CDで前に持ってたけど、レコードで欲しくなり買いました。最高ですよ。
次回作クローサーも欲しくなりました。
このレコードをよく聴くとこのバンドはただの陰鬱なだけの音楽をやるバンドじゃないんだなと思いました。陰鬱ななかにも電子音の遊び心があり、OKコンピューター時期のRadioheadのように聴こえます。
マンホールの中のような籠った音とイアンカーティスの呪術を唱えているようなボーカルが組み合わさってクセになります。
段々聴いてると激しい音楽を聴いてるときのように身体の底から熱が湧き出るような感覚になります。
UNKNOWN PLEASURES
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曲目リスト
1 | Disorder |
2 | Day of the Lords |
3 | Candidate |
4 | Insight |
5 | New Dawn Fades |
6 | She's Lost Control |
7 | Shadowplay |
8 | Wilderness |
9 | Interzone |
10 | I Remember Nothing |
商品の説明
Out of print in the U.S. UK standard single disc pressing of the 1979 debut album from the moody Manchester quartet. 10 tracks including 'Shadowplay', 'She's Lost Control' and more. London Records.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.5 x 16.79 x 0.99 cm; 89.87 g
- メーカー : EASTW
- EAN : 0639842822329
- 商品モデル番号 : 15009 46
- SPARSコード : ADD
- レーベル : EASTW
- ASIN : B000042O1H
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,547位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,046位ポップス (ミュージック)
- - 8,359位ロック (ミュージック)
- - 10,405位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月29日に日本でレビュー済み
彼らは全体の構成を重視してアルバムにシングル曲を入れなかった
(例外は別ヴァージョン録音の1曲だけ)。
この前後のアルバム未収録曲はシングル集「サブスタンス」を聴いて欲しい。
ポスト・パンク音楽として
ワイヤー、マガジン、バウハウス、スージー&ザ・バンシーズ、コクトー・ツインズ、
エコー&ザ・バニーメン、フライング・リザーズ、ザ・ポップ・グループ
中期以降のクラッシュ、ダムド、、PIL、等々が出てきた。
ジョイ・ディヴィジョンの音楽的な先進性と完成度は特別だったが、
これは録音プロデューサーのマーティン・ハネットのテクノ的技術性の功績が大きい。
その影響力も群を抜いていた。
シスターズ・オブ・マーシーの “ Some Kind of Stranger ” なんかは
ジョイ・ディヴィジョンの “ New Dawn Fades ” のカヴァーヴァージョンか?と思うほどメロディが似ている。
そこで気がつくのは「実はイアン・カーティスは歌が上手い」という意外な事実である。
当時は考えもしなかったんだが・・・
カーティスの自殺に関しては映画が2作もあるほど有名なので説明は不要であろう。
最高傑作は次作「クローサー」に譲るが本作の音楽的な完成度も非常に高い。
″ Shadow Play ” などに見られるギターソロなどは後のニューオーダーには無いものだ。
(例外は別ヴァージョン録音の1曲だけ)。
この前後のアルバム未収録曲はシングル集「サブスタンス」を聴いて欲しい。
ポスト・パンク音楽として
ワイヤー、マガジン、バウハウス、スージー&ザ・バンシーズ、コクトー・ツインズ、
エコー&ザ・バニーメン、フライング・リザーズ、ザ・ポップ・グループ
中期以降のクラッシュ、ダムド、、PIL、等々が出てきた。
ジョイ・ディヴィジョンの音楽的な先進性と完成度は特別だったが、
これは録音プロデューサーのマーティン・ハネットのテクノ的技術性の功績が大きい。
その影響力も群を抜いていた。
シスターズ・オブ・マーシーの “ Some Kind of Stranger ” なんかは
ジョイ・ディヴィジョンの “ New Dawn Fades ” のカヴァーヴァージョンか?と思うほどメロディが似ている。
そこで気がつくのは「実はイアン・カーティスは歌が上手い」という意外な事実である。
当時は考えもしなかったんだが・・・
カーティスの自殺に関しては映画が2作もあるほど有名なので説明は不要であろう。
最高傑作は次作「クローサー」に譲るが本作の音楽的な完成度も非常に高い。
