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ミッドナイト・ヴァルチャーズ

BECK 形式: CD
4.6 5つ星のうち4.6 205個の評価
仕様
価格
新品 中古品
CD, 限定版, インポート, 1999/11/23 限定版, インポート
￥2,493
￥2,493 ￥87
CD, CD, インポート, 2002/12/23 CD, インポート
—
￥1,569 ￥1
CD, 追加トラック, 1999/11/20 追加トラック
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— ￥1
CD, 2003/11/21 1枚組
—
— ￥83
CD, 2006/5/17 1枚組
—
— ￥348
CD, 2012/3/21 1枚組
—
— ￥880
CD [CD]
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— ￥1,980
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曲目リスト

1 セックス・ロウズ
2 ニコチン&グレイヴィー
3 ミックスド・ビジネス
4 ゲット・リアル・ペイド
5 ハリウッド・フリークス
6 ピーチズ&クリーム
7 ブロークン・トレイン
8 ミルク&ハニー
9 ビューティフル・ウェイ
10 プレッシャー・ゾーン
11 デボラ
12 アラビアン・ナイツ

商品の説明

メディア掲載レビューほか

『ミューテイションズ』に続くアルバム。プロデューサーとしてダスト・ブラザーズ、ミッキー・P他が参加。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 13.97 x 13.97 x 0.64 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ MCAビクター
  • EAN ‏ : ‎ 4988067041661
  • 時間 ‏ : ‎ 56 分
  • レーベル ‏ : ‎ MCAビクター
  • ASIN ‏ : ‎ B00003CX18
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 205個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
205グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

福住利通
5つ星のうち5.0 ファンク、ソウルを昇華した好みのアルバムでした。
2018年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スライ系のPOPさとグルーブ感出しながら、さらにクールに仕上がっていてすべてよい感じです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
K
5つ星のうち5.0 初期では最も好き
2022年9月28日に日本でレビュー済み
個人的には初期最高傑作。名作Odelayよりも好きだ。
Beck知りたての頃最もよく聴いた作品だけど、今聴き返しても素晴らしかった。
それどころか再発見が多くて「うわ、こんなに凄かったか」ともっとディープにハマってしまった。

７０〜８０年代のディスコファンクやエレクトロポップな曲調が多く、Beck作品の中では最もポップな印象の作品集。だけど、盛り込まれた情報量とアレンジメントの奇想天外さは、Beckならではの半端なさ。

曲調はポップなのに次の瞬間何が飛び出してくるのかわからない、「そんなのアリ？」の連続な超シュールな異物混入具合はMellowGold~Odelayと変わらないどころか、より一層爆発してる。

音の遊園地、というか、５つぐらいの遊園地をごたまぜにしてシャッフルしてしまった、みたいなスーパーカラフルなカオスワールド。それでいてファンキーでソウルフルでポップな踊れる歌物としても素敵、というたまらんアルバム

