蕎麦食いてぇな。
立ち食い蕎麦屋に入って食券番号を呼ばれて取りに行ったら
ハンバーガーがお盆に乗ってた。
え~~~~~~~~
ハンバーガー好きですけど蕎麦屋に入って蕎麦を食べる気満々だったから
ハンバーガーおいしく食べれる気しないんですけど。
となるわな。
何が言いたいかと言うと
Transformer、Berlin、Sally Can't Dance、Rock 'n' Roll Animal聴いて
そんな感じのロックなLou Reedの名盤をもっと聴きたいと思って
Metal Machine Musicを聴くと上記の蕎麦屋でハンバーガーみたいな気分になる。
(まあ、私はそうはならないんですけど。蕎麦屋でおいしくハンバーガー頂きます。)
ロックじゃなくてサウンドスケープ作品として聴くとメチャクチャいいのである。
サウンドスケープで私が知ってるので有名なのはキング・クリムゾンの
ロバート・フリップの作品くらいなんですけどね。
で、サウンドスケープとは何か?
サウンドスケープとは、1960年代終わりに、カナダの作曲家マリー・シェーファーに
よって提唱された概念で「音風景」、「音景」などと訳される。
風景には音が欠かせないという考え方で、そこからサウンドスケープデザインが生まれた。
ウィキペディア
だそうだ。
曲としてのメロディーもなければビートもない。
ただただ景色を音にしてみたらこんな感じぃ~、っていうノイズがひたすら流れている。
アンビエントって言うよりかはこの作品はサウンドスケープのように思える。
Lou Reedが作った時の概念はアンビエントなのかな?
以前どっかでこの作品はThe Velvet Undergroundで試していた
ノイズ作品の延長にあるみたいな事をどっかで読んだような気がする。
となるとやはりアンビエントなのかなぁ。
比較的静かな音響の微細な変化を表現の基調とし、
ある特定の場所や空間に雰囲気を添えることを指向した音楽。
「環境音楽(Environmental music)」とも呼ばれるが、
「アンビエント・ミュージック」という場合はB・イーノが1975年頃に
提唱した音楽様式に特化されることが多い。
静かじゃないんだよなぁ~。
って事で私的にはサウンドスケープ寄りだと思うんです。
だが作った本人がサウンドスケープ作品を作ったのか?風景を音にしたのか?
聴いてるとそうは思えない。
風景じゃなくて頭の中、心に感じた音を作品にしたのではないかと勘繰ってしまう。
Lou Reedは十代のころ、ちょっとハイパーで手に負えないやべー奴だったそうな。
そんなLou Reedに両親は電気ショック療法を受けさせることにしたのだ。
電気を脳に直接流したらこんな音になるんじゃね?って聴いてると思ってしまう。
そんな感じで一気に聴いて電源が落ちたように音が途切れアルバムが終わった瞬間、
虫の知らせで嫌な予感を感じた時のように動悸も呼吸も早くなっていているのである。
まあ、いろいろ書いたが聴こえ方は人それぞれなんでいろんな評価があると思うけど
何も感じない人は色んな聴き方(特に気持ちの面で)を試した方がいいかなぁと思うのです。
Metal Machine Music
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 1992/9/23
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥780 |
CD, CD, インポート, 2012/5/11
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥1,430 |
CD, 限定版, 2006/8/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥2,210 |
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曲目リスト
1 | "Metal Machine Music, Part I" |
2 | "Metal Machine Music, Part II" |
3 | "Metal Machine Music, Part III" |
4 | "Metal Machine Music, Part IV" |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
- メーカー : rca
- EAN : 0744659975226
- 商品モデル番号 : 2148379
- SPARSコード : DDD
- レーベル : rca
