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Closer
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, コレクターズ・エディション
"もう一度試してください。" | コレクターズ・エディション |
—
| ¥10,797 | ¥6,316 |
CD, コレクターズ・エディション, 限定版, 2008/3/5
"もう一度試してください。" | コレクターズ・エディション, 限定版 | — | ¥6,480 |
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曲目リスト
1 | Atrocity Exhibition |
2 | Isolation |
3 | Passover |
4 | Colony |
5 | A Means To An End |
6 | Heart And Soul |
7 | Twenty Four Hours |
8 | The Eternal |
9 | Decades |
商品の説明
Amazonレビュー
In retrospect, Closer, the second and final album by this Mancunian band, seems to point straight at singer Ian Curtis's suicide, which happened a few months before it was released. The band's reverberating mesh of minor-key lines and Curtis's bass voice are gloomy enough on their own, and attention to the words reveals references to blacker-than-black stories by JG Ballard and Joseph Conrad; the void and its terrors were splitting Curtis apart from the inside. "I put my trust in you," he sings, and his voice leaves no doubt that that trust has been betrayed. But the music, grim and powerful as it is, points to the direction the surviving members took as New Order, incorporating the mechanical gravity of club rhythms. --Douglas Wolk
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.71 x 13.31 x 0.99 cm; 89.87 g
- メーカー : Wea Japan
- EAN : 0639842821926
- 商品モデル番号 : 43168-40737
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Wea Japan
- ASIN : B00002DE4E
- 原産国 : 英国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,211位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,085位ポップス (ミュージック)
- - 11,246位ロック (ミュージック)
- - 13,793位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ですが、キャッチ―な部分もあった1stと比べて、この2ndは、圧倒的にディープ
な作品に仕上がっています。
初め咀嚼するのには時間が掛かるかも知れませんが、聴き慣れてくるとホントに
良い音出すなぁと吃驚します。無駄を極限迄削ぎ落したソリッドなサウンドです。
歌詞はイアンが自殺した後、精神科医から典型的な統合失調症の患者の詩だとか
言われたらしいですが、これは象徴主義の影響のかなり濃厚な歌詞で、高度な
知性を普通でないというだけで基地外扱いするのはおかしいんじゃねえのかと
思ってしまいます。本作には入っていないですが代表作のラヴウィルのIs it
something so good? Just can't function no more.という個所はトランス状態
がそんなに素晴らしいのか、その跳躍はもう遂げられなくなったのか、という
意味に私は解釈しています。トランス不能になったことは自殺とも、あまり
詮索したくないのですが、可成り関係があったのではないかと思ってしまいます。
それを意識すると前半でJoy Divisionを中心に据えた映画に、いつまでもトランス
(宴)は出来ないという皮肉が込められた「24Hour Party People」というタイトル
