Equal Rights
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, リミックス含む, インポート, 1999/7/6
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥1,675 | ¥1,819 |
CD, インポート, 1990/10/25
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥4,575 | ¥265 |
CD, インポート, 2009/4/22
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥683 |
CD, 追加トラック, オリジナルレコーディングのリマスター, 1999/7/8
"もう一度試してください。" | 追加トラック, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥850 |
CD, インポート, 2009/1/26
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥2,528 |
CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2011/6/21
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥9,109 |
CD, CD, インポート, 2008/3/25
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | — |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | Get Up, Stand Up |
2 | Downpressor Man |
3 | I Am That I Am |
4 | Stepping Razor |
5 | Equal Rights |
6 | African |
7 | Jah Guide |
8 | Apartheid |
9 | Pick Myself Up (Live) |
10 | African (Live) |
商品の説明
Amazonレビュー
Even though Captured Live might be Peter Tosh's greatest recorded gift, this 1977 studio album was his best--by far--away from the stage. Equal Rights opens with two great salvos, "Get Up, Stand Up" and "Downpressor Man," both of them politically unequivocal in their support, aptly, of human rights and political equity. In his post-Wailers days, Tosh seemed ever in dialogue with his conscience and his obsession with Bob Marley's fame. Tosh sought a place for himself somewhere between reggae and pop (check out the Mick Jagger and Tosh duet, "(You Gotta Walk and) Don't Look Back" on the hits pack Scrolls of the Prophet). In itself, such a desire isn't at all surprising, but it did impact Tosh's music even on his best studio album. But even with any wrinkles, Equal Rights holds a spot firmly as one of the best reggae albums of the 1970s. In this reissue, it comes with a pair of live bonus tracks, "Pick Myself Up" and "African," both recorded live and charged with the best Tosh energy. --Andrew Bartlett
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
- メーカー : Sony
- EAN : 0074646592328
- レーベル : Sony
- ASIN : B00000JH23
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 496,001位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 17,146位グローバルミュージック (ミュージック)
- - 152,436位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「誰もが平和のためには泣くが、正義のために泣く奴はいない。俺は平和なんか欲しくない。欲しいのは平等の権利さ、正義さ」
「誰もが天国に行きたいとはいうが、誰も死のうとはしない。平和なんかいらねえ。欲しいのは平等の権利だ、正義だ。」
「あんたの掠め取ろうとしてるもの、返しちまった方が身のためさ。平和はいらねえ。欲しいのは平等の権利だ、正義だ。」
「誰もがトップにのし上がろうとしてる、でもどん底からはどのくらいかかるかい。平和はもういい。平等の権利を。正義を。」
「誰もが悲しみを口にする、なあ、誰が罪人なのか教えてくれ。平和はいらねえ。平等の権利を。正義を。」
中腰のリズムのもとで自分に確かめるように歌うヴォーカル、言葉尻をつまむだけの人なら鼻で笑うかもしれないメッセージ、激しく自分を励ましてくれる。正義、という言葉を強く響かせるには器量がいるが、ピータートッシュはその対価を払っていることが聞いていると伝わってくる。屈辱を、挫折を知っていること。その上で志を捨てないこと。不幸になるとわかっていても筋を通すこと。何度聞いても飽きないのは、そんなアティチュードが元気をくれるからだろう。
男伊達の勇み肌がグッとくるアルバム。
1985年、志半ばで凶弾に倒れる、が、ピーターはそんなこと少しもビビってなかったに違いない。いつか殺られることも覚悟の上だったのではないかと思わされる。
負けず劣らず素晴らしい内容です。ゆったりとして明るい曲調の1stと
比べると、音の切迫感や緊張感はこの『平等の権利』の方が上です。
そういう意味では“歩くカミソリ”といわれたピーター・トッシュの
イメージには『平等の権利』の方が近いかもしれません。
アルバムのオープニングを飾るのは、あのボブ・マーリーの名曲、
『Get Up, Stand Up』です。それほど大きな変更はなされていませんが、
歌詞が若干変えられています。ボブ・マーリーという偉大なアーティストの
曲を、同じレゲエというジャンルのアーティストが取り上げるのは、
相当な覚悟が必要だったと思いますが、ぐいぐい曲に引き込んでいく
素晴らしい内容になっています。私はギターのトーンが大好きです。
哀愁が漂うメロディが耳に残る『Downpressor Man』、『I Am That
I Am』に続いて、彼の代名詞をそのままタイトルにした『Stepping
Razor』が登場します。ちょっとこの曲は複雑なリズムを使っており、
そのアクセントが曲を引き締めています。さらにマイナー・コードの
メロディもまた心を落ち着かなくさせ、曲の世界に取り込まれていって
しまいます。不思議な魅力を持つ曲で、何度も聴きたくなります。
そしてアルバム・タイトルと同名のトラック、『Equal Rights』です。
こういうメッセージ性の強い曲を、ほんわかとしたリズムと、温かい
メロディに乗せて届けるというのは、ピーター・トッシュの得意技ですね。
サビの“Equal Rights"と繰り返すところは、自然と一緒に歌いたくなる
くらい耳馴染みがよく、ポップなメロディですが、実際に歌っていることは
というと、“俺たちに平等の権利をくれ!”という叫びなんですよね。
ただ、主張を繰り返すだけでなく、ポップに少しでも多くの人に発信する
という姿勢はよく理解できます。
レゲエという音楽はもちろんリズムという要素が非常に大きな意味合いを
持っていますが、この『African』という曲は一般的によく使われるレゲエの
リズムとは少し違い、その違いがリズムにかける意気込みを感じさせます
。黒人音楽のもつ要素を、レゲエというフィルターを通して表現している
ように思えます。
そしてレゲエでは本当によく見る単語、“Jah”がタイトルに入った
『Jah Guide』は、神というJahを使っているだけに力の入った、
エモーショナルな曲になっています。ピーター・トッシュの歌い上げる
ヴォーカルの説得力が半端なく、このアルバムのハイライトというべき
ナンバーになっています。
最後を飾るのは『Apartheid』という重いタイトルをもつナンバーです。
抗争のようなSEに続いて始まる曲は、つかみどころのない印象で、
聴いていてなにかすっきりしない気分になります。しかし、よく考えると
ピーター・トッシュを始め、差別を受ける側の人たちはこの問題に
対してすっきりした感情を持てるはずはなく、また解決策もみえないような
状況では、こういう曲調になるのも当然かなと思いました。
リズムに最強のリズム隊:スライ&ロビーを中心に、新進気鋭の
若手ミュージシャンで固めた自身のバンド「ワード・サウンド&パワー」
を配しているだけに、とにかくリズムが強く、シリアスな曲には緊張感と
説得力を、ポップな曲にはどっしりとしたボトムを提供しており、これも
このアルバムが名盤と呼ばれる要因の大きな一つだと思います。