レスターヤングとカウントベイシー楽団の関係がよく分からなかったが、
レスターヤングは1909年うまれで、1933年に24才でカンザス・シティに移住してカウントベイシー楽団に参加したらしい。
「僕の演奏がヒットするとみんながみんな僕を真似しはじめて、ほんとまいったよ(i got all kinds of troubles)」とインタビューで語っているレスターヤング。
ちなみに このi got all kinds of troublesはレスターヤングの口ぐせでもある。
写真からうかがえるように、繊細な人だったんだろう。
だが、この全盛期の演奏からは、もちろん、衰弱の影はみえない。
最高の気分にさせてくれる演奏である。
Taxi war dance
shoe shine boy
もう、タイトルからしてワクワクしてくる