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ザ・ファビュラス・ファッツ・ナヴァロ Vol.1

4.9 5つ星のうち4.9 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 限定版, 2009/12/9 限定版
¥780
CD, 限定版, 1999/9/22 限定版
¥990
CD, 限定版, 2015/7/1 限定版 ¥3,800

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曲目リスト

1 アワ・ディライト(別テイク)
2 アワ・ディライト
3 ザ・スカーラル(別テイク)
4 スカーラル
5 ザ・チェイス(別テイク)
6 チェイス
7 ウェイル(別テイク)
8 バウンシング・ウィズ・バド(別テイク)
9 ダブル・トーク
10 ダメロニア(別テイク)
11 ダメロニア

商品の説明

内容紹介

24 Bit Digitally Remastered

Product Description

24 Bit Digitally Remastered

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13 x 12.6 x 0.4 cm; 117.93 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006772076
  • 時間 ‏ : ‎ 36 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00002DF4Q
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月11日に日本でレビュー済み
ジャズの歴史上最も素晴らしいトランペッターは誰かと聞かれれば
ファッツナヴァロかディジーガレスピーかクリフォードブラウンだろう。
(決め付けるつもりはない)
それが、当方がレビューを書くまでレビュー0件だったのに驚いた。
そんなに知名度の低いアルバムだろうか?

これはそのファッツナヴァロ全盛期の演奏である。
録音は47~48年だが、今聴いても、とても素晴らしい。
そりゃ音質は現在の音楽に比べれば劣っているかもしれないが
そんなのは些末な事。
こんな熱い演奏は今じゃめったに聴けない。
そもそもこの時代はレコードを出せるというだけで
演奏者も技術者も超一流なのだ。

しかしこのアルバム、なぜVol.1と2で別々に売り出されているのか謎である。
2枚合わせても80分を大きく下回るのに。
早く「ファビュラス完全版」を出して、少しでも多くのジャズファンに届きやすくしてもらいたい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月4日に日本でレビュー済み
トランペットから音の出る瞬間のパワー、圧倒的な迫力にある。
本作は絶頂期の名演を堪能できる。
2016年9月11日に日本でレビュー済み
夭逝した名手、ファッツ.ナヴァロ。叔父のチャーリー.シェイヴァース譲りのブライトな音色とバピッシュなフレーズ群はクリフォード.ブラウンに大きな影響を与えたように思えます。ディジーやマイルスやドーハムがちょっとくぐもった音色なのに対して、シェイヴァース〜ナヴァロ〜ブラウンの流れはブライトな音色で歌うタイプと言えます。スイング時代に定番だった3連ノリ的なフレーズをほとんど廃してイーブンな感じで吹くスタイルはビバップ以降のモダンジャズトランペットのデフォルトといえるものです。若死にしたこと、音源が少ないことが実に残念と思わせるに十分な内容のアルバムです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月27日に日本でレビュー済み
ナバロの力強いトランペット演奏は、時代を超えて新鮮ですね。ハイトーンも分厚く響いています。そしてソロの歌心は明らかにブラウニーに引き継がれていますね。そして、エリック・ドルフィーとの名演奏で彗星のごとく現れたブッカー・リトルに引き継がれているように思います。ナバロの録音は非常に少ないですが、このレコードの演奏は、気迫に満ちて力強く輝いていますね。また、若いロリンズや迫力満点のバドの演奏も素晴らしいですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年8月24日に日本でレビュー済み
私なんかがとやかく言える人物と作品ではないが、今後集められる方の参考になれば。
ビバップ~モダン期の揺籃期にダメロンの元で録音された本テイク集。彼のベスト作のひとつだが、他の客演やどの作品も水準以上なので彼に興味もった方は聴いてみて頂きたい。SP時代なのでアルバム単位でなく曲単位で彼、彼らは素晴らしいから。ファッツのラッパは早いパッセージの正確さもだが、豪快なイメージとは別に、神経質なトーンコントロールと音量のある丁寧な歌い上げ方が他にありそうでない。先行するものがない未開の領域でのこの創意と完成度は驚異的だ。個人的には彼がというよりこの時期の揺籃期のモダンジャズといった趣のサウンドが好き。予定調和でない、洗練が目的でもない向こう見ずなリスキーさが伴うスリル。論理ではなくプレイヤーの本能や感情から演奏されているのがサウンドにも反映されていてご機嫌だ。この潔さはパンキッシュなアメリカ文化の思春期を感じさせる。力まずに本番をリラックスして録音したような、演奏家としての技術の頂点を若くして極めたプレイヤーだが、破滅型人生の伝説より、演奏自体の丁寧さと愉しさがこうして後生に残されている真の理由に思われる。Vol.2更に彫りの深さを含む演奏なので同時に聴いて頂きたい作品だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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