を持って来たウィンターボトム監督は慧眼だったと想い半ばに過ぎます。
何にせよ、イアン・カーティスは偉大でした。
間違いなくロック史上における最高傑作の一つでしょう。
ペットサウンズ、リボルバー、狂気、レッドツェッペリンⅣ、クイーンイズデッド、ネバーマインド、OKコンピューター、、
過去にロックの名盤と呼ばれるものは沢山ありますが、これはその中でもかなり異質かつ他に類を見ない作品です。
奇跡的といっていいかもしれない。パンクはセックス・ピストルズに始まり、ジョイディヴィジョンに終わったと言えます。
最近、改めて聴き直しましたが、やっぱり凄い。どの曲も異常な心的空間を創造しており、ロックを高度な芸術、哲学的領域まで昇華させることに成功させてます。
ロックの時代は終わってしまいましたが、この作品は今後も永遠に残り続けるでしょう。
暗い情念と精神病患者の痙攣、脅迫観念と自傷、諦念、死への憧れ、そんな様々な観念の塊がこの世のものとは思えない美を構築しています。
こんなアルバムはそれこそ10年に1度か20年に1度くらいしか生まれないでしょうね。
内容は重く暗いが自分自身に対する冷徹な視線に貫かれており、
決して安易な同情心を誘う演歌的なものではない。
ジャケットに葬式のヴィジュアルが使われていることで批判を浴びたりもしていた。
これとは真逆の激しく動的なBAUHAUSとエコー&ザ・バニーメンのデビュー・アルバムが1980年というポスト・パンク時代の雰囲気を象徴していた。
ニルヴァーナに大きく先立って、ネガティヴなものを扱いえたという点で、ポスト・パンク、ニューウェイヴというより、ほかに比類なきオルタナティヴ・ロックの永遠の名盤でしょう。演奏技術の低さやテクノロジーの低さは、問題意識の高さの前では、まったくわずかの瑕疵にすぎません。
ディスク1には、レア・トラックの追加はなく、初のデジタル・リマスタリングが施されているのみ。
ディスク2のライヴ録音は、 アンノウン・プレジャーズ【コレクターズ・エディション】 のディスク2よりも、観客の会話が入ることも少なくなっています。ほかのライヴ録音と同じで、ザ・スミス、ニルヴァーナにも出せない憂鬱な靄に包まれたようなライヴ演奏です。とてもいい。
しかし、 スティル【コレクターズ・エディション】 、 ザ・ベスト・オブ・ジョイ・ディヴィジョン にも、結局、ライヴ録音を特典ディスクとしてつけ、デモや未発表スタジオ録音を入れないのなら、それぞれをリマスター盤として出して、ライヴ四枚を『ライヴ・ボックス』としてリリースすべきではなかったのか、と思います。
日本盤のみ、ディスク2を含めて歌詞・対訳つき。
暗いというよりは、救いがない。
およそ生という者に対する絶望感や締念といったものが渦巻いている。
「人生は完成に近づくほど他のものと変わらなくなって行く」「僕は自分自身を恥じている」「僕は時間を浪費するだけ」「家庭生活は僕を不安にするだけ」「存在、それが何だというのが、僕は精一杯存在している」「疲れ果てた僕らの心は永遠に失われてしまった」などなど、鬱世界全開である。
加えてイアンの自殺のエピソードもあれば、このアルバムが広く聴かれるべき理由はないだろう。
自信を持ってお薦めしません。
しかし、それ故に圧倒的なパワーもあるのも確かで、こんな音楽はそうそう作れるものではない。
「イアンは2人いる、ステージの僕と、本当の僕と。本当の僕を知ったら、みんな離れて行くに違いない」という事を彼は言っていたというが、彼の彼自身の存在意義や存在に対する不安というものがいかにも現れていて、刺さる人にはこれでもかとばかりに突き刺さる作品である。
どうしてそんなに自分を信じられないのか?世間で言われる自信なんている軽い言葉ではない。
存在そのものを認められるかだ。
世の中には自分の存在をどうしても認められない不幸としか言いようがない人がいる。
イアンもそんな一人だったのだろう。
ロックの名盤と言われるからと言って聴かなくていい。
でも、どうしても自分という存在に不安で仕方ないという人は、一度聴いてみてもいいかもしれない。
救いにはならないが、そんな人が他にもいたのかという事だけは確かめられるだろう。
ロックで言われる所謂「カリスマ」というのは、この時期のイアンを指す。
サウンドは多彩になり、シンセ導入の効果が出ている。
ゴシックで陰鬱な要素は更に強まり、終盤は葬送曲のようになって行く。
「ジ・エターナル」や「ディケイズ」は、もう既にロックバンドの最終目的地というか、この先どこも進めないような所まで行き着いてしまったような感覚。
たった2枚のオリジナルアルバムなのに、もう全てをやり切ってしまったような極北的作品。
自殺しなくても、イアンはどの道バンドを脱退しちゃったんじゃないだろうか。
レディオヘッド、NIN、スミス、U2、ストロークス、REM、ニルヴァーナ、キラーズ、アーケイド・ファイア・・・後のあらゆるロックバンドのリスナーに聴いて欲しい作品。
必ず共通項が見つかる。
他の国からのトップレビュー
By the way the cover is no the Yellow Cover as shown but the White Cover which is actually much better.
Dan Santini