- ASIN : B00004VXF2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,961位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 28,180位ロック (ミュージック)
- - 36,531位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1989年。札幌でドラムとヴォーカルを募集しながらベースと僕とユニットを組んで活動していました。ベースは僕より4学年上で、無口の上をいく無口でルー・リードファンでした。彼と組んで数ヶ月後、突然、このアルバムの話をおっぱじめまして僕は黙って嬉しそうに語る彼を見つめるしかなかった。「ルーが、これ出した後にレコード会社に謝罪文出したんだよ」・・・普段は唇を閉ざし、癖である貧乏ゆすりで古い家が揺れる・・・男。 そんな彼が楽しそうに、このアルバムを語る。彼の「お話」が終わったと思い、しばし沈黙の中、二人でタバコに手をつける。
ふー、と一発目のハイライトの煙を彼が吐き出した後、なぜか自慢するように「これ、夏に聴くといいんだよ」と言いました。その時は確か春だったと思います。 真夏がやってきてコード譜を持って彼の家に行きました。相変わらずの無口。相変わらずの貧乏ゆすり。その日は真夏日で夜も真夏日。打ち合わせもせず、しばらく二人ボォッとしてると、彼は一点を見つめ「熱くないかい」とつぶやき、また無口。 今、思えば、彼があの真夏の夜に、このアルバムをかけていたら、彼はもっとクールだったのに。 暑い夏が来る度にこのエピソードと、このアルバムを思い出します。 35度の夜、頭がぐちゃぐちゃの時に、わざとこのアルバムをヘッド・フォンをして大音量で聴きます。最初は苦痛ですが15分突破すると、形容しがたい気分になります。そんな気分に興味はある方はどうぞ。ただし、エアコン無しの真夏日のヘッド・フォン大音量です。15分・・・突破して下さいね(笑)。
ふー、と一発目のハイライトの煙を彼が吐き出した後、なぜか自慢するように「これ、夏に聴くといいんだよ」と言いました。その時は確か春だったと思います。 真夏がやってきてコード譜を持って彼の家に行きました。相変わらずの無口。相変わらずの貧乏ゆすり。その日は真夏日で夜も真夏日。打ち合わせもせず、しばらく二人ボォッとしてると、彼は一点を見つめ「熱くないかい」とつぶやき、また無口。 今、思えば、彼があの真夏の夜に、このアルバムをかけていたら、彼はもっとクールだったのに。 暑い夏が来る度にこのエピソードと、このアルバムを思い出します。 35度の夜、頭がぐちゃぐちゃの時に、わざとこのアルバムをヘッド・フォンをして大音量で聴きます。最初は苦痛ですが15分突破すると、形容しがたい気分になります。そんな気分に興味はある方はどうぞ。ただし、エアコン無しの真夏日のヘッド・フォン大音量です。15分・・・突破して下さいね(笑)。
2017年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノイズ・ミュージックも最近では、殆どすたれていますが、ここが出発点だと思います。音楽でなく音響という発想もここが出発点かと思います。1度は耳にされるべき音響だと思います。
治療で半年に1回、脳MRIを受けています。毎回、治療技師の方が耳栓が必要ですかと聞かれるのですが、その都度心の中でメタル・マシーン・ミュージックなので、耳栓は必要がないと呟いて、お断りしています。
ルーもまさかこんな場所に類似の音響が流れるとは、ゆめゆめ思っていなかったかと思います。
治療で半年に1回、脳MRIを受けています。毎回、治療技師の方が耳栓が必要ですかと聞かれるのですが、その都度心の中でメタル・マシーン・ミュージックなので、耳栓は必要がないと呟いて、お断りしています。
ルーもまさかこんな場所に類似の音響が流れるとは、ゆめゆめ思っていなかったかと思います。
2004年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
>ルーの『メタル・マシーン・ミュージック』は-
20年前『ディスクリート・ミュージック』と同じ週にリリースされた。
…両者は、当時なかなか目新しかった軸の両端に位置していた-
それはつまり、とけ込むものとしての音楽、
自分がその中を漂う音響的体験としての音楽である。
アンビエントのルーツだ。(ブライアン・イーノ『A YEAR』)
音の感触はフリップ&イーノの『An Index Of Metals』に近いものがあります。
私はこれを自然音のCDと同じように楽しみます。
自然音には意図などないわけで…
イーノが「波」だとすればこちらは「滝」かな?
