ホエン・ファーマー・メット・グライス
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2024/4/24
"もう一度試してください。" | SHM-CD | ¥1,650 | ¥860 |
CD, 限定版, 2019/3/13
"もう一度試してください。" | 限定版 | ¥1,744 | ¥1,400 |
CD, 限定版, 2014/12/3
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥2,800 | ¥1,000 |
CD, 1996/3/27
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥650 |
CD, 限定版, 2010/6/16
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥770 |
CD, CD, 2014/2/19
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥850 |
CD, CD, リミックス含む, 1994/10/21
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥980 |
CD, 限定版, 1999/8/4
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,001 |
CD, 限定版, 2008/4/16
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,191 |
CD, 限定版, 2012/10/10
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,500 |
CD, 限定版, 2006/6/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,800 |
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曲目リスト
1 | ア・ナイト・アット・トニーズ |
2 | ブルー・コンセプト |
3 | ステューペンダス・リー |
4 | デルティトニュ |
5 | ソシアル・コール |
6 | カプリ |
7 | ブルー・ライツ |
8 | ジ・インファンツ・ソング |
商品の説明
内容紹介
Japanese Version featuring an LP Style Slipcase for Initail Pressing.
Amazonレビュー
トランペッターがアレンジを意識した2管編成のバンドを組む場合、テナーサックス奏者を相棒に選ぶことが多い。音域が離れていることと、音色が対照的であることがその理由だと思われる。逆にトランペットとアルトサックスという組み合わせは、音域が近いためだろうかそれほど数が多くない。
ここに聴かれるアート・ファーマー、ジジ・グライスのコンビは、後者のなかでも代表的なものだ。収録曲はすべてグライスの手により、編曲はシンプルだがツボを心得ていて効果的だ。録音は54年5月と翌年5月の2回に分けて行われた。リズムセクションは、前者がホレス・シルヴァー(ピアノ)、パーシー・ヒース(ベース)、ケニー・クラーク(ドラムス)。後者はフレディ・レッド(ピアノ)、アディソン・ファーマー(ベース)、アート・テイラー(ドラムス)である。(松本泰樹)
Product Description
Japanese Version featuring an LP Style Slipcase for Initail Pressing.
メディア掲載レビューほか
プレスティッジ・レーベル50周年(1999年当時)記念特別企画シリーズ。「ブルー・コンセプト」「カプリ」他、全8曲収録の、`55年録音盤。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.7 x 13.5 x 0.4 cm
- メーカー : ビクターエンタテインメント
- EAN : 4988002386369
- 時間 : 42 分
- レーベル : ビクターエンタテインメント
- ASIN : B00000JZYA
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 414,696位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,661位ビバップ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
噛めば噛むほどおいしいスルメ作品。ハードバップの滋味がにじみ出ている作品。初心者もマニアも納得。
2015年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2つの管楽器のアンサンブルは洗練されていて、 古臭さを全然感じない。 バックサポート隊も落ち着いて、派手さの無い、控えめではあるものの、大人のジャズに徹して、曲を盛り上げ、 全体の雰囲気はあくまでジャズが鳴っていることを大事に演奏されており、 好ましいかぎりだ。
2013年4月18日に日本でレビュー済み
