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曲目リスト
1 | Slip On Through (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
2 | This Whole World (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
3 | Add Some Music To Your Day (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
4 | Got To Know The Woman (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
5 | Deirdre (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
6 | It's About Time (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
7 | Tears In The Morning (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
8 | All I Wanna Do (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
9 | Forever (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
10 | Our Sweet Love (2000 Digital Remaster) |
11 | At My Window (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
12 | Cool, Cool Water (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
13 | Don't Go Near The Water (2000 Digital Remaster) |
14 | Long Promised Road (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
15 | Take A Load Off Your Feet (24-Bit Remastered 00) (2000 Digital Remaster) |
16 | Disney Girls 1957" |
17 | Student Demonstration Time (2000 Digital Remaster) |
18 | Feel Flows (Digitally Remastered '00) |
19 | Lookin' At Tomorrow (A Welfare Song) (24-Bit Remastered 00) (2000 Digital Remaster) |
20 | A Day In The Life Of A Tree (24-Bit Remastered 00) (2000 Digital Remaster) |
21 | 'Til I Die (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
22 | Surf's Up (24-Bit Remastered 99) (2000 Digital Remaster) |
商品の説明
内容紹介
What a deal this is: two key Beach Boys albums on 2 CDs for the price of one! Sunflower (1970) marked a strong return to their mid-'60s form, with the rich harmonies of their hit Add Some Music to Your Day plus Cool, Cool Water and This Whole World. The eclectic, often-haunting Surf's Up (1971) includes the hit Long Promised Road plus the compelling title track and 'Til I Die.
Amazonレビュー
1970年の『Sunflower』をビーチ・ボーイズ絶頂期の1枚と見なすリスナーは数多い。たしかに、ウィルソン兄弟が当時感じていたにちがいない混迷――レーベルと苦い決別を果たしたのと同じ頃に、創作面の中心だったブライアン・ウィルソンが表舞台から身を引いた――に似合わない成熟とトータル性が備わっている。けれども、『Sunflower』は決して『Pet Sounds』ではない。「At My Window」「Slip on Through」といったトラックには、感傷的なポップスへの見苦しいまでの入れこみっぷりがあらわれている。また、「It's About Time」はマーヴィン・ゲイの「What's Going On?」を薄めたような曲だ。だが、デニス・ウィルソンの手がけたことのほか美しい「Forever」と時代を超えた「Tears In The Morning」によって、アルバムのバランスはいくらか軌道修正されている。
一方1971年の『Surf's Up』は、寄せ集めアルバムと言ってまちがいない。デニスは兄ブライアンの亡霊に圧倒されるばかりだし、マイク・ラヴのえせポリティカル・ソング「Student Demonstration Time」はリスナーを戸惑わせるだけだ。環境運動についても何度となく触れている。だが幸いにも、ブライアン・ウィルソンの信じがたいほどすばらしい2曲――ブラスを織り交ぜたタイトル曲(棚上げされた『Smile』セッションの代表曲の1つ)、病的なまでに内省的な「Till I Die」――によって救われている。『Sunflower』と『Surf's Up』を1枚に収めたこのリイシュー盤には、ウィルソンの伝記を執筆したティモシー・ホワイトによる新たなライナーノートも付いている。(Jerry Thackray, Amazon.co.uk)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13 x 14.4 x 0.99 cm; 110 g
- メーカー : Capitol
- EAN : 0724352569229
- 商品モデル番号 : 72435-25692-2-9
- オリジナル盤発売日 : 2000
- レーベル : Capitol
- ASIN : B00004TJXS
- 原産国 : ドイツ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 82,112位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,325位ロック (ミュージック)
- - 18,204位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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70年の「Sunflower」と71年の「Surf's Up」の2イン1CD。
ボートラはありませんが、共に大変素晴らしいロック・アルバムです。
ブラザー時代もビーチボーイズはビーチボーイズ、こんなに美しいハーモニーを聴かせるロック・グループはないのです。最高のアメリカン・バンド!
2000年の24ビット・デジタルリマスターで、音質は良好。
新作が発売される2012年、是非このお得盤をあなたのお手元に!
少し泥臭いウエストコートサウンドっていうんでしょうか、しかし、しっかりとコーラスが入りダレにもまねできないビーチボーイズの音になっています。
これはいい!
