どっちらけ、皮肉、揶揄の言葉をつめこんで、ヴァライティーに富んだ音楽詰め込んだびっくりするアルバム。
まあ時代も時代だし、若気の至りかな。でも私のような辛気臭い人間は、いつも何かを忘れてしまう。
やはりスルメアルバムだ。これは。星5つ。
Odelay
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, リミックス含む, インポート, 1996/6/18
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥2,101 | ¥17 |
CD, 2003/11/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 | ¥1,000 | ¥409 |
CD, CD, 追加トラック, 1999/1/19
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,490 | ¥1 |
CD, 2006/5/17
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥1,500 | ¥78 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/12/3
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| ¥20,591 | ¥1,309 |
CD, 限定版, 1996/6/19
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1 |
CD, 1996/7/1
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1 |
CD, 限定版, 2005/4/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥45 |
CD, CD, 2012/3/21
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥703 |
CD, インポート, 1999/1/19
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥765 |
CD, 限定版, 2010/8/4
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥2,649 |
CD, 2008/7/1
"もう一度試してください。" | [CD, 2008/7/1] |
—
| — | ¥8,580 |
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曲目リスト
1 | Devils Haircut |
2 | Hotwax |
3 | Lord Only Knows |
4 | The New Pollution |
5 | Derelict |
6 | Novacane |
7 | Jack-Ass |
8 | Where It's at |
9 | Minus |
10 | Sissyneck |
11 | Readymade |
12 | High 5 (Rock the Catskills) |
13 | Ramshackle |
14 | Diskobox |
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 100 g
- メーカー : Pol
- EAN : 0720642492628
- 製造元リファレンス : 6 3 00249262
- オリジナル盤発売日 : 1996
- レーベル : Pol
- ASIN : B000024MWO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 459,082位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,490位エレクトロニカ
- - 35,076位ポップス (ミュージック)
- - 97,629位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月18日に日本でレビュー済み
ベックの作品にはサイケな音が目白押しですね。本作「オディレイ」のスペイシーな感じ。「グエロ」のような音を歪みに歪ませたギターサウンド。
そして「モダンギルト」での浮遊感。この人ほどサイケと上手に付き合ってきた人はいないんじゃないか、と思えました。各作品ごとにバラエティに富んだ、明確なヴィジョンがあったのでしょうね。ベックはこの作品に対して「この作品こそが僕のファーストアルバムだ」と話していたようです(実際のファーストは「メロウゴールド」)。きっと本作から思い通りの音づくりができるようになり、本当にやりたい音楽ができた、という記念碑てきな作品に仕上がっての発言でしょう。自分としては、これからも彼の活動のほどに期待をもっています。
そして「モダンギルト」での浮遊感。この人ほどサイケと上手に付き合ってきた人はいないんじゃないか、と思えました。各作品ごとにバラエティに富んだ、明確なヴィジョンがあったのでしょうね。ベックはこの作品に対して「この作品こそが僕のファーストアルバムだ」と話していたようです(実際のファーストは「メロウゴールド」)。きっと本作から思い通りの音づくりができるようになり、本当にやりたい音楽ができた、という記念碑てきな作品に仕上がっての発言でしょう。自分としては、これからも彼の活動のほどに期待をもっています。
2017年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結構良かった、所謂パンクってやつ?
他のアルバムはいまいちのようだが、、
他のアルバムはいまいちのようだが、、
2009年2月2日に日本でレビュー済み
当時、まぁニルヴァーナとかいろいろ出てきたわけだが、
正直なところ多数の「売れ線オルタナ勢」のサウンドスケープはガンズやボンジョビとかと大して変わらなくて、
「え?何が革命なの?」と思っていたロックファンは多い。だって端的に言って歪みエフェクターがラットに変わっただけじゃねえか!!(笑)
で、これなのだ。
ホント、聞いたときは当時中高生ながらやべえ!と思った。
すべてのポピュラーミュージックの始祖でありながら長らく軽視されてきたブルースに、新鋭のヒップホップを乗せた1stアルバムの時点で、そのオシャレイズムやクールなディス性にもう魅了されていたが、