幾つかの事情により、ファーマーは後にトランペットをフリューゲルホーンに持ち替えてしまう。ペットとフリューゲルのどちらのファーマーが好きかと聞かれたら、私は迷うことなく、ペットのファーマーと答える。美しい音色を奏でるファーマーの演奏はフリューゲルの茫洋とした音色より、ペットのブリリアントな音色で聴きたいからである。このアルバムのファーマーは、まさにそのブリリアントな音色である。
このアルバムで特に気に入っているのは、1曲目と7曲目である。1曲目は小気味良いリズム、細かく刻まれた音、グライスとのハーモニーが心地いい。一方、モダンジャズの名演奏を集めた幾つかのアルバムの中で私が特に気に入っているアルバムがある。そこにファーマーの演奏が1曲だけ載っている。それがこのアルバムの7曲目である。5分19秒という、決して短くない演奏時間がやけに短く感じてしまう、いい演奏である。
モダンジャズの中でも味わいのある演奏をBGMに取り入れているテレビ番組がある。NHKの『美の壺』である。このアルバムに収録された演奏は、まさにそのような演奏ばかりである。いわば、このアルバムそのものが美の壺と云っていいかもしれない。
〜私はレビュー内容をアップした後も随時更新して内容を充実させています〜
このアルバムで特に気に入っているのは、1曲目と7曲目である。1曲目は小気味良いリズム、細かく刻まれた音、グライスとのハーモニーが心地いい。一方、モダンジャズの名演奏を集めた幾つかのアルバムの中で私が特に気に入っているアルバムがある。そこにファーマーの演奏が1曲だけ載っている。それがこのアルバムの7曲目である。5分19秒という、決して短くない演奏時間がやけに短く感じてしまう、いい演奏である。
モダンジャズの中でも味わいのある演奏をBGMに取り入れているテレビ番組がある。NHKの『美の壺』である。このアルバムに収録された演奏は、まさにそのような演奏ばかりである。いわば、このアルバムそのものが美の壺と云っていいかもしれない。
〜私はレビュー内容をアップした後も随時更新して内容を充実させています〜
2004年8月26日に日本でレビュー済み
ジャズトランペットというと、何故か「火を吹くようなプレイ」だとか、「炸裂するハイノート」みたいなところに焦点が行きがちである。でもマッシブなプレイだけがトランペットの魅力ではないのですよ。
アート.ファーマーは派手さはないけれども、良く歌う、理知的なジャズトランペッターの最右翼とも言える存在です。一方、ジジ.グライスは、音楽理論をきっちり勉強した人で、作曲のセンスには非凡なものがあります。この2人のフロントラインは非常に魅力的です。グライスのちょっと捻ったコード進行を持つ曲(佳曲多し)を、訥々と歌っています。グライスはジャズから遠ざかってしまったため、あまり評価されていませんが、この人の作曲、プレイはもっと評価されるべきものがあります。永年着込んで身体に馴染んだ革のコートのように、聞き飽きしないアルバムです。ジャズを聴き始めたばかりというかたにも是非。
アート.ファーマーは派手さはないけれども、良く歌う、理知的なジャズトランペッターの最右翼とも言える存在です。一方、ジジ.グライスは、音楽理論をきっちり勉強した人で、作曲のセンスには非凡なものがあります。この2人のフロントラインは非常に魅力的です。グライスのちょっと捻ったコード進行を持つ曲(佳曲多し)を、訥々と歌っています。グライスはジャズから遠ざかってしまったため、あまり評価されていませんが、この人の作曲、プレイはもっと評価されるべきものがあります。永年着込んで身体に馴染んだ革のコートのように、聞き飽きしないアルバムです。ジャズを聴き始めたばかりというかたにも是非。
2004年9月26日に日本でレビュー済み
50年代半ばの作品ながら、アレンジ重視の優れたアルバム。それもそのはずジジ・グライスという優れた作編曲者のペンによるもの。グライスはパーカー派のアルト・サックス奏者だが、アドリブにおいてもいたるところにバランスよく名曲の部分を引用したり、フェイクしたりできる豊かな才能の持ち主である。しかし、パーカーという巨人、アート・ペッパーやリー・コーニッツというアドリブの才人に一歩及ばない事から、地味でいぶし銀のような存在であった。一方アート・ファーマーも豊かな楽想と安定した演奏のできるトランペッターだが、彼の悲劇はライオネル・ハンプトンの楽団で一緒だったアドリブの天才、クリフォード・ブラウン(1956死去)とプレイし、自らの才能に限界を感じたことと、マイルスという時代を切り開くエモーショナルな天才の後塵を拝した点である。しかし、やがていぶし銀というべき独自路線に活路を見出した。このアルバムでのグライスとの出会いはその頃の事。すなわち名脇役の二人が競演した渋い映画のようなアルバムで、まさにいぶし銀対決なのだが、忘れられない渋い、すばらしい演奏である。特にグライスの選曲と編曲の妙味がハード・バップという荒波の中に美しくも哀しくも、寛いだ名演を実現させたといえよう。
2020年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャズ喫茶でかけられていたのを思い出し、40数年ぶりに聞きました。少し理屈っぽい雰囲気が好きで、ジャズ・ラボのLPを時々聞いていましたが、このアルバムのほうが楽しめていいと思います。
他の国からのトップレビュー
Robyconti
5つ星のうち4.0
Da non perdere!
