNoelさんがパクってましたね。

今何をしているか知りませんが2ndが出る事を今も期待しております。ブリティッシュロックファンは是非。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年3月19日に日本でレビュー済み
唯一ゼア・シー・ゴーズという名曲がまぐれで作れただけであって、他の曲はオリジナリティが全くなく、みっともない田舎者のバンドという印象しかない。サマーソニックでゼア・シー・ゴーズを演奏し終わったとたんにライブの中盤にもかかわらず自分も含め客がどんどん出て行ったことが何より物語っていたと思う。ルックスも醜悪だった。ゼア・シー・ゴーズは誰かがカバーした方がよっぽど曲が生きる
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月31日に日本でレビュー済み
「 ゼア・シー・ゴーズ」がよくネットで耳にして、てっきり60年代頃のバンドと思ってた、不覚にも。例えばビートルズの時代に、同傾向の一発屋的バンドがいて、曲単位ではビートルズにも劣らないが、後が続かなかった人たちがいた、どのバンドとは言わないが。しかし、80年代末〜90年くらいのバンドとしり驚愕。そしてアルバムを買って、「 ゼア・シー・ゴーズ」だけではない、アルバムトータルでかなりクオリティ高いバンド、アルバムと実感した。1曲目の「サン・オブ・ア・ガン 」からして鳥肌モノだし、「タイムレス・メロディー」も素晴らしい。しかし、このプロダクション、スティーヴ・リリーホワイトと聞くが、それがバンドメンバー気に食わなかったことも解散の理由らしいが・・・。僕はXTCとかの仕事で、スティーヴ・リリーホワイトの音作りはタイトで大好きなのだが、何が悪かったのか?と考えて思うに、もっとバンドメンバーはガレージロック(当時そんなジャンル、用語なかっただろうが)っぽくしたかったのだろう。例えばだ、2000年代に入って、かのストロークスが時代を変えたが、本来ラーズもあんな感じのもっとラフでざらついた音にしたかったのだろう。例えば、ラーズの音を「ビートルズ6割+ストーンズ4割」くらいのバランスだとすると、ストロークスの音は「ビートルズ3割+ストーンズ7割」という感じだ。あるいはラーズは、演奏がストーンズっぽく、歌メロやコーラスがビートルズを思わせる。しかし、もっと凝ったアグレッシヴなロック、あるいはゴージャスなロック(ガンズ、ボン・ジョヴィ等)が主流な中、グランジ/オルタナも萌芽しようとしていたこの時代に、時代を逆行(60年代的)、あるいは時代を先取り(2000年代以降)したこのバンドは凄いと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月9日に日本でレビュー済み
メロディーのあまりの美しさに釘付けになる。
次にコーラスやアルペジオやベースラインの親和性に目を見張る。
そしてギターとドラムのリズムセンスに絶句する。

「Come In Come Out」「Feelin'」はロカビリーの究極進化形だ。
「Liberty Ship」や「Failure」のドラム、
「Way Out」や「Freedom Song」のベース、
「Timeless Melody」や「I.O.U.」のギター、
「Looking Glass」や「Doledrum」のコーラスが曲を強烈にグルーブさせる。

さらっと聞けるブリティッシュ・ロックの王道だけど、
「There She Goes」だけで聞き飛ばすのはもったいない。
必要な音と音が奇跡のバランスでロールする、恐るべき強度のアルバム。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月3日に日本でレビュー済み
 ビートルズ以後さっぱりだったリヴァプールから、80年代末期に颯爽とシーンに踊り出て、一枚の奇跡的な名盤を世に送った後、ふっと消えてしまった伝説のバンド、ラーズ(The La's)。彼らが残したたった一枚が、この「The La's」だ。
 "The melody always finds me♪" そんな出だしで始まる#3「Timeless Melody」に、たびたび"Open your mind..."と歌われるように、精神を解き放ちあるがままに物事を見て、この世界に満ちる美しい旋律を少し拾い集めてできたような作品である。フロントマンのリー・メイヴァース(L.A.Mavers/vo,g)の天才的なソングライティングの手腕が生み出す珠玉の名曲の数々。完成された楽器演奏に美しいコーラスアレンジが乗り、一音ごとにパッと目の前に新鮮な風景が開ける感じがする。それはまるで、一瞬の変化の中に潜む永遠のきらめきを全身に浴びるかのようだ。メイヴァースの書く詞は、時に退廃的でけだるく、時に攻撃的で饒舌であり、また時に叙情的で美しい。全ての曲が、若者の揺れ動く感情の吐露のままにさまざまな表情を見せる、それがたまらなく愛おしい。
 世代を超越した永遠の名曲・#5「There She Goes」や、生への啓示に満ちた#12「Looking Glass」などはもはや評価の域を越えている。そしてこのアルバムを聴くたびに明日を生きる意味を思い出す---この世界にはいまだ多くの、永遠に失われることない輝きをまとった美しいものたちが、ぼくを待ち受けている、ということを。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月17日に日本でレビュー済み
ゼアシーゴーズはいい曲です。

テクニックもある。センスもある。

ただ、時代のアンセムにはどうしてもなり得そうもないゆる〜い曲群がこのバンドの弱み(あるいは強み)かも知れません。

某オアシスも彼らのこと大好きだそうで、去年のサマソニに遅刻したのはラーズ観てたからじゃないかと個人的には疑っているのですが、、、

しかしとにかく、独特の毒のないブリティッシュな空気は休日の朝聴くのに最適。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年1月20日に日本でレビュー済み
ゼア・シー・ゴーズ以外聴いたことがありませんでしたが、名盤という高評価と
廉価版ということもあり購入して聴いてみました。クレジットを見るとプロデュースに
スティーブ・リリィホワイトの名前があり期待して聴きましたが思ったほどの
感動もなく、そつなくこなしているなというのが率直な感想です。
できれば、セカンドも聴いてみたいところですが残念です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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