~後にSETと組んで「サーヴィス」が生まれるわけだが、その原型といえるのがスネークマン・ショーと組んで、オリジナル楽曲と交互に構成したのがこの作品。
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ヒップなギターが前面に出たサウンドのエッジのかかりかたと、時代をするどくそして不条理にえぐっていたスネークマン・ショーに、当時小学生だった私は何がなんだか訳がわからないながらも圧倒されてしまったのを覚えている。
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分数は短いし、曲も少ないが、この時期のYMOの勢いを知る上では欠かせないアルバムだと思う。確か日本で(という言い方はなんか変だが)一番売り上げ枚数が多かったアルバムの一つだったはず。~