バンドが解散するのではないか…等と憶測が飛んでいた時期に発表された一枚です。
このアルバムの後に、ボーカルのフィルが脱退する(後に復帰)ので、初期のL.A.GUNSの集大成といってもいいでしょう。
テンポの良い意味でのチープなアメリカンロックの楽曲がしっかり詰まった一枚です。
大きなヒットにこそならなかったアルバムですが、L.A.ガンズらしさにあふれる内容です。
ところで、このアルバムの日本盤のボーナスの曲は、これがボーナス?と言いたくなる位の楽曲です。
ぜひ日本版をお買い上げ頂きたいなと思います。