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ポール・マッカートニー(紙ジャケット仕様)

3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

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新品 中古品
CD, 1993/3/23 [CD, 1993/3/23]
¥959
CD, 限定版, 1999/8/25 限定版
¥1,430

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曲目リスト

1 ラヴリー・リンダ
2 ザット・ウッド・ビー・サムシング
3 バレンタイン・デイ
4 エヴリナイト
5 燃える太陽の如く/グラシズ
6 ジャンク
7 男はとっても寂しいもの
8 ウー・ユー
9 ママ・ミス・アメリカ
10 テディ・ボーイ
11 シンガロング・ジャンク
12 恋することのもどかしさ
13 クリーン・アクロア

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ポール・マッカートニー・オリジナル紙ジャケット・コレクション・シリーズ。「ラヴリー・リンダ」「恋することのもどかしさ」他、全13曲を収録した、`70年発表のファースト・ソロ・アルバム。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 13.8 x 0.8 cm; 81.65 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006773776
  • 時間 ‏ : ‎ 35 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00001ZTF0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生のときは、ひたすら暗くて地味なアルバムだと思って聴いていたけど、
中年もかなりたってから聴きなおすと、佳作もちりばめられており、味のある
シブイアルバムだと惚れ直しています。

年齢を持ち出すのはズルイけど、50になって「あー、これいいなあ」と
しみじみします。薄暗い部屋でぼんやり夜に一人で聴いていると、
「ポールもビートルズできっと疲れたんだろうなあ・・・」なんて、
勝手な思い込みをしながら浸っています。

自分は50になってこのアルバムを受け入れられるようになったけど、
そう考えると20代で世界を席巻したポール・マッカートニーと言う人の
精神性は常人では考えられない早熟性、成熟度だったのだなあ、などと
思い、あらためて驚愕するのです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月24日に日本でレビュー済み
ポールマッカートニーにしては珍しい内省的なアルバムです。作りがラフだとか、散漫だとか、ビートルズを期待してガッカリしたという感想を持つ方が多いですが、全くその通りです。ポールが個人的な趣味で作ったのか?と思う位パーソナルなアルバムです。しかし他の方もレビューしてる通り聴きこめば聴き込むほど良さがわかります。自分としてはポールのアルバムの中で一番好きなアルバムです。すべての楽器をポールが演奏しているのもポイントですよ。

買う人が心配になることばかり書きましたが、名曲もあるので大丈夫です。メイビーアイムアメイズド、エブリナイト、ジャンク等、しっかり「ポール印」の付いた曲がありますよ。

だまされたと思って買ってみて下さい。聴いてガッカリして数年棚の肥やしになったとしてもいつか必ずこのアルバムと友達になれる日がくると思います。

あらためて振り返って面白いのが、ビートルズの解散後(前後とした方が正しいかな)のファーストアルバム。ジョンとポールはシンプルかつ内省的な方向性に走り、ジョージは言いたいことがありすぎたのか二枚組、音もコッテリとウォールオブサウンドで重厚な方向に、リンゴはまったりとスタンダードのカバーを出して相変わらずのマイペース。それぞれの方向性はありながらジョンとポールは考えることは一緒だったのです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天才ポ―ル・マッカ―トニ―の名を冠したアルバム。これは実験作なのか冗談なのか?私にはあまりにもcheapに聞こえます。巷間いわれているように取り急いでLet it be にぶつけるためだけの作品ではなかったのでしょうか。ジェフ・ベックにRough and readyと自嘲気味にタイトルをつけたアルバムがありましたがこのアルバムにこそ、そのタイトルがお似合いです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年11月9日に日本でレビュー済み
残念ながら、この作品がリリースされた頃、ポールは世界中を敵にまわしていた。ビートルズを解散させた男として。勿論、世界中の音楽評論家も敵であった。この頃は
完全にポール対ジョン、ジョージ、リンゴの図式にもなっていたし。この様な状態では絶対に作品に対する評価も
良い訳があるまい。また、ビートルズ・ファンにとっても
この作品は賛否両論であった。ファンがポールに期待するのは、この様な音楽ではない。"アビーロード"の様な物を待っていたに違いない。そう言った意味では、この作品は
かなり良い裏切りだったと思う。しかし、評論家が言う程
このアルバムは悪くはない。確かに何曲かポールらしくない未完成な曲はあるものの。ポールはこのアルバムから
ライブなどでも何曲も取り上げている程だ。彼自身も
かなり気に入ってる一枚に違いないはずだ。この様な正当
なレビューを書けた事に対し感謝してます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年10月22日に日本でレビュー済み
ビートルズから離れて独りぼっちになったポールがたった一人で録音したアルバムです。

