One Way Home
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1987/7/20
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥101 |
CD, インポート, 2000/1/1
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥499 |
CD, 1987/1/1
"もう一度試してください。" | [CD, 1987/1/1] |
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| — | ¥4,933 |
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14 x 12.4 x 1 cm; 100 g
- メーカー : Sony Music
- EAN : 5099746556426
- レーベル : Sony Music
- ASIN : B000026BKI
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月13日に日本でレビュー済み
英米のロック・ミュージシャンにとって、トラッドは必ずしも居心地のよい選択肢ではないだろう。彼等にとって、しがらみの多い、一度は捨てた故郷にも似て愛憎相半ばするものに違いない。そもそも、トラッドは商業ロックのメイン・ストリームを占めたためしがない。それでもあえてトラッドを選択し、深い感銘を与えるアルバムが次々と誕生した時代があった。Dexys Midnight Runners『
TOO RYE AYE
』(1982)、Big Country『
Crossing: Deluxe Edition
』(1983)、The Hooters『One Way Home』(1987)、The Waterboys『
Fisherman's Blues
』(1988)。いずれも80年代のアルバムで、当時、トラッドのムーヴメントがあったとの記憶はないので、それぞれが音楽的・民族的ルーツに繋がるケルト音楽やアイリッシュ・フォーク、カントリー・ミュージックを拠り所としながら、オリジナルな音楽を追求した結果がこれらのアルバムだったのだろう。だが、東洋のニッポン国のロック・ファンの身にとって、トラッドとロックの融合は未知数で斬新だった。なによりも、フィドル(ヴァイオリン)、バンジョー、マンドリン、ハーモニカ、アコーディオンといった古めかしい楽器たちが生きのよい音を鳴らすのは予想外だった(Big Countryの場合は、バグパイプ風のエレキギターの超絶技に背筋を戦慄が走った)。リードヴォーカルやコーラスは、歌いたいように自由に歌う生命の喜びに輝いている。この『One Way Home』の場合も、表向きはストレートなロックでありながら、デリケートな音づくりが行われており、「Satellite」「Karla With A K」「Fightin' On The Same Side」のゆるやかな旋律のリフは、どこかフォークダンスの輪舞を彷彿とさせるもので、視覚的なカタルシスさえ感じられる。4枚のアルバムの異色のロック・スピリットに惚れ込んで、ずいぶん長い間、飽きずに聞いてきた。いまでも私の人生を彩る大切なパートナーたちだ。
2021年4月8日に日本でレビュー済み
品物196円+送料513円=合計709円で購入しました。はるばるNYからだったので送料は妥当でしょうか。「非常に良い」とあったのでピカピカ状態を期待したものの、ケースにはそこそこのキズ、しおりのホチキスにはサビが。日本人的な過剰な期待だったようです。再生には全く問題なくよい買い物ができました。
2005年12月2日に日本でレビュー済み
87年発表の2nd。メロディカ(ピアニカ)を操り、アメリカのバンドで在りながら、全くと言っていいほどそれを感じさせないくらいに多彩な音楽性を感じさせるバンドであり、唯一無二といっていいサウンドはこのアルバムでも変わらない。(こういうバンドってもう出て来ないんじゃない?)
前作よりもフォーク、トラッド色が強まり、どこかアイリッシュ的でもあり、なぜか懐かしい感じもしてしまう楽曲が素晴らしい。それと前作では素晴らしい曲を生かしきれているとは言いがたいサウンド・プロダクションだったが、このアルバムではそれも格段に向上している。
個人的には、なぜか毎年、冬に聴きたくなってしまうんだけど、心がホッと暖かくなるアルバムです。
僕は、このアルバムを聴いて何も感じないなんて人とは付き合えないなぁ(笑)
前作よりもフォーク、トラッド色が強まり、どこかアイリッシュ的でもあり、なぜか懐かしい感じもしてしまう楽曲が素晴らしい。それと前作では素晴らしい曲を生かしきれているとは言いがたいサウンド・プロダクションだったが、このアルバムではそれも格段に向上している。
個人的には、なぜか毎年、冬に聴きたくなってしまうんだけど、心がホッと暖かくなるアルバムです。
僕は、このアルバムを聴いて何も感じないなんて人とは付き合えないなぁ(笑)
2006年4月10日に日本でレビュー済み
青春時代の思い出のアルバムなので正当に評価なんて出来ないけれど、物語を紡ぎ出そうとしているそのひたむきさが今でも胸を熱くするんです。アルバムの最後の曲「ENGINE999」の歌詞。いつかこの道の上で僕等は再び逢う事が出来るだろう、これが今でも呪文のように私の脳みそに焼き付き離れません。
2007年10月23日に日本でレビュー済み
個人的な思い入れで申し訳ないが、このグループに関しては1.に尽きる。宗教家を猛烈に批判したこの曲は現在の病めるアメリカを考えると非常に興味深いわけだが、そんなことを当時の自分が知るはずもなかった。あったのは強烈な共感だったと思う。非常にアメリカンな音であり、グループそのものもそれをかなり意識しているしているだけにこの曲には非常に真摯な印象を受けるのだが、こういった姿勢がむしろ彼らをマイナーな方へ追いやった気がしてならない。ケイジャンぽいというかフォーク・ダンスのような可愛らしい2.やフォルクローレ風の3.はラジオでも頻繁に流されていたと思う。サウンドの基本はアメリカン・ルーツ・ミュージックを導入したハード・ロックといった趣で、王道的な良く出来たものだが、ポップでやや分かりやす過ぎた感じがあり、いわゆるルーツ・ミュージックを好む人には不向きかと思う。何にしてもジャケットがその音楽性を良く表しているだろう。あまりにも美しいマンドリンやアコーディオンの響きが印象的だが、彼らの本質はそういったサウンドだけには留まってはおらず、あのシンディ・ローパーのデビューに尽力し、大ヒット曲である「タイム・アフター・タイム」の作者でもあるそうだ。
2005年1月10日に日本でレビュー済み
前作「Nervous Night」で見せたアメリカンロックの醍醐味と親しみやすいポップさは継続されているが、さらに伝統的なアメリカンスタイルを盛り込んだようなアルバム。前作ほどのコマーシャルさは無いのでいまいち売上が伸びなかったみたいだが、情緒あるメロディ展開は前作以上。名盤「Zig Zag」に向かうための土台のようなロック。しかしこのドラムは上手いし良い味出してます。
2003年2月21日に日本でレビュー済み