サンプリング技術とベック・ハンセンの天性のポップセンスを加えたこいつはホントに「新しい音楽」だった。
実は「新しい音楽」を生むのは簡単である。
ゲテモノでいいからとりあえずいろいろ混ぜてしまえば良いのだ。
でも、「意味のある新しさのある音楽」を作るのは、難しい。「今までのやりかたでは、表現したい感触が表現できなかったから、僕は混ぜたんですよ」と言えなければならないからだ。
その点で、このアルバムほど完璧なものはそうそうない。
これは当時本質的に新しく、かつ、良質だったポピュラーミュージックである。
90年代の金字塔に数えられることもあるだろうが、60年のポピュラー音楽史の中でも重要な位置を占めると思う。
正直なところ多数の「売れ線オルタナ勢」のサウンドスケープはガンズやボンジョビとかと大して変わらなくて、
「え?何が革命なの?」と思っていたロックファンは多い。だって端的に言って歪みエフェクターがラットに変わっただけじゃねえか!!(笑)
で、これなのだ。
ホント、聞いたときは当時中高生ながらやべえ!と思った。
すべてのポピュラーミュージックの始祖でありながら長らく軽視されてきたブルースに、新鋭のヒップホップを乗せた1stアルバムの時点で、そのオシャレイズムやクールなディス性にもう魅了されていたが、
サンプリング技術とベック・ハンセンの天性のポップセンスを加えたこいつはホントに「新しい音楽」だった。
実は「新しい音楽」を生むのは簡単である。
ゲテモノでいいからとりあえずいろいろ混ぜてしまえば良いのだ。
でも、「意味のある新しさのある音楽」を作るのは、難しい。「今までのやりかたでは、表現したい感触が表現できなかったから、僕は混ぜたんですよ」と言えなければならないからだ。
その点で、このアルバムほど完璧なものはそうそうない。
これは当時本質的に新しく、かつ、良質だったポピュラーミュージックである。
90年代の金字塔に数えられることもあるだろうが、60年のポピュラー音楽史の中でも重要な位置を占めると思う。
2006年1月22日に日本でレビュー済み
BECKという存在を全世界に知らしめた名盤中の名盤。
90年代のベスト作品として紹介される事が多いアルバムである。
ただし、今という視点で考えれば、このODELAYに詰め込まれたBECKの手法を真似た音楽は少なくはない。
それは、言い換えれば多くのフォロワーを生んだという意味でもある為、このアルバムの影響力を感じとれる部分だ。
個人的な話としてはこれを聞いた当時にすぐにこのアルバムを理解できた訳ではない。
買った時の動機としては1曲目の「Devils Haircut」と9曲目の「Minus」に込めれたロック的なかっこ良さに惹かれたからだったと思う。
(何せ当時はGREENDAYやOASISがメインだった為、バンド形式でないだけで音楽を受け入れない事も少なくなかった...。)
そんな事もあってこのアルバムの複雑な存在の意味を実感したのは大分時が過ぎてからである。
作曲をする立場になってみるとわかるが、正直無理です。
いろいろなものをパズルの様に組み立てる事ができる稀有な能力。
やはりBECKに関しては「天才」というありきたりな言葉を贈るしかないのだろう...。
90年代のベスト作品として紹介される事が多いアルバムである。
ただし、今という視点で考えれば、このODELAYに詰め込まれたBECKの手法を真似た音楽は少なくはない。
それは、言い換えれば多くのフォロワーを生んだという意味でもある為、このアルバムの影響力を感じとれる部分だ。
個人的な話としてはこれを聞いた当時にすぐにこのアルバムを理解できた訳ではない。
買った時の動機としては1曲目の「Devils Haircut」と9曲目の「Minus」に込めれたロック的なかっこ良さに惹かれたからだったと思う。
(何せ当時はGREENDAYやOASISがメインだった為、バンド形式でないだけで音楽を受け入れない事も少なくなかった...。)
そんな事もあってこのアルバムの複雑な存在の意味を実感したのは大分時が過ぎてからである。
作曲をする立場になってみるとわかるが、正直無理です。
いろいろなものをパズルの様に組み立てる事ができる稀有な能力。
やはりBECKに関しては「天才」というありきたりな言葉を贈るしかないのだろう...。
2009年10月19日に日本でレビュー済み
ようやく登場。待たされました。ベック、3年ぶりのメジャー・レーベル盤。でもって、仕上がりは、よかった。ばっちり。間違いなく90年代もっとも有効な表現手段としてのヒップホップ感覚を大胆に導入しながらも、ブルース、R&B、ジャズ、フォークといったルーツ音楽への尊敬の念と愛情とを存分にたたえた音作り。3年前に大当りした「ルーザー」で見せてくれた衝撃の方法論は、さすがに初発の斬新さは失ったものの、いまだ有効に機能している。
ベックとかG・ラヴとか、あるいはスピーチあたりも含めて、ルーツ音楽とヒップホップ感覚の融合を見事にやってのける連中がシーンに台頭してきたことで、ずいぶんとたくさんフォロワーが誕生。日本でもさまざまな後追いアプローチが見られた。けど、正直言って、ヒップホップとかハウスとか先端の音を好きな連中が、付け焼き刃でルーツ音楽も利用したような、そんな中途半端な手触りのものが多かったのも事実。トレンドとしてのルーツ音楽、みたいな。対してベックを筆頭とする先駆者たちの場合は、トレンドも何も関係なく、まず何よりもルーツ・ミュージックにどっぷしハマっていて。そっちをベースにヒップホップの味を取り入れているわけで。ここがいい。かっこいい。地に足ついてる。
今回もベックがほとんどひとりですべての楽器を演奏。究極の宅録感は変わらない。が、曲作りの面でさらに成熟。ベックとともに共同プロデュースを手がけたダスト・ブラザーズの存在も大きかったようだ。ヒップホップ時代のシンガー・ソングライターの理想的な在り方って感じかな。
ベックとかG・ラヴとか、あるいはスピーチあたりも含めて、ルーツ音楽とヒップホップ感覚の融合を見事にやってのける連中がシーンに台頭してきたことで、ずいぶんとたくさんフォロワーが誕生。日本でもさまざまな後追いアプローチが見られた。けど、正直言って、ヒップホップとかハウスとか先端の音を好きな連中が、付け焼き刃でルーツ音楽も利用したような、そんな中途半端な手触りのものが多かったのも事実。トレンドとしてのルーツ音楽、みたいな。対してベックを筆頭とする先駆者たちの場合は、トレンドも何も関係なく、まず何よりもルーツ・ミュージックにどっぷしハマっていて。そっちをベースにヒップホップの味を取り入れているわけで。ここがいい。かっこいい。地に足ついてる。
今回もベックがほとんどひとりですべての楽器を演奏。究極の宅録感は変わらない。が、曲作りの面でさらに成熟。ベックとともに共同プロデュースを手がけたダスト・ブラザーズの存在も大きかったようだ。ヒップホップ時代のシンガー・ソングライターの理想的な在り方って感じかな。
