VIENNA以降のULTRAVOXの大ファンだったボクは、
少し時をおいてこのアルバムを知りました。友人のT君が教えて
くれたおかげです。
当時、グレン・マトロックを知らずに、ミッジ・ユーロからこの
アルバムに入っていきました。
月並みですが、カッコいい曲がいっぱいつまったアルバムです。
特に5曲目「Marching Men」が昔も今もお気に入り
です。
Ghosts of Princes in Towers
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, インポート, 1993/8/27
"もう一度試してください。" | インポート, 限定版 |
—
| — | ¥13,167 |
CD, インポート, 2002/2/12
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | — |
CD, 2011/3/16
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | Strange One |
2 | Hung on You |
3 | Ghosts of Princes in Towers |
4 | Cheap Emotions |
5 | Marching Men |
6 | Put You in the Picture |
7 | Young Girls |
8 | Bullet-Proof Lover |
9 | Rich Kids |
10 | Lovers and Fools |
11 | Burning Sounds |
12 | Empty Words |
13 | Here Comes the Nice [Live] |
14 | Only Arsenic |
商品の説明
Repressing. Digitally re-mastered and expanded edition of this album from the British 'supergroup' featuring former Sex Pistols bassist/songwriter Glen Matlock and future Ultravox frontman Midge Ure. Formed in 1977, The Rich Kids were subjected to exceptional press interest due to Matlock's association with the Pistols. This release include the hit single "Rich Kids" plus "Marching Men" and "Ghost of Princes in Towers" as well as three bonus cuts. Cherry Red Records.
登録情報
- 製品サイズ : 12.29 x 14.1 x 1.09 cm; 89.87 g
- メーカー : Cherry Red UK
- EAN : 5013929115729, 0784280429620
- 製造元リファレンス : 0429620
- オリジナル盤発売日 : 2002
- レーベル : Cherry Red UK
- ASIN : B0000255G1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 190,460位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 36,421位ロック (ミュージック)
- - 48,330位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年1月19日に日本でレビュー済み
後にも先にもこれを超えた
パンクロックはない。(個人の好み)
いまだに聴きたいと思う名盤。
爺さんになった2020年今も
現役でビエナを歌ってるミッジユーロ
たちは伝説。
パンクロックはない。(個人の好み)
いまだに聴きたいと思う名盤。
爺さんになった2020年今も
現役でビエナを歌ってるミッジユーロ
たちは伝説。
2014年8月16日に日本でレビュー済み
ピストルズを追われたグレン・マトロックがミッジ・ユーロ(元スリック)らと結成したバンドの唯一のアルバム。(1978年リリース)
パンクというよりプロデュースを務めたミック・ロンソンやグラム時代のボウイを思わせるポップなロックンロールにミッジ・ユーロが後に第二期ウルトラヴォックスで見せる耽美性や幻想的な雰囲気を加味した素晴らしい一枚。
グレン・マトロックの豪快にドライブするべースも魅力で不遇に終わったのが不審な早すぎたパワーポップの名盤。
パンクというよりプロデュースを務めたミック・ロンソンやグラム時代のボウイを思わせるポップなロックンロールにミッジ・ユーロが後に第二期ウルトラヴォックスで見せる耽美性や幻想的な雰囲気を加味した素晴らしい一枚。