いくら2曲目「Johny B」をファンものけぞる日本語バージョンで歌ったからって、あまりにも評価が低すぎるHOOTERS。THE BANDが評価されるんだったら、アメリカ大陸の土のぬくもり、風の匂いを忠実に再現してみせるこのアルバムが陽の目を見ないのはどう考えても納得できない。アメリカ的という意味では、少なくともヒューイ&ルイスよりは音楽性は優れていると思うんだけど・・・。こういう真面目に音楽に取り組んでいる人達の作品が、中古CD屋で安価で売られている姿を見るのは悲しい限りなので、ぜひみなさんちゃんと新譜買って、売り飛ばさずに大事に聴いて下さい。
他の国からのトップレビュー
William Daley Jr
5つ星のうち5.0
Love the music
2024年1月28日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great service, Mice music. Very pleased. Thanks!
Stéphanichou
5つ星のうち5.0
Fiablité
2022年5月31日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Excellent album d'un groupe alliant rock et folk, le tout mâtiné d'harmonies vocales.
Peter Bulla
5つ星のうち5.0
Leistung zu 100% wie beschrieben
2022年10月8日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Artikel wie beschrieben. Schnelle Lieferung
Load Trash Histo
5つ星のうち5.0
une merveille à (re)découvrir
2016年7月17日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Les Hooters est un groupe américain qui a eu un succès estimable chez eux, mais insignifiant chez nous, comme souvent pour tout groupe qui a un pedigree intéressant. Ce groupe emmené par Eric Bazilian, Rob Hyman et le producteur Rick Chertoff pondent là, en 1987, leur 3ème album, et il s'avère que c'est une pure merveille. Entre country, reggae, folk, mélopées médiévales et celtiques, rock sombre ou rural à la John Cougar Mellencamp, les influences sont nombreuses et variées, mais fabuleusement bien assimilées et mélangées en un melting pot savoureux et diaboliquement efficace….
Mr. Thomas Thatcher
5つ星のうち5.0
Karla with a K K.O.'s the opposition
2005年10月28日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I first heard this album sitting in a car waiting for the doors of the Albert Hall to open for a concert by Eric Clapton. Having been a Clapton devotee for 41 years I thought that nothing could distract me from the great man - but the song that I was played, Johnny B., stuck in my brain all through the concert. The whole album is like that, absolutely full of hooks and catchphrases that bug you and keep you awake at night. Kicking off with Satellite, a minor hit in the UK, you are aware immediately that this band is out of the ordinary, not least for the quite staggering musical ability. Karla with a K is almost a down-home rocker and one can imagine George Clooney doing a braces-held hoe-down to in a Brother Where Art Thou style. Graveyard Waltz starts out amost as chilling as Howlin' Wolf and ends up as an trail blazing rocker, but with fantastic words, and Engine 999 is a pop song with another of those hooks. All tracks use mandolins/guitars/keyboards and the usual rhythmn sections and the sound varies from slow and beautiful to almost hellish imagery with chilling backing. Throughout the musianship is just, well, incredible. I have struggled with Green Day, Lifehouse, Yellowcard and all the new wave of more talented beat combos, but they have all proved pretty dismal on live concerts on TV and DVDs. There is just not the musical depth or imagination, or, to put it unfashionably, naked ability as instrumentalists: and as for the truly basic White Stripes - well, all of them should listen to this ground-breaking CD. There is not a weak track on the album, anywhere - and it will not leave you alone, either. Fully recommended.