Part 4 の最後はループになっています。
20年前『ディスクリート・ミュージック』と同じ週にリリースされた。
…両者は、当時なかなか目新しかった軸の両端に位置していた-
それはつまり、とけ込むものとしての音楽、
自分がその中を漂う音響的体験としての音楽である。
アンビエントのルーツだ。(ブライアン・イーノ『A YEAR』)
音の感触はフリップ&イーノの『An Index Of Metals』に近いものがあります。
私はこれを自然音のCDと同じように楽しみます。
自然音には意図などないわけで…
イーノが「波」だとすればこちらは「滝」かな?
Part 4 の最後はループになっています。
2017年12月9日に日本でレビュー済み
・・・Red crayola「Parable of arable land」のレビューより続く
エルサレムをイスラエルの首都に認定された報道は見ました。
私の提言もこの辺にしておきましょう。
役に立たない茶番の企画でしたがここまで書き続けてこられたのは予想外の幸運でした。
それはさておきまずは諫言しておかねばなりません。今回のエルサレムのイスラエル首都宣言ですがこれだけ中東情勢が悪化し,ISの殺戮部隊の兵たちが世界中でさまざまな凶悪極まりない事件を夥しく起こしている時節にこのようなことを宣言してしまったことは非常に時機が悪い。なおかつエルサレムをイスラエルとパレスチナ側の対話も合意もすっ飛ばしてトランプ大統領の独断で勝手に首都宣言してしまったこともさらに悪い。「Kingdom of heaven」をご覧になられればお解りになられると思いますが,エルサレムはもはやどこか一国の首都とはなりえません。
・・・とは言え,エルサレムをめぐる複雑怪奇かつ脆い均衡で保たれてきた中東情勢もいずれ何者かによって破られることは大方の人間が暗黙裡の内に認識しておりました。いずれ来る禍いが只今来たのです。誰かが引かねばならぬ究極のはずれ籤をアメリカのドナルド・トランプ大統領が引いたのです。
これより世界の歴史は,人類の歴史は,中東諸国を中心に大きく変貌するでしょう。勿論悪い方に。現在さまざまな国と人間の尽力でほぼ壊滅状態に陥ってる巨大テロ組織ISの生き残った上層部の構成員たちが今回のトランプ大統領のエルサレムのイスラエル首都宣言を受けて中東諸国中に一斉に沸き起こったインティファーダ(民衆蜂起)の騒乱のどさくさに紛れて構成員たちをちりじりに潜り込ませ,新たに新局面の組織を立ち上げ,またしても前回と似たり寄ったりのイスラム教徒の信仰とはおよそかけ離れた私利私欲のための邪悪極まりない無差別テロ活動を再開させるでしょう。次に立ち上げられるであろう新規IS組織は恐らく今度は大衆の中に溶け込み,そして前回の世評の悪さとはうらはらに世界中の予想を裏切ってさまざまな国や階層から多くの賛同者を勝ち得ることでしょう。その言動は前回の悪評など嘘のように高い評価と支持を受けるはずです。今回のトランプ大統領のエルサレム・イスラエル首都宣言によって,現在収まりつつある世界中に広まっているテロの嵐は再び猛威を取り戻してしまうことでしょう。当然トランプ大統領が掲げられておられる「アメリカ第一主義」など到底達成できません。むしろアメリカは衰退するでしょう。アメリカ合衆国の凋落はこれより始まります。
・・・トランプ大統領がこれをどうお読みになられるかは分かりませんが,何にせよ過ちを犯してしまったのならそれを正さねばなりません。結局のところ,中東諸国の政治と社会情勢はどこの国の誰がどこをどういじくり動かしても,ほぼ必ずどこかの誰かの終生消えることのない激しい怒りと恨みを買ってしまうものです。だからと言って今回のエルサレム・イスラエル首都宣言が容認されるものでもありません。とは言え,最早エルサレム・イスラエル首都宣言を撤回することもできません。そのような挙に及べば今度はイスラエル側の終世尽きることのない怒りと恨みを買うことになり,本当に第三次世界大戦勃発の実現を早める愚行となりましょう。ドナルド・トランプ大統領暗殺が現実の事件として起きる確率もかなり高まるはずです。ではありますものの,一歩間違えたら第三次世界大戦に発展しかねない繊細微妙な均衡の上に保たれている現在の中東情勢に対して何もせずにただ手を拱いているだけという安易で無責任な問題回避も回避しなければならないと私は考えます。要するに情勢と局面と時機を見てより悪くない方へ,まだましな方へと一手一手,手を打っていかねばならないということでもあります。