このアルバムの一つの参照項としてプリンスがよく挙げられるけど、実際はプリンスの音のミニマルさとは真逆で、Beckのはごった煮なコラージュアートだ
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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 レポート
さむす
5つ星のうち4.0 so funky!!
2014年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
it's the funkiest one of their album.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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mm
5つ星のうち5.0 1999
2009年10月30日に日本でレビュー済み
80年代に先頭を走っていたプリンスがコースから外れて迷走している間に、どこからともなくベックがいきなり姿を現わし、ここにきてとうとう先頭に踊り出た。80年代はプリンスの時代で、90年代はベックの時代--もちろん、これはあまりに単純な図式だが、このアルバムが図らずも浮かび上がらせているのは、このような時代の大きな流れだ。
プリンスを引き合いに出したのはほかでもない。このアルバムは全体的にR&B/ファンク色が濃く、なおかつ80年代のプリンスを彷彿させる曲が目につくからである。たとえば、2や8などはまさしく80年代のプリンス調のエレクトロ・ファンクだし、11ではプリンスばりのファルセットを披露している。もっとも、これらは表面的なことに過ぎない。声を大にして言いたいのは、ベックという存在の特殊性とアーティストとしての創造性は、80年代のプリンスに比肩しているということ、さらに言葉を重ねるなら、本作におけるベックは、かつてのプリンスがそうだったように、真撃な姿勢で"時代"と対峙し、娯楽性と実験性を併せ持ったポップ・ミュージックを生み出している。なにしろ1からしてメンフィス・ソウル風のファンキーなホーン・アンサンブルを主体にしつつ、バンジョーやペダル・スティール・ギターを絡ませたユニークなナンバー。このポップな無政府状態はベックならでは。脱帽するしかない。ともあれ、このアルバムは99年屈指のポップ・アルバム。が、それでいて、ピークはまだ先にあると思わせる傑作だ。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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squarepants
5つ星のうち5.0 「ゴキゲン」という死語がぴったりのアルバム
2004年11月19日に日本でレビュー済み
Beckといえば、人を食ったような（本人は大まじめなのかもしれないけど）音楽活動で聴き手を翻弄するのが得意技ですが、このアルバムは文字通り最高にフザケています。「悪ノリしすぎ」という意見も根強いようですが、いやいや、悪ノリでもここまで内容が良かったらいいでしょう。ジャケデザインが山塚（ヤマンタカ）EYEというセンスもすごい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ペニーレイン
5つ星のうち5.0 たぶん、人生はファンキーなダンスだ、ってことでしょうね
2003年2月24日に日本でレビュー済み
この日本盤のライナー・ノーツには、ベック自身のことばが紹介されています。「人生はダンスなんだよ。這うためにあるんじゃない。音楽はそれを高める作用があるんだ（後略）」。このことばの通り、『ミッドナイト・ヴァルチャーズ』は、リズム＆ブルースから、ソウル／ファンクを経て、エレクトロ、ハウス、ヒップホップに至る、アメリカ・ポピュラー音楽におけるダンス・ミュージック発展の歴史をすべて取り入れています。
そのため、『ミッドナイト・ヴァルチャーズ』は、『メロウ・ゴールド』から『シー・チェンジ』までのベックのアルバムのなかでは、一般向けには、一番聴いていて楽しいアルバムになっていると考えられます。ホーン・アレンジが印象深いトラック１は、フジテレビ系『ジャンク・スポーツ』でも、イントロと歌の最初のほうとがテーマ曲として使用されています。
とはいえ、だからと言って、ただたんにダンス向きで楽しいだけではなく、世界各地の楽器の生音などをも取り入れたうえで、ベックの愛するアメリカの（リズム＆）ブルースを感じさせるファンキー（＝初期のブルース調を帯びた泥臭い感じ）な音に仕上がっています。そして、有機的な生演奏を前面に出し、コーラスと絡み合い最後に生々しく息切れまでして歌うソウル・チューン（にして実は『オディレイ』のアウトテイク）、トラック11「デボラ」でクール・ダウンして締め括るあたりも、いつもながらのベックの上品さをうかがわせて非常にいいです。日本盤ボーナス・トラック「アラビアン・ナイツ」は、ダンサブルなアルバム本編の流れとつながっていないこともないですけれど、『オディレイ』のノイズをまだ引きずっている感じです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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soh enden
5つ星のうち3.0 オディレイほどの衝撃度はない。
2015年5月7日に日本でレビュー済み
　皆さん、良いことしか書かないので、こちらでは、ちょっとだけ不の意見を。　駄曲もなく曲の粒もそろい、アレンジも時間をかけ、サウンドデザインもハイファイになり、丁寧に作りこまれている印象ですが、そもそも、自分はベックにそんなものは求めてはいない。ガラクタを組み合わせて宝物にしてしまう、そんなベックのセンスがすきなので.... 　この作品は素材自体（楽器のチョイスや鳴らし方）がハイファイ過ぎて、どうにもオディレイを通過した耳には刺激が物足りないです。　ついでに料理の仕方もね（アレンジも）。　普通のポップアルバムとしては良い出来だとは思いますが、ロックアルバムとしてはオディレイが５だとしたら☆は３つと半分って感じですかね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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カイン
5つ星のうち5.0 ファンク？　　あぁこんな感じ。
2001年10月31日に日本でレビュー済み
もう！のっけから飛ばしまくりっていうか、ふざけまくり。基本的にファンキーファンキーなんだけども、ドライヴなんかしながらこのCDかけたら、なんだかグルーヴ感にひきづりこまれてアクセルが自然といつもよりもアグレッシヴな感じです。それにこの手の音楽には珍しく、一人で聴いてても、イヤにならない。それでいて、肩もこらない
楽しさと微妙な繊細さを感じさせてくれます。
現代音楽ってこんな感じかな？って。
グルーヴィーグルーヴィーで楽しんでください。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Justanotherpeasant
5つ星のうち5.0 Beck Is The King Of Cool!
2022年12月10日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
What more could I say that hasn't already been said about Beck. He's the King of cool. He's the Icon of Eclectic stylistic motif.

Whether it's the languid melodic liquid mercury of Beautiful Way, or the wry humour of Loser, or the quirky playfulness of Where It's At, Beck is in every instance an artist's artist.
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Edgar Franco Flores
5つ星のうち4.0 Entrega en tiempo y forma.
2022年12月11日にメキシコでレビュー済み
Amazonで購入
Álbum nominado en los Grammys como Mejor del Año en su momento y que no pude encontrar físicamente por años.
No pude hacerme de él hasta ahora.
Me ha agradado muchísimo y agradezco al vendedor por hacerlo posible.
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Denis Rogozhskii
5つ星のうち5.0 Ok!)
2021年8月16日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Super!
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fracionfoli
5つ星のうち5.0 Disco eccellente
2019年12月13日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Uno dei migliori album di Beck,da avere!!
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cinephiliagal
5つ星のうち5.0 FANTASTIC: poppy, trippy, funky, twangy, psychedelic, disco-dystopian GROOVE
2016年12月31日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
One of his best. Musical genre straddling like no other artist can accomplish, this album has songs that are groovy, driven, funky and utterly unique. From beginning to end, this is an album that begs to be heard in its entirety, rather like some of Air's albums (10,000 Hertz Legend, for example). Prior to the song "Sexx Laws," I don't think anyone would ever have expected to hear a banjo break in the middle of a synth-pop-muzak alt-rock hit song on Top 40 radio.