2017年4月18日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Da non perdere! Una registrazione del 1954 con strumentisti eccezionali. Art Farmer Horace Silver Gigi Gryce Kenny Clarke Freddie Redd
Jazzrook
5つ星のうち5.0
When Art Farmer met Gigi Gryce in 1954 & 1955.
2013年3月9日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Trumpeter Art Farmer(1928-99) and alto saxophonist/composer Gigi Gryce(1925-83) joined forces for these two excellent quintet sessions in 1954 & 1955.
Tracks 1-4 were recorded in New Jersey on May 19, 1954 with Art Farmer(trumpet); Gigi Gryce(alto sax); Horace Silver(piano); Percy Heath(bass) & Kenny Clarke(drums).
Tracks 5-8 were recorded in New Jersey on May 26, 1955 with a different rhythm section of Freddie Redd(piano); Addison Farmer(bass) & Art Taylor(drums).
The eight memorable tracks are all Gryce originals and highlights include 'A Night at Tony's', 'Blue Concept', 'Social Call' & 'Blue Lights'.
'When Farmer met Gryce' is an enjoyable and inventive early hard bop album which deserves to be more widely known.
Tracks 1-4 were recorded in New Jersey on May 19, 1954 with Art Farmer(trumpet); Gigi Gryce(alto sax); Horace Silver(piano); Percy Heath(bass) & Kenny Clarke(drums).
Tracks 5-8 were recorded in New Jersey on May 26, 1955 with a different rhythm section of Freddie Redd(piano); Addison Farmer(bass) & Art Taylor(drums).
The eight memorable tracks are all Gryce originals and highlights include 'A Night at Tony's', 'Blue Concept', 'Social Call' & 'Blue Lights'.
'When Farmer met Gryce' is an enjoyable and inventive early hard bop album which deserves to be more widely known.
Gerald Strobl
5つ星のうち5.0
When FARMER met GRYCE
2012年1月24日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
When ART FARMER (trumpet) met Gigi Gryce (altosax), und DU bist im Besitz dieses Tonträgers, dann heißt dies: 46 Minuten Jazzmusik vom Feinsten, incl. Blues, etwas
leichtem Swing und grooviges Material, wobei ART FARMERS Trompetenstil immer im Mood angesiedelt ist. Begleitung: Horace Silver, Freddie Redd (piano), Percy Heath, Addison Farmer (bass), Kenny Clarke, Arthur Taylor (drums).
Also was soll bei dieser Besetzung aus dem Jahre 1955 noch schiefgehen?!
Auch der Klang in Ordnung.
leichtem Swing und grooviges Material, wobei ART FARMERS Trompetenstil immer im Mood angesiedelt ist. Begleitung: Horace Silver, Freddie Redd (piano), Percy Heath, Addison Farmer (bass), Kenny Clarke, Arthur Taylor (drums).
Also was soll bei dieser Besetzung aus dem Jahre 1955 noch schiefgehen?!
Auch der Klang in Ordnung.
Transfigured Knight
5つ星のうち5.0
You Like Jazz? Then You Should Pick This One Up Now!
2008年11月30日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
"When Farmer Met Gryce" is the classic pairing of two astounding jazz masters: trumpeter Art Farmer and alto saxophonist/composer Gigi Gryce. They are backed either by Horace Silver or Freddie Redd on piano, Percy Heath on bass, and Art Taylor or Kenny Clarke on drums. This is bebop at it's finest played by some of the best in business. You won't be disappointed if you dig bebop. Highly recommended.
Special recommendations if you dig this recording: "The Art Farmer Quintet (featuring Gigi Gryce), "Gigi Gryce And The Jazz Lab Quintet," and anything that involved Gigi Gryce. This alto saxophonist/composer didn't stay on the jazz scene that long, but he his body of work is remarkable.
Special recommendations if you dig this recording: "The Art Farmer Quintet (featuring Gigi Gryce), "Gigi Gryce And The Jazz Lab Quintet," and anything that involved Gigi Gryce. This alto saxophonist/composer didn't stay on the jazz scene that long, but he his body of work is remarkable.