ノリに乗ったソウル・ボッサ!?
1963年ってゆーと。
「Blame It on Bossa Nova / EYDIE GOME」
続いてこの「Do The Bossa Nova / HARBIE MANN 」が
連続ヒットして、米版ボッサ・ノーバ・ブームが
巻き起こった時代であっタ。
1966年以降になって米国では。
遅れて? 本場物ボッサ・ノーバ
セルジオ・メンデス&ブラジル66旋風が巻き起こるのダガ...。
■「Do The Bossa Nova With HARBIE MANN 」
ワーナー AMCY-1238 1999年再発売
(ATLANTIC 1962年発売)
米版ボッサ・ノーバがノリに乗った1962年、
ハービー・マンがリオに乗り込んで録音。
さすが本場だけあって。
アントニオ・カルロス・ジョビン/セルジオ・メンデス
バーデン・パウエル/パウロ・モウラ...e.t.c.
豪華ブラジル勢の音パレード!!
更にはリオの町のエスコーラ・ジ・サンバをバックに、
ハービー・マンが吹くフルートの
ハイ・ブロウなテクが炸裂!!
「軽やかなボッサ」?ってゆーよりは。
「熱いソウル」のノリが何とも言えない
本場のレアな雰囲気を醸し出ス。
当時は「ソウル・ボッサ」との呼び名の高い、
ハービー・マンならではの名演といえる貴重な1枚。
日本では1999年に初CD化さレタ。
今の季節。
この梅雨時期のもやもやした? 蒸し暑い? 陰気な?
嫌な空気を一発で追い払ってくれる演奏!!