″ Shadow Play ” などに見られるギターソロなどは後のニューオーダーには無いものだ。
2020年10月31日に日本でレビュー済み
普段邦楽や洋楽のポップスばかり聴いている人に、このアルバムは一聴しただけで理解されることはないだろう。
孤高にして至高のサウンドであることを味わうには、ある程度音楽的センスが研ぎ澄まされた人であることを要する。
その意味で、リトマス試験紙のような作品。
良さが分からなかったと言って嘆く必要はない。
センスが違うだけ、あるいは音楽をまともに聴いてこなかっただけであり、だからといってなんら困ることはない。
ヴォーカリストが自殺したとか、カルトヒーローだとか、アンチヒーローだとか、ポストパンクがどうだとか、そんな背景は無意味。
ただ、その世界観に没入すればいい。
孤高にして至高のサウンドであることを味わうには、ある程度音楽的センスが研ぎ澄まされた人であることを要する。
その意味で、リトマス試験紙のような作品。
良さが分からなかったと言って嘆く必要はない。
センスが違うだけ、あるいは音楽をまともに聴いてこなかっただけであり、だからといってなんら困ることはない。
ヴォーカリストが自殺したとか、カルトヒーローだとか、アンチヒーローだとか、ポストパンクがどうだとか、そんな背景は無意味。
ただ、その世界観に没入すればいい。
2020年6月17日に日本でレビュー済み
このバンド、1stと2ndどちらが最高作かという議論には自分は興味がない。どちらもが違う輝きを放っているからだ。
そしてこちらのアルバムは、シンプルなアレンジにより若さと勢いが感じられる。
よく演奏が下手と言われるが、ドラムとベースはタイトなリズムを表現しているしギターは出来る範囲で良く練られたフレーズを弾いているので、欠点とはなっていない。
そしてイアンの歌は本物の感情が乗っている。行先が絶望なのを知ってて突き進んで行く様なヤバさがある。
これを聴けば、好き嫌いはともかく強烈なインパクトは受けざるを得ないだろう。
最高にして孤高の名盤だと思う。
そしてこちらのアルバムは、シンプルなアレンジにより若さと勢いが感じられる。
よく演奏が下手と言われるが、ドラムとベースはタイトなリズムを表現しているしギターは出来る範囲で良く練られたフレーズを弾いているので、欠点とはなっていない。
そしてイアンの歌は本物の感情が乗っている。行先が絶望なのを知ってて突き進んで行く様なヤバさがある。
これを聴けば、好き嫌いはともかく強烈なインパクトは受けざるを得ないだろう。
最高にして孤高の名盤だと思う。
2024年3月23日に日本でレビュー済み
英語ネイティブじゃないかつ後追い世代だからだと思うがめちゃくちゃ癒される。
歌詞の意味が体感できないので、純粋に音に集中できると、めちゃくちゃ癒される。
まずスカスカである。メタル界隈だと空白を作らずに、音を重ね展開を重ね、というのが常であるが、このアルバムはそういうところとは無縁であり、スカスカである。
そしてイアンの声がいい。
ロック界隈の金切り声ではないし、無理矢理高い声を出しているわけではなく、自然に出しているバリトンヴォイスがめちゃくちゃ心地よい。
かといってつまらないわけではなく、ベースリフ、ギターリフがいい。スカスカな分、リフの良さ、イアンの声の良さが浮き彫りになっていて、それが非常に良い。
イアンの歌詞の意味がネイティブレベルで感じ取れればまた違う感想になって、もしかしたら神格化するなんてこともあるかもしれない。
英語が外国語の自分にとってはそれを感じられないのは残念ではあるが、それがなくとも癒しのアルバムとしてめちゃくちゃ気に入っている。
歌詞の意味が体感できないので、純粋に音に集中できると、めちゃくちゃ癒される。
まずスカスカである。メタル界隈だと空白を作らずに、音を重ね展開を重ね、というのが常であるが、このアルバムはそういうところとは無縁であり、スカスカである。
そしてイアンの声がいい。
ロック界隈の金切り声ではないし、無理矢理高い声を出しているわけではなく、自然に出しているバリトンヴォイスがめちゃくちゃ心地よい。
かといってつまらないわけではなく、ベースリフ、ギターリフがいい。スカスカな分、リフの良さ、イアンの声の良さが浮き彫りになっていて、それが非常に良い。
イアンの歌詞の意味がネイティブレベルで感じ取れればまた違う感想になって、もしかしたら神格化するなんてこともあるかもしれない。
英語が外国語の自分にとってはそれを感じられないのは残念ではあるが、それがなくとも癒しのアルバムとしてめちゃくちゃ気に入っている。
2019年12月12日に日本でレビュー済み
当時closerの評価を高く書く評論家は沸いていたが、「unknown pleasure聞かずに評価も何もないだろw」と誰もが笑っていた。いわゆる音楽の陰律が全てある。誰も言わないが、当時友人曰くの、「A面でもB面でもレコードエンディングに聞こえてしまう」。針を落として数秒で、下手なギターに高音弾きすぎのベース、音処理でニューウェーブか?みたいなドラム、1曲目最後になるとオーバーヒートしていくヴォーカル。マイナーから出てくるバンドでもそれなりに演奏はうまかったが、全くw だがその世界観は40年以上経っても誰一人超えられない。
