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ザ・トリオ

4.5 5つ星のうち4.5 16個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 1997/12/20 1枚組
¥34
CD, CD, インポート, 1998/5/4 CD, インポート
¥939

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曲目リスト

1 処女航海
2 キャラバン
3 オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
4 ホット・ハウス
5 イエスタデイズ
6 ウッディン・ユー
7 黒いオルフェ

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ブライアン・ブロンバーグ、デニス・チェンバースとのトリオ編成で収録したアルバム。「黒いオルフェ」他。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006736207
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 9 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B000026GAJ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
16グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年9月20日に日本でレビュー済み
この作品、ある意味、ゴンサロ・ルバルカバのイメージが変わる作品と言ってもいいと思います。 私は、超絶技巧のゴンサロ・ルバルカバの演奏に、長い間、憧れを抱いてきました。何度も、彼の演奏を生で聴いたりもしました。とにかく、テクニックもすごいのですが、実は、端正で品行方正なピアノを弾くエリートなんだと思います。 このアルバムを最初に聴いた時は、これはゴンサロのアルバムなのか?というものでした。 とにかく、美しい。テクニック的な要素を敢えて排除しているようにも思えます。トリオ・ジャズという、実は最もシンプルだけど難しい組み合わせに敢えて、スーパーテクニックを持ったミュージシャンが演奏をしているという形になっていますが、これは、キース・ジャレットのトリオにも匹敵するほどの完成度ではないか、と思わせるほどです。トリオに真っ正面から挑んだ真面目で、素晴らしい作品だと思います。 私は、一曲目の処女航海の控えめだけど、ちよっとした爆発がある演奏が好きです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月19日に日本でレビュー済み
上原ひろみのようなテクニック偏重のプレイヤーが現れると、「テクニックしかない」とか「内容がない」と批判されるのが常だ。そのような批判が間違っているとは思わないが、人間技とは思えない超絶技巧を思う存分浴びてみたいという欲求があるのも事実だ。この欲求に応えた作品がジャズの歴史のなかには少なくない。直ちに思い浮かぶのはAl di Meola, John McLaughlin, Paco de LuciaによるPassion Grace & FireやJohn McLaughlin, Jaco Pastorius, Tony WilliamsのTrio of Doomだろう。このような先例がある以上、Live at Montreuxでデビューしたゴンサロ・ルバルカバが圧倒的なパワーとテクニックでボクらをノックアウトして以来、このような企画が持ち上がるのは時間の問題だったに違いない。ゴンサロ・ルバルカバにベースのブライアン・ブロンバーク、ドラムのデニス・チェンバース、いずれ劣らぬ超絶技巧の持ち主を集めて夢のトリオを結成する、とは平凡な思いつきと言えばそれまでだが、それでも一度は聴いておきたい組み合わせだ。だが、超絶技巧のスーパー・ピアノ・トリオを期待すると裏切られる。おそらくレコード会社の思惑やファンの勝手な期待など、とうに見透かされており、モントルーでボクらに先制パンチを食らわしたWoodyn‘ Youでさえ、ゴンサロのパワーを見せつけるというよりは3人のインタープレイの場となっている。そしてアルバムの最後を飾る「黒いオルフェ」はピアノの打鍵数を極端に減らしたバラード・プレイだ。ビル・エヴァンスさえ凌駕するほどの繊細さと言っても過言ではないと思う。
2006年11月11日に日本でレビュー済み
もうとにかく最高の一言。Gonzalo Rubalcabaというピアニストに関してはこのアルバムを聞くまで知らなかったんですが、完全にはまりました。これほどブロンバーグと相性が良いピアニストって居るんでしょうか??楽器は違えど余りにも似すぎた二人。。ブロンバーグはベースでギターの音を出す人としておなじみですが、そんなテク云々などどうでも良いレベルのクオリティを見せ付けてくれます。アルバム《ウッズ》で見せたような力強さだけでは当然このアルバムには合うはずもなく、ここでは特有のその怪しげな音色で毒のあるピアノを完全にバックアップしてます。(寧ろバッキングだけでも良かったかなと思いますが)ジャズが好きならこのアルバムのHot house,Woodyn' Youは絶対に聴いてほしい!本当は★10個ですが、ジャケットがエリックドルフィーのアウトゼアのようなものであればもっと良かったので★9個
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月5日に日本でレビュー済み
~スタンダードが殆どという選曲となっていますが、スタンダードとフリーの最大公約数のところで醸し出される自由な演奏と、3人の自由なプレイが解け合い絶妙なギグとなって表れているところが魅力です。
~~
ゴンサロのピアノはテクニカルで、乱れたと感じると実は全く乱れていないという不思議な錯覚を感じさせる、あるいは一定の秩序が維持されているからこそその限界に挑む自由さ、を見事に演奏にしています。タイトなビートとレガートを刻み込むブロンバーグとチェンバース、そしてその波の上でドリフトするゴンサロの自由な演奏が化学反応する瞬間を逃さず聴き~~込んでみるといいと思います。~
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月12日に日本でレビュー済み
25年ほど前にリリースされたアルバムで、三名の技量が凄い!
今もなお斬新で四半世紀前の演奏とは思えない。
彼らの斬新な演奏は、従来のピアノトリオのイメージを覆し、音出しした瞬間に衝撃を受けた。
1曲目の「処女航海」は長編にもかかわらず随所に抑揚があり、ピアニストのアレンジが秀逸。
6曲目の「ウッディン・ユー」は、このアルバムを象徴する演奏で三名の技量を存分に堪能できます。
ピアニスト・ベーシスト・ドラマーの息づかいまで伝わる迫真の演奏。
彼らの斬新で超絶技巧は、ピアノトリオの最高傑作だと思います。
2022年7月23日に日本でレビュー済み
デニス・チェンバース起用はかなり冒険した様な気がするなぁ~。パワフルなドラムに遠慮がちに奏でるピアノが彼らしくないと思う。ブロバーグとのデュオ作品の方が面白かったかな…?更に言えばデニス・チェンバースの良さをも失ってしまってる気もするし…。ちょっと残念💦

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jose edo navarro
5つ星のうち5.0 Five Stars
2015年11月26日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Excellent