トランプ大統領,大統領には自分という存在の客観的視点からの時代と社会の立ち位置を再確認していただきたい。前にも書きましたが,私たちのような存在は今の時代ではただの騒音か雑音(Noise)でしかありません。ですがこのノイズというものもこの世を成り立たせている構成要素のひとつであります。この世を創り出すために作用している現象であるわけです。ルー・リードの超-問題作である「Metal machine music」(金属機械音楽)は彼がすでにrock界で大物musicianの地位を確立しておきながら敢えて制作されたHarley Gaberの「The winds rise in the North」のような中高音域に演奏の重心を置いた上空滑空系の純然たるNoise musicですが,noise系作品もそこそこ聴いている私の率直な感想として,荒涼たる音宇宙の表現に成功した独立したnoise music albumとして完成されていると私は評価しています。ルー・リードはこの作品を後年に至って"あれは冗談だった"といった内容の発言をしたらしいですが,当時のリードの追い込まれていた状況;信頼していたマネージャーに事務所の多額の金を持ち逃げされたり,'60年代の乱痴気騒ぎのツケとも言える麻薬の禁断症状などによる健康面の均衡を崩したことによる精神の均衡を崩してしまって起きたノイローゼ状態などを考え合わせると追い込まれた状況と打ちのめされた当時の心身の状態によって必然的に生み出された作品のように思えます。
本作のような中高音域が甲高く収録時間いっぱいまで鳴り響いている世間一般が疎み,サイケやプログレの昧聴者たちも敬遠したがるhystericなnoise musicは一体なぜ生み出されることとなったのか?その答えでもあるように思えます。麻薬中毒を治療するためのshock療法であり,創作上の行き詰まりと実生活から生じるstressとfrustrationの解消の方策でもあったnoiseであるということです。ですがnoiseは大概の場合noiseでしかありません。緩衝物か排泄物ということです。物にもよりますがnoiseはnoiseの分を弁えるべきです。ルー・リードもnoisic albumは本作一作しか創らなかったからnoiseという素材が緩衝材か下剤にしかならないと見ていたのでしょう。
バラク・オバマにしてもヒラリー・クリントンにしても今のアメリカ国民にとっては無能で有害な政界のお荷物とのことだそうですが,彼らも元々は政治家になって国政を良くしアメリカやその他の国々も良くしようという理想を抱いて大学で政治を学び,政治家になったわけであります。こういう人間たちが政界で良い仕事をできる世の中にしなければなりません。そしてこういう人間たちの中から国家の長が選ばれなければなりません。
トランプ大統領,我々のようなnoiseな存在は流れを正したら,そののちは脇に退かねばなりません。noiseな奴はnoiseな奴の分を弁えるべきでしょう。
・・・長くなりましたな,もうこの辺にしておきましょう。まだまだ書いておかねばならないことは原稿用紙20枚費やしても足りません。ですがこの辺にしておきましょう。もう嵐が来る。特大で凄まじいのが。
結局,この時代の大半はこの嵐によって押し流されてしまいます。ですがそのあとには真の叡智に導かれた本来の人間のための時代が来ます。そこに至るまでは実に長く過酷な試練の時代を生き抜いてこなければなりません。この事を骨身に悟り,自らの運命の尺度に則った人生の生き方を貫いてゆくことが新たな浄められた時代への扉を開くための方策ともなりましょう。
ではこれにて私は退場いたします。
Thanks America ,Good night Japan.Bye! 消えます。
エルサレムをイスラエルの首都に認定された報道は見ました。
私の提言もこの辺にしておきましょう。
役に立たない茶番の企画でしたがここまで書き続けてこられたのは予想外の幸運でした。
それはさておきまずは諫言しておかねばなりません。今回のエルサレムのイスラエル首都宣言ですがこれだけ中東情勢が悪化し,ISの殺戮部隊の兵たちが世界中でさまざまな凶悪極まりない事件を夥しく起こしている時節にこのようなことを宣言してしまったことは非常に時機が悪い。なおかつエルサレムをイスラエルとパレスチナ側の対話も合意もすっ飛ばしてトランプ大統領の独断で勝手に首都宣言してしまったこともさらに悪い。「Kingdom of heaven」をご覧になられればお解りになられると思いますが,エルサレムはもはやどこか一国の首都とはなりえません。