グレン・マトロックの豪快にドライブするべースも魅力で不遇に終わったのが不審な早すぎたパワーポップの名盤。
2014年4月25日に日本でレビュー済み
78年発表。初期ピストルズのメイン・ソングライター/ベーシストであったグレン・マトロックが、グループ脱退(クビ)後、ミッジ・ユーロ(g) らと結成したグループの唯一の作品。プロデュースはミック・ロンソン。
言わばパンクの古典である「アナーキー・イン・ザ・UK」や「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」などを作曲したのはグレンであり、またリッチ・キッズ脱退後にウルトラ・ヴォックスを立て直すミッジ・ユーロの二人の実力の高さは言うまでもないが、短期間で燃え尽きたこのグループの知名度はあまり高いとは言えないと思う。1.はヴォーカルの弱さが難点だが、ピストルズにバブルガム的な要素を加えたかのような曲。2.も典型的なロンドン・パンク風の曲だが、ギターのエコーがやや深い。ピストルズでやったらさぞ名曲に仕上がったことであろう佳曲。7.はバスコックス風のメロディアスかつスピーディーな佳曲。ちなみにCD化の際に追加された12.はスモール・フェイセスのカヴァーだ。
ピストルズ風の曲が多いためにどうしてもジョニー・ロットンとの比較が出てしまい、ヴォーカルの弱さが気になってしまうものの、パンク寄りのパワー・ポップとしてはなかなかの佳作。ピストルズを柔らかにポップにしたかのような作品だ。
言わばパンクの古典である「アナーキー・イン・ザ・UK」や「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」などを作曲したのはグレンであり、またリッチ・キッズ脱退後にウルトラ・ヴォックスを立て直すミッジ・ユーロの二人の実力の高さは言うまでもないが、短期間で燃え尽きたこのグループの知名度はあまり高いとは言えないと思う。1.はヴォーカルの弱さが難点だが、ピストルズにバブルガム的な要素を加えたかのような曲。2.も典型的なロンドン・パンク風の曲だが、ギターのエコーがやや深い。ピストルズでやったらさぞ名曲に仕上がったことであろう佳曲。7.はバスコックス風のメロディアスかつスピーディーな佳曲。ちなみにCD化の際に追加された12.はスモール・フェイセスのカヴァーだ。
ピストルズ風の曲が多いためにどうしてもジョニー・ロットンとの比較が出てしまい、ヴォーカルの弱さが気になってしまうものの、パンク寄りのパワー・ポップとしてはなかなかの佳作。ピストルズを柔らかにポップにしたかのような作品だ。
2018年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
■グレン・マトロックがいた頃の初期ピストルズの音源が大好きだったので昔から聴きたかったアルバム。昔はなかなか入手できず、ずっと聴けずにいましたが、大人になってようやくこうして入手。
■こんなに期待したRich Kidsでしたが、正直まったくの期待外れでした。期待が高すぎました。
■先行シングルであったM9以外は、すでに「スタイルとしてのパンク」…初期ピストルズとパンク御三家のファーストにあった衝動はなくなりポップス化している。アルバム自体は1978年8月のリリース(ピストルズのNever Mind the Bollocksが発売されてから実に1年後)であり、時代的にはそろそろニューウェーブへと突入しようとしている時期。このアルバムに収録されている曲調もパンク調のものもあればB級ニューウェーブ調のものもあり、統一感がない。曲によってサウンド・プロダクションもバラバラ。なんだか寄せ集め的なアルバム。
■気持ちよく聴けるのは、M4、M7、M9、M14。まあまあなのがM6。その他の曲は、とても聴けたものではありません。「隠れた名盤」であることを期待しましたが、やはり「B級アルバム」であるため歴史に残っていないことがよくわかりました。ピストルズ時代のグレン・マトロックが大好きなので酷評するのはイヤですが、否めない印象なのです。残念。
■いくつかの曲の印象メモなど;
・M1:初っ端からなんだか甘ったるい曲に面食らう。やはりもうパンクの時代は終わっていたことを感じさせる。
・M3:ようやく軽快なパンクっぽい音作りに。リバーブが掛かり過ぎて音にインパクトがないのが残念。
・M4:グレンのベースがようやくブイブイ鳴る曲。うん、佳曲。ミック・ロンソンのピアノもフィットしている。ボーカルがオフ気味で歌詞が入ってこないのが残念。でもインパクトが弱いかなあ。
・M5:ミッジ・ユーロの曲。明らかにM4とは毛色が違うパンクではない曲。なんだかダサくて最後まで聴いてられない。
・M6:ミッジ・ユーロの曲。勢いはパンク調。佳曲。でもリバーブが掛かり過ぎている音作りが嫌い。
・M7:お、良い勢いでドライヴ感がある!好きな曲です。他の曲より少しドライな音作り…こういう音作りでずっと聴きたかった。
・M8:出だしはカッコイイ!でも曲構成やメロディーが単調で失速。イントロがかっこいいのにもったいない。
