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オジー・オズボーンのもとでギターを弾きまくっていたザック・ワイルド。『プライド・アンド・グローリー』では、彼を中心にベースとドラムを加えたトリオ編成で、実に濃厚なアメリカンロックをプレイしている。
彼のルーツがサザンロックだということを象徴するようなDISC1<1>から、ハードなDISC1<2>へと展開していく。最後まで聴く者をグイグイと引き込む構成のすばらしさ。渋めのヴォーカルはルーズでワイルドで心地よさげだ。ギタリストとしてのみならず、ソングライターとして、ヴォーカリストとしての魅力も開花した。(富良仁 枝実)
メディア掲載レビューほか
ギタリスト、ザック・ワイルドの『プライド&グローリー』に楽曲を追加収録したアルバム。「ルージン・ユア・マインド」「トーン・ザ・ライン」他、全18曲。 (C)RS