「陰律バンドから抜けたかった」、打ち込みニューウェーブは必然だったが、ニューオーダーは別に誰も特筆するほどでもないが、誰も忘れられないイアン。変わりゆくマンチェスターの街で、自分たちの反響でコトが大きくなって変化していく自分の取り巻きの中で、彼の日々と脳内はどうなっていったんだろう?と思う最初の原点メモリアル。唯一無二はまだまだ続いている。今からまっさらの状態で聞いても驚きしかない。
「陰律バンドから抜けたかった」、打ち込みニューウェーブは必然だったが、ニューオーダーは別に誰も特筆するほどでもないが、誰も忘れられないイアン。変わりゆくマンチェスターの街で、自分たちの反響でコトが大きくなって変化していく自分の取り巻きの中で、彼の日々と脳内はどうなっていったんだろう?と思う最初の原点メモリアル。唯一無二はまだまだ続いている。今からまっさらの状態で聞いても驚きしかない。
2015年4月17日に日本でレビュー済み
同時代にジョイ・ディヴィジョンに似た音を出していたバンドは他にもいた。
PIL、ワイアー、ギャング・オブ・フォー、キリング・ジョーク、キュアー、U2、アソシエイツ、などなど。
しかし、このアルバムだけは決定的に異質な感覚を保持している。
ヴォーカルスタイルは同時代によくあるものだし、演奏も上手くないのに、不思議と新しさがある。
深い残響を持ったギターはディストーションが掛けられ猛々しいが、まるで背景のように歌の背後に回る。
ベースがリードギターの役割を果たす変則さがこのバンドの個性だが、それによるスカスカのリズムが、空間的な厚みを作る。
演奏は非常にテンションが高く荒削りなのに、音楽として聞くと静謐ですらある。
パンクを遥かに超える暴力性を秘めているのに、暗く冷めた感覚が通底しており、逆にテンションが下がって行く。
この奇妙な感覚は、他のあらゆる音楽で味わったことがない。
ロックは本来、熱量や興奮でリスナーを煽る音楽だと思うのだが、ジョイ・ディヴィジョンはその逆で、まるで冷却装置。
聞いていると冷静に、内省的になっていく。
イアン・カーティスの声は若いようでもあり老成しているようでもある。
歌詞も、私事を書いているというより、大きな集合無意識について歌っているような啓蒙的な内容。
文学的叙情性というより切迫した感情に基づいているので、演技というより何かが憑依してるような錯覚に陥る。
イアンは自殺の直前「絞首台で処刑される」という内容の曲を書き、本当に首を吊ってしまった。
まるで死までの精神過程をそのまま書き綴った日記を読まされているような薄ら寒い錯覚に陥る。
その第一章がこのアルバム。
PIL、ワイアー、ギャング・オブ・フォー、キリング・ジョーク、キュアー、U2、アソシエイツ、などなど。
しかし、このアルバムだけは決定的に異質な感覚を保持している。
ヴォーカルスタイルは同時代によくあるものだし、演奏も上手くないのに、不思議と新しさがある。
深い残響を持ったギターはディストーションが掛けられ猛々しいが、まるで背景のように歌の背後に回る。
ベースがリードギターの役割を果たす変則さがこのバンドの個性だが、それによるスカスカのリズムが、空間的な厚みを作る。
演奏は非常にテンションが高く荒削りなのに、音楽として聞くと静謐ですらある。
パンクを遥かに超える暴力性を秘めているのに、暗く冷めた感覚が通底しており、逆にテンションが下がって行く。
この奇妙な感覚は、他のあらゆる音楽で味わったことがない。
ロックは本来、熱量や興奮でリスナーを煽る音楽だと思うのだが、ジョイ・ディヴィジョンはその逆で、まるで冷却装置。
聞いていると冷静に、内省的になっていく。
イアン・カーティスの声は若いようでもあり老成しているようでもある。
歌詞も、私事を書いているというより、大きな集合無意識について歌っているような啓蒙的な内容。
文学的叙情性というより切迫した感情に基づいているので、演技というより何かが憑依してるような錯覚に陥る。
イアンは自殺の直前「絞首台で処刑される」という内容の曲を書き、本当に首を吊ってしまった。
まるで死までの精神過程をそのまま書き綴った日記を読まされているような薄ら寒い錯覚に陥る。
その第一章がこのアルバム。
他の国からのトップレビュー
Digital Donkey
5つ星のうち5.0
Unknown Pleasures on 180 Gram Vinyl: A Timeless Joy Division Masterpiece
2024年1月16日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The reissue of Joy Division's iconic "Unknown Pleasures" on 180 Gram Vinyl is not just a record; it's a time capsule of raw emotion and post-punk brilliance. This isn't merely listening to music; it's an immersive experience that transports you back to the heart of the late 70s' Manchester sound.