・M9:うん、やっぱりこのバンドはこれ。グレン・マトロックの良い曲作りとサウンドプロダクション。
・M10:あーもうニューウェーブっぽいダサさが…。聴いてられません。
・M11:アルバム・フィラーか?可も不可もない曲。
・M14:ボーナストラックの一つ。シングルカットしたM3のB面曲。ブリティッシュロックの良いところを引き継いでいて、これはとても良い曲。
■上記のような理由から、残念ながら星2つです。
(輸入盤Cherry Red Records CDMRED157 全14曲入りのレビューです)
■こんなに期待したRich Kidsでしたが、正直まったくの期待外れでした。期待が高すぎました。
■先行シングルであったM9以外は、すでに「スタイルとしてのパンク」…初期ピストルズとパンク御三家のファーストにあった衝動はなくなりポップス化している。アルバム自体は1978年8月のリリース(ピストルズのNever Mind the Bollocksが発売されてから実に1年後)であり、時代的にはそろそろニューウェーブへと突入しようとしている時期。このアルバムに収録されている曲調もパンク調のものもあればB級ニューウェーブ調のものもあり、統一感がない。曲によってサウンド・プロダクションもバラバラ。なんだか寄せ集め的なアルバム。
■気持ちよく聴けるのは、M4、M7、M9、M14。まあまあなのがM6。その他の曲は、とても聴けたものではありません。「隠れた名盤」であることを期待しましたが、やはり「B級アルバム」であるため歴史に残っていないことがよくわかりました。ピストルズ時代のグレン・マトロックが大好きなので酷評するのはイヤですが、否めない印象なのです。残念。
■いくつかの曲の印象メモなど;
・M1:初っ端からなんだか甘ったるい曲に面食らう。やはりもうパンクの時代は終わっていたことを感じさせる。
・M3:ようやく軽快なパンクっぽい音作りに。リバーブが掛かり過ぎて音にインパクトがないのが残念。
・M4:グレンのベースがようやくブイブイ鳴る曲。うん、佳曲。ミック・ロンソンのピアノもフィットしている。ボーカルがオフ気味で歌詞が入ってこないのが残念。でもインパクトが弱いかなあ。
・M5:ミッジ・ユーロの曲。明らかにM4とは毛色が違うパンクではない曲。なんだかダサくて最後まで聴いてられない。
・M6:ミッジ・ユーロの曲。勢いはパンク調。佳曲。でもリバーブが掛かり過ぎている音作りが嫌い。
・M7:お、良い勢いでドライヴ感がある!好きな曲です。他の曲より少しドライな音作り…こういう音作りでずっと聴きたかった。
・M8:出だしはカッコイイ!でも曲構成やメロディーが単調で失速。イントロがかっこいいのにもったいない。
・M9:うん、やっぱりこのバンドはこれ。グレン・マトロックの良い曲作りとサウンドプロダクション。
・M10:あーもうニューウェーブっぽいダサさが…。聴いてられません。
・M11:アルバム・フィラーか?可も不可もない曲。
・M14:ボーナストラックの一つ。シングルカットしたM3のB面曲。ブリティッシュロックの良いところを引き継いでいて、これはとても良い曲。
■上記のような理由から、残念ながら星2つです。
(輸入盤Cherry Red Records CDMRED157 全14曲入りのレビューです)
2015年9月13日に日本でレビュー済み
ジョニー・ロットンと共にセックス・ピストルズの名曲を書いたピストルズの元ベーシスト、グレン・マトロック。
『ビートルズのファンだった』という事が理由でクビになった?彼が、
後にウルトラヴォックスに加入するミッジ・ユーロと組んで結成したのがこのリッチ・キッズ。
元スパイダース・フロム・マースのミック・ロンソンがプロデュースした、パワーポップの隠れ名盤です。
当時なかなかCD化されず、随分待たされただけに初めて聞いた時は感慨もひとしおだった。
ボーナス曲ではスモール・フェイセスの『ヒア・カム・ザ・ナイス』をカバーしているし、
プロデューサーの経歴とあいまって彼らのルーツを感じさせるモッズ~グラム系の香り漂うパワーポップ・サウンド。
ただし、平均点は超えているけど特に突き抜けた良さもないどっちつかず感も漂う。
短期間の活動ですぐ解散してしまったし、元ピストルズという肩書きをなかなか超えられない悲しさがある。
後にマトロックが発表したソロアルバムも悪くはないんだけど、皆どことなく地味なんだよねぇ…。
そういう彼の煮え切らないところも含めて愛おしいB級バンドです。
マトロックはきっと我の強いタイプではなく、気のいいお人好しなんだろうなぁと思う。
『ビートルズのファンだった』という事が理由でクビになった?彼が、
後にウルトラヴォックスに加入するミッジ・ユーロと組んで結成したのがこのリッチ・キッズ。
元スパイダース・フロム・マースのミック・ロンソンがプロデュースした、パワーポップの隠れ名盤です。
当時なかなかCD化されず、随分待たされただけに初めて聞いた時は感慨もひとしおだった。
ボーナス曲ではスモール・フェイセスの『ヒア・カム・ザ・ナイス』をカバーしているし、