ポールの寂しそうな面とほっとしたような雰囲気が漂っています。
ビートルズので高度な音楽性とは、まったく距離のある音楽です。
自宅にこもり、趣味的な感じで録音して、本来ならここからビートルズ・サウンドに編曲されてゆくのでしょう。その一歩手前、習作のようでもあります。
そのせいか、最初のうちは物足らなさもあったのですが、そこはメロディーの神。
聞けば聞くほど、耳に残ってゆく曲ばかりです。

このアルバムには、「ジャンク」という名曲が含まれています。この曲の為に買っても惜しくないと思います。
「恋することのもどかしさ」のオリジナルなど、いい曲がたくさん含まれています。

ポールの個性を示したアルバムだと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年1月6日に日本でレビュー済み
ポールを聞き込んだポールファンにとっては彼のホームスタジオに招かれたような愛すべきアルバム。
しかし大枚はたいて最高のエンターテイメントショウを期待する人にはロクでもないアルバム。
きっと当時のポールファンは肩身が狭かったであろう。
僕がポールを聴き始めたのはWINGSの後期だったけれど、その時でさえ、血迷ったポールの汚点とされていた。
今でも、それが間違いというわけではない。
これはポール・マッカトニーが今世紀最大の巨匠であるがゆえ、初めて評価される作品である。今、これを商品として非常に高く評価するのはやはりおかしいのだ。
ただポール・マッカトニーの偉大な足跡の中で非常に、あるいは最も重要な作品であることは間違いない。
2003年12月22日に日本でレビュー済み
当時このアルバムのリリースを首を長くして待ったものです。
確かリアル・タイムで購入した記憶があります。
ポールさんらしいメロディーやら歌詞が出てきますが、どうもコレは私の想像したものとは違っていましたっけ。
あの4人でやっておられた時のことを想像しちゃいました。あの頃は良かったとね。この楽曲を4人でやったらどんな感じになったのやら。
それはさておき、ポールさんとしても4人組を独立しての第一弾でした。結構、気合の入ったアルバムではないのでしょうか。
コレを踏まえて、次のアルバムはほぼバンド形式で作っちゃいました。しかし、まだデニーさんはいません。パートナーが欲しいポールさんは、デニーさんを相棒にしたアルバムを第三弾として出しました。
私のポールさんの興味はここまででしたね。その後は、それぞれ良いのですが、今ひとつ気合が足りない気がしました。
でも、ポールさんは商売上手だからそこそこの作品は出しましたからね。最近はその作品すら一寸ご無沙汰です。残念です。
2013年6月14日に日本でレビュー済み
ビートルズ在籍中に自宅録音で且つ、全曲ポール一人で演奏されたアルバムです。
特筆すべき楽曲は見当たりませんが、12曲目の「恋することのもどかしさ」は、
ポールらしいメロディラインの美しい仕上がりになっています。

因みに9曲目の「ママ・ミス・アメリカ」は、渋谷陽一さんのFM-NHK「ヤング・ジョッキー」の
オープニング曲に使われていました。インスト曲ですが、ドラムのバンバン!バババ!から始まり、
オルガン、ベースと追って入ってきて、曲の盛り上がり部分は無いものの優れた楽曲だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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