That's the kind of thing Beck can not only get away with, but succeed at. I think it's because all the songs on this album, and the album as a whole, manage to replicate &/or sample and then combine sonic bits of several decades of popular music. And if you've been a fan of wildly different genres of popular music across that span of time, you will hear it in his songs, but combined to beautiful effect like never before, almost as an homage. Everything from girl-group harmonies, Prince-like R&B falsetto, disco synth and hooks, hard rock guitars, brass sections, Stevie Wonder-like keyboards, Zappa-like jazzrock bits, R&B groove, Pink-Floyd-Wish-You-Were-Here acoustic guitar, Neil Young-ish country rock melancholia, Parliament/Clinton-esque funk and sax, Air-like synths, 80s/early 90s video game synth sounds, Steely Dan-session jazz-pop musician perfection, electronica, synthpop, blues harmonica, and country twang is represented here. Beck and his producer are the maestros conducting a fabulous orchestra made up of the last 40-50 years of American music. It will move your feet and your soul and make you think -- and parts are absolutely gorgeous. The electro-trip-hop-country-rock-pop combination of musical genres is a pastiche that is rich and satisfying, lyrically compelling, with a nearly non-stop SERIOUS GROOVE from beginning to end. The sampling, the instrumentation, the combination of old school analog instruments (including brass and strings) with 21st century synths, technology, and sampling -- it's utter genius. The songs and the production, when you listen to the entire thing all the way through, may make you feel like you just had a few puffs off a bong packed with high quality medicinal... even though you haven't.

Track listing (*** are my faves -- there are a lot):

Sexx Laws <--the hit single: pop, synth, muzak, and a strangely perfect banjo-synthesizer break in the middle
Nicotine & Gravy*** <--lovely funk here
Mixed Bizness*** <--fun, funny, funky and grooving
Get Real Paid <-- electronica with drum machines and video-game synth sounds
Hollywood Freaks*** <---dystopian groove with Beck's rhyming and rapping
Peaches & Cream*** <---AMAZING, hilarious TRIP-HOP GROOVE (w/tiny bits of Pink-Floyd Wish-You-Were-Here-like acoustic guitar)
Broken Train*** <--psychedelic. The bass and dropped-in sax funk it up (& the ascending "sha-la la-la la-la-laaaah" refrain)
Milk & Honey <--strangely hard rock edge here with Zappa & the Mothers jazzy instrumentation -- yet groovy
Beautiful Way*** <--SIMPLY GORGEOUS melancholic trip-hop with country twang, harmonica, beautiful harmonies
Pressure Zone <---catchy synth-pop with fuzzy guitar and fantastic chorus that slips in and out of a groove
Debra*** <--a gorgeous, sexy, silly groove with horns, string bass, Moog, and Beck's falsetto

There's also an Untitled track following Debra that seems to start KMFDM-ish industrial, go through Zappa-influenced muzak, back to 90s Ministry industrial.

Some of Beck's song lyrics here describe a near-future fascinated-but-angry trappings-of-wealth-and-celebrity-obsessed contemporary society with dystopian cyberpunk scifi poetry -- a cross between a Cronenberg film like Crash (the *other* Crash that erotified car accidents and their brace-wearing, crutch-using survivors), Bruce Wagner (screenwriter of Cronenberg's viciously satirical film Maps To The Stars) and William Gibson or Paulo Bacigalupi. Lyrics such as: "Wearing hepatitis contact lens" . . . "I'll feed you fruit that don't exist" . . . "we drop lobotomy beats evaporated meats on hi-tech streets...neon mamacita eat at taqueria pop lockin' beats from Korea" . . . "You look good in that sweater and that aluminum crutch" . . . "the snipers are passed out in the bushes again. . . . there's only rehashed faces on the bread line tonight, soon you'll be a figment of some infamous life; billionaires smile like weapons passing out platinum pensions". . . "in the aluminum sunset drinking from a drain. . . .No it isn't funny living in a garden of sleaze Bangkok athletes in the biosphere Arkansas wet dreams we all disappear Kremlin mistress she slips me roofies". . .

Seriously. Buy this. If you like Beck, you will LOVE THIS. Even if you are kind of "meh" about Beck except for his hits -- you'll probably still really like this, because it's just that good.
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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