・・・とは言え,エルサレムをめぐる複雑怪奇かつ脆い均衡で保たれてきた中東情勢もいずれ何者かによって破られることは大方の人間が暗黙裡の内に認識しておりました。いずれ来る禍いが只今来たのです。誰かが引かねばならぬ究極のはずれ籤をアメリカのドナルド・トランプ大統領が引いたのです。
これより世界の歴史は,人類の歴史は,中東諸国を中心に大きく変貌するでしょう。勿論悪い方に。現在さまざまな国と人間の尽力でほぼ壊滅状態に陥ってる巨大テロ組織ISの生き残った上層部の構成員たちが今回のトランプ大統領のエルサレムのイスラエル首都宣言を受けて中東諸国中に一斉に沸き起こったインティファーダ(民衆蜂起)の騒乱のどさくさに紛れて構成員たちをちりじりに潜り込ませ,新たに新局面の組織を立ち上げ,またしても前回と似たり寄ったりのイスラム教徒の信仰とはおよそかけ離れた私利私欲のための邪悪極まりない無差別テロ活動を再開させるでしょう。次に立ち上げられるであろう新規IS組織は恐らく今度は大衆の中に溶け込み,そして前回の世評の悪さとはうらはらに世界中の予想を裏切ってさまざまな国や階層から多くの賛同者を勝ち得ることでしょう。その言動は前回の悪評など嘘のように高い評価と支持を受けるはずです。今回のトランプ大統領のエルサレム・イスラエル首都宣言によって,現在収まりつつある世界中に広まっているテロの嵐は再び猛威を取り戻してしまうことでしょう。当然トランプ大統領が掲げられておられる「アメリカ第一主義」など到底達成できません。むしろアメリカは衰退するでしょう。アメリカ合衆国の凋落はこれより始まります。
・・・トランプ大統領がこれをどうお読みになられるかは分かりませんが,何にせよ過ちを犯してしまったのならそれを正さねばなりません。結局のところ,中東諸国の政治と社会情勢はどこの国の誰がどこをどういじくり動かしても,ほぼ必ずどこかの誰かの終生消えることのない激しい怒りと恨みを買ってしまうものです。だからと言って今回のエルサレム・イスラエル首都宣言が容認されるものでもありません。とは言え,最早エルサレム・イスラエル首都宣言を撤回することもできません。そのような挙に及べば今度はイスラエル側の終世尽きることのない怒りと恨みを買うことになり,本当に第三次世界大戦勃発の実現を早める愚行となりましょう。ドナルド・トランプ大統領暗殺が現実の事件として起きる確率もかなり高まるはずです。ではありますものの,一歩間違えたら第三次世界大戦に発展しかねない繊細微妙な均衡の上に保たれている現在の中東情勢に対して何もせずにただ手を拱いているだけという安易で無責任な問題回避も回避しなければならないと私は考えます。要するに情勢と局面と時機を見てより悪くない方へ,まだましな方へと一手一手,手を打っていかねばならないということでもあります。
トランプ大統領,大統領には自分という存在の客観的視点からの時代と社会の立ち位置を再確認していただきたい。前にも書きましたが,私たちのような存在は今の時代ではただの騒音か雑音(Noise)でしかありません。ですがこのノイズというものもこの世を成り立たせている構成要素のひとつであります。この世を創り出すために作用している現象であるわけです。ルー・リードの超-問題作である「Metal machine music」(金属機械音楽)は彼がすでにrock界で大物musicianの地位を確立しておきながら敢えて制作されたHarley Gaberの「The winds rise in the North」のような中高音域に演奏の重心を置いた上空滑空系の純然たるNoise musicですが,noise系作品もそこそこ聴いている私の率直な感想として,荒涼たる音宇宙の表現に成功した独立したnoise music albumとして完成されていると私は評価しています。ルー・リードはこの作品を後年に至って"あれは冗談だった"といった内容の発言をしたらしいですが,当時のリードの追い込まれていた状況;信頼していたマネージャーに事務所の多額の金を持ち逃げされたり,'60年代の乱痴気騒ぎのツケとも言える麻薬の禁断症状などによる健康面の均衡を崩したことによる精神の均衡を崩してしまって起きたノイローゼ状態などを考え合わせると追い込まれた状況と打ちのめされた当時の心身の状態によって必然的に生み出された作品のように思えます。
