Thembi
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, リミックス含む, 2021/1/29
"もう一度試してください。" | 限定版, リミックス含む | ¥1,454 | ¥1,560 |
CD, インポート, 1998/3/10
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥1,476 |
CD, CD, インポート, 2000/7/4
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥5,315 |
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曲目リスト
1 | Astral Traveling |
2 | Red Black and Green |
3 | Thembi |
4 | Love |
5 | Morning Prayer |
6 | Bailophone Dance |
商品の説明
Amazonレビュー
"Thembi" is an abbreviation of "Nomathemba", which is an African Xhose name, meaning hope, faith and love. These are the three emotions which underpin Pharoah Sanders' music and, as the title suggests, this album is no different. Although recorded over two sessions there is a feeling of unity, both musically and spiritually, to it. Using a variety of percussive instruments, with three of the tracks featuring four African musicians, Sanders mixes his post-Coltrane free blowing with what would now be called world music. Also present are Lonnie Liston Smith (here still in his pre-funk days) and solid musicians such as Roy Haynes (drums) and Cecil Mcbee on bass and bird effects! The tracks average around the six-minute mark, so Sanders wastes no time into getting into his brand of hurricane soloing. Previously this album has not been the easiest to get hold of but now with Impulse's reissue policy the unique music of Sanders is more easily available, carrying the message of hope, faith and love. And bird effects. --Phil Brett
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 16.31 x 14.4 x 0.79 cm; 73.99 g
- メーカー : Imports
- EAN : 0011105125321
- 商品モデル番号 : 011105125321
- オリジナル盤発売日 : 2000
- レーベル : Imports
- ASIN : B000024Y5J
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 282,469位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
基本的にファラオサンダースの激しい曲には、ロックに近い高揚感がある。
フリージャズと言えばそうだが、彼の曲はラジオだ何気に流れてもすぐにわかるように
ファラオサンダースというジャンルである。
車で1曲目を聞くといつも通る道の風景が明らかに変わって感じられるでしょう。
アストラルで幻想的な [1] に始まり、東洋色強い [5] からアフリカン・パーカッションの [6] へ、一気に振り子が揺れる。Pharoah らしい咆哮で始まる [2] のタイトルは、黒は黒人を、赤は奴隷貿易により流された血を、緑はアフリカの豊かな大地を象徴する、アフリカの国旗でよく使われている3色。
ウッド・ベースからメタル的な響きを引き出し、グリッサンドを効かせたアルコが驚異的な Cecil Mcbee 渾身のベース・ソロ [4]。Lonnie Liston Smith のピアノが輝きに充ちたグルーヴを叩き出す [5] 。アルバム・タイトルになっている [3] は、当時の Pharoah の妻の名前。各チューン程良い長さの全6曲で、もう絶対お薦め!
朝から聞ける
昼でも聞ける
夜にも聞ける
真夜中でも明け方でも時間帯を問わない
気分や精神状態を問わない
どんな状況で聞いてもとにかく素晴らしい
個人的に好きなのは LOVE
作者の純粋な気持ちが一本のウッドベースで表現されている素朴な曲
この曲は Cecil MacBee
ジャケットはアフリカの漁民(?)風のファラオ・サンダースが縦笛を吹く写真。
そこから土着的内容の音楽を想像するが、全く違っている。むしろピアノ+キーボードで
参加しているLonnie Liston Smithの浮遊するエレピや、高音部で漂うピアノの響きが
印象的な、楽園パラダイス系の心地よい世界。
ただM2「Red, Black & Green」で、コルトレーン時代の咆哮するファラオ・サンダースが
大げさに登場し、全体のバランスを壊してしまう。これは次作『ブラック・ユニティ』で、
アルバム全体のテーマとして浮上する、アフリカの独立と黒人性の主張。「赤・緑・黄」の3色が
汎アフリカ色と呼ばれ、アフリカの独立運動を象徴する。ファラオはこの黄色を黒にすることで、
それを強調している。だから余計な力も入ってくる。
ファラオの場合、思想性や、音楽的な革新性よりも、純粋演奏家として立った方が魅力が増す。
アリス・コルトレーンに呼ばれてサックスを吹く時のように。そういう時のファラオは
文句なく素晴らしい。