プロデューサーの経歴とあいまって彼らのルーツを感じさせるモッズ~グラム系の香り漂うパワーポップ・サウンド。
ただし、平均点は超えているけど特に突き抜けた良さもないどっちつかず感も漂う。
短期間の活動ですぐ解散してしまったし、元ピストルズという肩書きをなかなか超えられない悲しさがある。
後にマトロックが発表したソロアルバムも悪くはないんだけど、皆どことなく地味なんだよねぇ…。
そういう彼の煮え切らないところも含めて愛おしいB級バンドです。
マトロックはきっと我の強いタイプではなく、気のいいお人好しなんだろうなぁと思う。
2004年11月14日に日本でレビュー済み
グレン・マトロックという人は、ロックンロールのメロを書くことにかけては天才ではないだろうか?公式にクレジットされている曲は、たぶんSex Pistolsの"NEVER MIND THE BOLLOCKS"とこのRich Kidsの"Ghost of Princes in Towers"の2枚の収録曲だけだと思うが、1曲として駄曲がない、というかすべてマスターピース級の名曲ばかりだ。私見だが、ポール・マッカートニー、ニック・ロウ、あるいはグレアム・グールドマンあたりと比べるべき才能ではないだろうか。(ちょとといいすぎか?)
Pistolsの曲を改めて聴いてみると、その過激でスキャンダラスなイメージとうらはらに、驚くほどメロがキャッチーである。(加えていうと演奏もうまい)あれだけの社会現象を巻き起こした背景には1回聴いただけですぐに覚えてしまう曲のよさも要因としてあったと思う。残念ながら、マトロックはメジャーデビュー前に首になり、このアルバムを製作していたというわけだ。
やはり、パフォーマーとしてキャラが地味だったのだろうか?Rich Kidsもミッジ・ユーロの加入でようやく形になったみたいだし、そのユーロに逃げられて、このアルバムが唯一の作品になってしまった。
しかし、今聴いても1枚で消えるには惜しいバンドだ。当時メディアにつけられた"Power Pop"という呼称が良くなかったのだろうか?最近のメロコアとか呼ばれる音楽を聴いたとき「これってパワー・ポップじゃん?」と思った人は結構いたはず。今聴いても全然古くない。輸入盤やさんで見つけたら即買いをおすすめします。
Pistolsの曲を改めて聴いてみると、その過激でスキャンダラスなイメージとうらはらに、驚くほどメロがキャッチーである。(加えていうと演奏もうまい)あれだけの社会現象を巻き起こした背景には1回聴いただけですぐに覚えてしまう曲のよさも要因としてあったと思う。残念ながら、マトロックはメジャーデビュー前に首になり、このアルバムを製作していたというわけだ。
やはり、パフォーマーとしてキャラが地味だったのだろうか?Rich Kidsもミッジ・ユーロの加入でようやく形になったみたいだし、そのユーロに逃げられて、このアルバムが唯一の作品になってしまった。
しかし、今聴いても1枚で消えるには惜しいバンドだ。当時メディアにつけられた"Power Pop"という呼称が良くなかったのだろうか?最近のメロコアとか呼ばれる音楽を聴いたとき「これってパワー・ポップじゃん?」と思った人は結構いたはず。今聴いても全然古くない。輸入盤やさんで見つけたら即買いをおすすめします。
2004年2月8日に日本でレビュー済み
マルコムからSEX PISTOLSを追い出されたグレン・マトロックが結成。さすがSEX PISTOLSの曲を大半書いただけあってやはりいい曲が多いです。SEX PISTOLSに比べると穏やかな感じをうけます。YOUNG GIRLは名曲ですのでぜひ聞いてみてください。
他の国からのトップレビュー
George G.
5つ星のうち5.0
Fantastic mint condition
2024年1月19日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Delivery very fast considering the distance.
Contained a lovely message from Saeki.
I will certainly buy from Japazon again.
Contained a lovely message from Saeki.
I will certainly buy from Japazon again.
Mikael Jonsson Ottesen
5つ星のうち4.0
Four Stars
2016年10月7日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
A classic punk record with some icons from that time
Mr P Wright
5つ星のうち5.0
Five Stars
2016年5月26日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Brings back some great late 70's memories, punky power pop riffs.