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ムーズ

4.4 5つ星のうち4.4 9個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 1999/6/23 限定版
¥842

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曲目リスト

1 ヴァーモントの月
2 スプリング・イズ・ヒア
3 バターカップ
4 ファンタジー・イン・ブルー
5 イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
6 ア・フォギー・デイ
7 タイム・ウォズ
8 マイ・ファニー・ヴァレンタイン
9 アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー
10 ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
11 ザ・ベスト

商品の説明

内容紹介

Japanese Limited Edition Issue of the Album Classic in a Deluxe, Miniaturized LP Sleeve Replica of the Original Vinyl Album Artwork.

Product Description

Japanese Limited Edition Issue of the Album Classic in a Deluxe, Miniaturized LP Sleeve Replica of the Original Vinyl Album Artwork.

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 51.03 g
  • メーカー ‏ : ‎ ポリドール
  • EAN ‏ : ‎ 4988005233608
  • 時間 ‏ : ‎ 39 分
  • レーベル ‏ : ‎ ポリドール
  • ASIN ‏ : ‎ B000034CFF
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 冒頭の和音に曲の真髄を叩きつける様な、俗に1951年で終わったと言われる「衰えたパウエル」の真骨頂が炸裂した。「バド・パウエルの芸術」で聴ける53年の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」で向き合った音楽だ。眼前のパウエルの強靭な響きは最高度に達した。「ジャズ・ジャイアンツ」に比べると、運指の遅れや歯抜けがあると批判されるフレージングだが、私には、むしろそれらが芸術の深みを表現する長所に聴こえる。技術の代わりにリスナーに届くメッセージが濃度を増したのだ。人生の終盤に掛かった私にとって、聴く耳が衰えたのか進化したのかは、さして重要では無いと同様に、彼にとってパッセージの正確さより、この境地に達したことの方が重要であり、複雑な響きから歪んだ純粋さが漂う異次元のパウエルが現れるのである。
 ピアノ演奏も、ここまで突き詰めると、ジャズやクラシックのフィールドを超え、音楽的真髄に突入する。私は、何時もウィルヘルム・バックハウスの弾く、ベートーベン最後のソナタと比較してしまうが、この二人のピアニストの奏法の類似に驚くことが多い。一つにはパウエルがクラシックから音楽の道に入ったことと関係しているかもしれない。パウエルがベートーヴェンより恵まれていたのは、ピアノという大型楽器が長い間に大幅に進化し、色々は響きを出せるようになったことである。
 そのため、より単音の響きが自由になり、音楽の領域が拡大されるという恩恵に浴することが可能になった点だ。
 セロニアス・モンクの「鍵盤で出せない音を表現する」という和音の世界で威力を発揮したパウエルの演奏は、音楽の構成に衝撃を与えた。1940年代の高速パッセージと51年以降の低速バラッドの対比で、私は、このMoodsを高く評価したい。テクニックを越えた彼の心が聞えてくるからだ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月27日に日本でレビュー済み
本作は大きく分けて54年録音8曲と、55年録音3曲で構成されている。
54年録音は8曲中5曲がバラードで、ベテランらしい味わいと貫録を見せている。バラードの名手としての一面がパウエルにはある。
3の自作曲はパーカーのリトルスェードシューズを連想させる楽しい曲想。
そしてもうひとつの聴きものは、55年の3曲。
比較的好調な54年の録音に比して、こちらは絶不調。完全にバランスを崩している。
指がもつれるという指摘も、かかる演奏ぶりを指して云われたのだろう。人によっては痛々しい印象を抱くかもしれない。またそこに何らかの意味を見いだして、評価する人もいるかもしれない。
少し残酷な編集という気もしないではないが、やはりこの3曲を入れてくれてよかったと思う。
不調であるがゆえの生々しいピアノ。
こういう演奏もファンは聴きたいはずだし、ファンならば聴いておく必要もあるだろう。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

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M. M. S. Nico
5つ星のうち5.0 Essential
2012年12月27日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Japanese Mini LPs have a better sound than they ordinary CD counterparts. This is evident here, if you compare the sound with the same tunes included on "The Complete Bud Powell on Verve".