2007年1月9日に日本でレビュー済み
近々new albumを出しま赤ほっぺ渋声ベックさんの歴史に残る名盤。2nd album。
ジャケもスリーブもわけの分からないイメージで埋め尽くされてるけど音楽もわけが分からないです。
ナンジャコリャ!ヘンテコなサンプリングが飛び交う中、ロックともフォークともつかないなんともオルタナティブなトラックと、決して上手いとはいえないラップが地を這うように蠢いております。
だからってそう、キャッチャーでない、なんてことはない。
ちゃんと耳になじみやすいメロディー流れてるし、一曲一曲ちゃんとしてるんだなぁ。
いろんなものが混ざりすぎて分かりづらくなってるだけ。
全体で捕らえればよいのだよ。なんて格好良いアルバムだって分かるから!!
とにかく聞く方も作った方(予想)も最高に楽しくさせるアルバム。
お気にはm-1,2,4,6,7,8,9,10,11,12,14。
ジャケもスリーブもわけの分からないイメージで埋め尽くされてるけど音楽もわけが分からないです。
ナンジャコリャ!ヘンテコなサンプリングが飛び交う中、ロックともフォークともつかないなんともオルタナティブなトラックと、決して上手いとはいえないラップが地を這うように蠢いております。
だからってそう、キャッチャーでない、なんてことはない。
ちゃんと耳になじみやすいメロディー流れてるし、一曲一曲ちゃんとしてるんだなぁ。
いろんなものが混ざりすぎて分かりづらくなってるだけ。
全体で捕らえればよいのだよ。なんて格好良いアルバムだって分かるから!!
とにかく聞く方も作った方(予想)も最高に楽しくさせるアルバム。
お気にはm-1,2,4,6,7,8,9,10,11,12,14。
2009年11月29日に日本でレビュー済み
ロックともフォークともつかないオルタナティブなトラックと、ラップ(?)
耳なじみのいいメロディーがキャッチー。
いろんな要素が混ざってるのにまとまってる。
良いアルバム!!
耳なじみのいいメロディーがキャッチー。
いろんな要素が混ざってるのにまとまってる。
良いアルバム!!
他の国からのトップレビュー
martin a
5つ星のうち5.0
Beck...le meilleur album
2024年1月10日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Je suis fan de Beck depuis ses débuts soit une 30aines d'années..Je crois que Odelay est le meilleur album.
pat the painter
5つ星のうち5.0
Beck Odelay
2024年3月12日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Brand new CD from 90s stock i love it it was great value and was delivered on time. Highly recommend and i dont as rule usually :-)
Carlos Ernesto
5つ星のうち4.0
Lo mejor de Beck
2019年8月21日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Uno de los mejores álbumes de Beck, me encanta de inicio a final; ¿qué mas se puede pedir?
Lo que si no me gustó fue que la caja venía rota por delante y atrás; no se si ya venía desde bodega, pero recomendaría que los paquetes con discos no vinieran en bolsas, son productos frágiles.
Lo que si no me gustó fue que la caja venía rota por delante y atrás; no se si ya venía desde bodega, pero recomendaría que los paquetes con discos no vinieran en bolsas, son productos frágiles.
Chabo Babo
5つ星のうち5.0
Schöne Alternative Scheibe
2018年3月21日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Auf "Odelay" wirkt alles irgendwie spielerisch und leicht und so unschuldig naiv, als hätte Mama Beck ihren kleinen aus versehen über Nacht im großen Musik Spielwarenladen vergessen. Beck hat sich natürlich liebend gern von anderen Künstler inspirieren lassen, man merktes an diversen Samples und am stellenweise teilweise sehr klaren Beastie Boys Einfluss.
Schöne Scheibe
Schöne Scheibe
Marcosnoalla
5つ星のうち5.0
Imprescindible
2017年5月7日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Por algo es uno de los discos más valorados de los 90... Beck en estado puro, mezclando con maestría folk, rock, rap,... y todo lo que se le ponga por delante.
Si a esto se le suma una buena producción, estamos ante un disco para quitarse el sombrero
Si a esto se le suma una buena producción, estamos ante un disco para quitarse el sombrero