ビーチボーイズマニアじゃないなら2in1のこちらの方が良いですね。
ブルースジョンストンの活躍が際立ちますし。
ブライアンがバンド内での絶対的な作曲家としての地位を失った代わりに、ブライアン以外のメンバーが作曲のチャンスを与えられました。そして、このアルバムでその才能が芽を出し花を咲かせたのです。 「Sunflower」では、デニスによる美しく壮大なバラードForeverや、ブルースによるTears in the Morningなどは、アルバム全体の美しさに花を添えているようです。 「Surf's up」では、なんといってもブルースによるDisney Girls (1957)は避けて通れないでしょう。(個人的にビーチボーイズでのバラード曲の最高傑作だと思っています。) もちろん、ブライアンも負けていない! 「Surf's up」でのTill I DieやSurf's Upなどは、さすがブライアンといった出来の曲です。
とにかく、必聴のアルバムです。とくにベストアルバムや「Pet Sounds」だけを聴いて満足している方にはぜひ聴いてほしいアルバムです。新しいビーチボーイズに出会えるでしょう。しかも、2つのアルバムが1枚のCDに入っていてこの値段で買えるんですから、オススメしないわけにはいきませんね。
まずはSunflowerから。オープニングを飾るSlip on throughにはじまる佳作の数々は、前作20/20までのどんづまりを抜けて、まるで目の前がぱっとひらけたよう。ブライアンのThis whole world、永遠の名曲Add some music to your dayやブルースのTears in the morning、デニスのスケールを感じさせるForeverなどなど、キラキラ輝くような佳作がたくさん散りばめられ、仕上がりは最高。
ブライアンカラーは薄いものの、ブルースの感性が随所に輝き、デニスの才能の萌芽が感じられるこの作品はまさに秀逸。「Love You」以前の後期ビーチボーイズのベストだと言って良いと思います。
つづいてSurf's Up。前作Sunflowerとは対照的に当時のアルバムセールスでは久しぶりに好調を記録しています。ブルースの名作Disney girlsやブライアンの'Till I die、そして何と言ってもブライアンとヴァンダイクパークスの最初の作品Surf's upが素晴らしい。(リードはカール。個人的にはブライアンの弾き語りのデモの方が胸に沁みるのですが・・・)
以上、この後ブルースの離脱でしばらく下降線を辿るグループのサウンドのつかの間の輝きをこのアルバムで感じてみて下さい。
後追いでサーフィンやホットロッドのヒットナンバーを聴いてましたが、その数年後デイブリーロスのカルフォルニアガールズのカバーやデビットボウイのGOD ONLY KNOWS、そしてタイヤのCMでアイゲットアラウンドが流れてかっこいいなぁと感じ始め、ペットサウンズとそこ
から20/20までの時期のベストと70年代のベスト(テンイヤーズハーモニー)を聴いてしびれました。地味だけど、後まで頭から離れないアンフォゲタブルミュージック。そしていろいろ調べて聴き直すうちに気づく奥深さと凄さに感動します。1980年以降この時期のアルバムは廃盤中で、渋谷のhifiや、青山のパイドハイパーエドシックで高値でも買いましたね。当時、ブライアンがソロアルバム(鳥肌が立つ芸術作品 いつかレビューしたいです。)ビーチボーイズがKOKOMO(素直にいい曲)で復活した時に私の中では80年代後半以降のバブリシャスなムーブメントが終わり、いつの時代も今のいいものと、過去の素晴らしいものに振り返られることがあることに気づいた次第です。彼等の作品は、本当に古さを感じません。むしろ現代でもアイデアの宝庫ではないでしょうか?そんな素質にふさわしいこの作品達は曲よし、裏ブライアン度高し、ブルースやデニス台頭、大人の声になったカールのボーカルが曲をひき締める、ビーチボーイズの良いところ満載の作品達です。そしてこの後も売れないが秀逸な作品ばかりで、大好きな作品ばかり。書ききれませんが。85年のアルバムもゲッチャバックからデジタルサウンド満載ですが、当時はそんなに違和感なく素直にビーチボーイズサウンドだと思いましたし、批評されたボーイジョージの作品やゲイリームーアのギターソロ、なんとギターシンセも!スティービーワンダーのハーモニカとまんまの曲調も先入観批評に騙されることなく聴いていただきたいと思います。当人らしさ炸裂で微笑ましい。その後の作品も聴いてますが、ノーコメント。それ以降はブライアンのソロを追いかけてます。しかし、マイクとブルースのソロ、デニスとカールのソロ、どちらも愛聴盤です。マイクをコケにするビーチボーイズファンは多いですが、ソロアルバム盤はまさにエヴァーグリーン感覚のAORアルバム。ブルースのソロはエフェクト処理結構ありますが、曲よし。カールは力んでますが、らしい佳作。デニスのソロは生き様を音にさらけ出したようなピュアな怪作快作懐作。ビーチボーイズは85までは本当にいつでも聴きたくなる魅力の宝庫。その中でもサンフラワーとサーフズアップは私達がそうだったように、いつの時代にも聴き続けられる継がれるクラシック。