Firstly, the 180 Gram Vinyl speaks volumes about quality. It's the kind of heavyweight vinyl that feels substantial, promising an auditory experience as deep and rich as the history it carries. This record spins not just tracks, but tales of a band that redefined a genre.
The remastering is a delicate operation, carried out with the precision of a heart surgeon. The result is a sound that is both authentic to the original recording and rejuvenated for modern ears. Ian Curtis' haunting vocals and the band's moody, atmospheric instrumentals are rendered with a clarity that's as sharp as a shard of broken glass.
The album itself is a masterpiece of melancholy and introspection. Each track, from the rhythmic "Disorder" to the chilling "She’s Lost Control", resonates with an intensity that's as relevant today as it was over four decades ago. It's like diving into a deep, dark ocean of sound, where the pressure of the profound lyrics and stark instrumentation envelops you.
TL;DR: "Unknown Pleasures" on 180 Gram Vinyl is a must-have for Joy Division fans and vinyl collectors alike. It's a beautifully crafted tribute to a band that left an indelible mark on the music world. This record isn't just played; it's felt – a sensory journey through the depths of post-punk's soul.
Firstly, the 180 Gram Vinyl speaks volumes about quality. It's the kind of heavyweight vinyl that feels substantial, promising an auditory experience as deep and rich as the history it carries. This record spins not just tracks, but tales of a band that redefined a genre.
The remastering is a delicate operation, carried out with the precision of a heart surgeon. The result is a sound that is both authentic to the original recording and rejuvenated for modern ears. Ian Curtis' haunting vocals and the band's moody, atmospheric instrumentals are rendered with a clarity that's as sharp as a shard of broken glass.
The album itself is a masterpiece of melancholy and introspection. Each track, from the rhythmic "Disorder" to the chilling "She’s Lost Control", resonates with an intensity that's as relevant today as it was over four decades ago. It's like diving into a deep, dark ocean of sound, where the pressure of the profound lyrics and stark instrumentation envelops you.
TL;DR: "Unknown Pleasures" on 180 Gram Vinyl is a must-have for Joy Division fans and vinyl collectors alike. It's a beautifully crafted tribute to a band that left an indelible mark on the music world. This record isn't just played; it's felt – a sensory journey through the depths of post-punk's soul.
Jeremy Schwab
5つ星のうち5.0
Doesn't disappoint
2023年10月25日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
My first vinyl record in the modern era... doesn't disappoint, sounds fantastic! Not a huge fan of the style overall, but this is a seminal record and a super chill listen. Enjoyable.
Hector S.
5つ星のうち5.0
Esencial
2022年9月6日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Este disco se debe tener. En específico sobre la versión, me parece una gran relación en calidad y precio, la manga tiene textura, el sonido en general es muy bueno en todo el expectro.
JOSE GREGORIO LOPEZ PULIDO
5つ星のうち5.0
Perfecto
2024年5月13日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Perfecto
BenRa
5つ星のうち5.0
Top Qualität
2024年2月19日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Absolut empfehlenswert top Qualität sehr gut verpackt ohne Beschädigung