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All Funked Up

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登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 13.97 x 0.64 cm; 167.83 g
  • EAN ‏ : ‎ 0723723834928
  • ASIN ‏ : ‎ B00004TKH9
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 6個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
75年の3rd。前作発表後、ピート・ソリーが脱退し、ティム・ヒンクレー(p、org)、ブライアン・チャットン(k) を迎えてツイン・キーボードの6人組(ソリーが参加したプロコル・ハルムと同じ編成)となって制作されているが、本作がスナフのラスト・アルバムとなった。
1.は反復リフをベースにした骨太のファンク・チューン。重さやリズムの独特ハネ具合など演奏そのものも極上だが、ポール・ウィリアムスを超えたのでは?と思わせるほど素晴しい喉を聞かせるハリスンのヴォーカルが素晴しい。このシャウトは近年のヘヴィメタ系では絶対に出せない味であり、スナフーにおいてのハリスンの一番の歌唱と断言したい。新加入のメンバーによるピアノ・ソロも最高である。2.もファンクをベースにしたブルース・ロックで、カヴァディル時代のパープルを思わせる仕上がり。こちらもシャウトを交えたハリスンのヴォーカルは素晴しく、ポール・ロジャースや先のカヴァディルを思わせる。ブルージーなエレピのソロもクールでカッコ良くそれに続く激重のスライドで大凡のロック・ファンは悶絶するだろう。3.はスライドが爆発するカントリーをハード・ロック化したかのような曲で、オールマン・ブラザーズあたりも思わせるのだが、雰囲気は完全に英国仕様。4.は西海岸風の明るい雰囲気も感じさせる曲で、ピアノとオルガンというツイン・キーボードを活かしている。ハリスンの吠えまくるヴオーカルを除けばフューイ&ルイスあたりにも通じるポップな仕上がりを見せており、十分にヒットする可能性があったはず。5.はピアノを中心にしたワルツ調のバラードで、バックにはホーンとオルガン、女性コーラスが加えられゴスペル風に料理されている。こちらもハリスンの名唱の一つだと思うが、カヴァディルにそっくりに聞こえる。
本作は結果的に後のホワイトスネイクの青写真になった作品だと思うが、売れ上げ以外ではそれに全く劣らない名盤である。前作までのカントリー/ブルー・グラスなどのアメリカン・ルーツ・ミュージック色は一気に後退しブラック・ミュージックとハード・ロック色を強めているのがポイント。楽曲/演奏共に素晴しいが、ハリスンの喉を聞くだけでも価値がある。ロック・ファン必聴の一枚だと思う。しかしなぜこれで売れない?
本作の後、ミッキー・ムーディはデヴィッド・カヴァディルのソロ〜ホワイトスネイク結成へ参画している。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月20日に日本でレビュー済み
ボーカルでリーダーのボブ・ハリスンはこの頃、オールマン・ブラザーズやリトル・フィートが大好きだったそうで、当然の帰着と言えそうなラスト作、75年です。彼らはヒット・チャートに上ることこそありませんでしたが、ミュージシャンや評論家を喜ばせる「通」なアルバム3作を残しました。ひとつの聴きものが複雑で強靭なリズムです。ピート・ソリーが抜けたあと、キーボード奏者が二人加入。ひとりはほとんどクラヴィネット担当で、R&B系の腰の強いビートをつくっています。7.Deep Water ではメル・コリンズが前作に続きワンポイント起用され、流麗なサックス・ソロを聴かせます。

もうひとつの聴きものがミッキー・ムーディの焦げ臭いスライド・ギターです。ライ・クーダーに憧れていたようでかなり本家に迫っています。3.Lock And Keyは前作曲の再演で、さらに刺々しいギターになっています。ボブ・ハリスンはこのアルバム制作後米国で暮らすことになり、プレイヴェートな理由で音楽家生活から足を洗うようになります。ミッキー・ムーディは御承知のとおりデヴィッド・カバーデイルの手伝いへ。ロックを知り尽くす強者たちが奇蹟的なバランスでつくりあげた名作と言えると思います。

1.Don't Keep Me Wonderin'がオールマン、4.Hard To Handleがオーティス・レディング、5.Every Little Bit Hurtsエド・コッブ(スモール・フェイセズ)、8.Keep On Runningがスティーヴィー・ワンダーです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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P. Taylor
5つ星のうち3.0 OK
2015年6月30日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I was a bit disappointed with this album. Having had the first two albums since their release I was very exited to discover this third release that somehow passed me by at the time. I really like the blend of rock, pop, country and funk, not to mention humour, of the first album and Situation Normal. This one is a much more straight ahead funk work out, extremely well executed - the band is tight and Bobby Harrison's vocals as strong as ever - it would translate to a very sweaty and enjoyable live set. In fact with the inclusion of two cover versions on the album that is exactly what it feels like. It just doesn't have the originality of its predecessors.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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