本作のような中高音域が甲高く収録時間いっぱいまで鳴り響いている世間一般が疎み,サイケやプログレの昧聴者たちも敬遠したがるhystericなnoise musicは一体なぜ生み出されることとなったのか?その答えでもあるように思えます。麻薬中毒を治療するためのshock療法であり,創作上の行き詰まりと実生活から生じるstressとfrustrationの解消の方策でもあったnoiseであるということです。ですがnoiseは大概の場合noiseでしかありません。緩衝物か排泄物ということです。物にもよりますがnoiseはnoiseの分を弁えるべきです。ルー・リードもnoisic albumは本作一作しか創らなかったからnoiseという素材が緩衝材か下剤にしかならないと見ていたのでしょう。
バラク・オバマにしてもヒラリー・クリントンにしても今のアメリカ国民にとっては無能で有害な政界のお荷物とのことだそうですが,彼らも元々は政治家になって国政を良くしアメリカやその他の国々も良くしようという理想を抱いて大学で政治を学び,政治家になったわけであります。こういう人間たちが政界で良い仕事をできる世の中にしなければなりません。そしてこういう人間たちの中から国家の長が選ばれなければなりません。
トランプ大統領,我々のようなnoiseな存在は流れを正したら,そののちは脇に退かねばなりません。noiseな奴はnoiseな奴の分を弁えるべきでしょう。
・・・長くなりましたな,もうこの辺にしておきましょう。まだまだ書いておかねばならないことは原稿用紙20枚費やしても足りません。ですがこの辺にしておきましょう。もう嵐が来る。特大で凄まじいのが。
結局,この時代の大半はこの嵐によって押し流されてしまいます。ですがそのあとには真の叡智に導かれた本来の人間のための時代が来ます。そこに至るまでは実に長く過酷な試練の時代を生き抜いてこなければなりません。この事を骨身に悟り,自らの運命の尺度に則った人生の生き方を貫いてゆくことが新たな浄められた時代への扉を開くための方策ともなりましょう。
ではこれにて私は退場いたします。
Thanks America ,Good night Japan.Bye! 消えます。
他の国からのトップレビュー
Manatee
5つ星のうち5.0
Feel good hit of the summer!
2019年7月15日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Just in time for summer! head to the park or the beach, crank up your Bluetooth speaker and let this bad boy album rip! The ladies LOVE records made begrudgingly by artists who are contractually obligated.
Dario Pancarelli
5つ星のうち5.0
Ultime !
2015年8月18日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Je ne connais rien dans toute l'histoire de la musique qui ressemble à ça. Un culot aussi grand qu'une galaxie, une insulte à toute l'humanité, un coup de génie aussi grand qu'il soit possible de l'imaginer. Comment a-t-il pu faire ça ? Il était connu, célèbre, adulé et les contrats commerciaux affluent. On lui propose ceci, et cela, et un peu de cela, etc. Et qu'est-ce qu'il fait ? Il affirme la plus puissante rage de liberté.
A côté, Stravinsky, c'est Au clair de la lune.
Bien sûr, la majorité des gens haïront cet album. Mais si on leur disait que c'était du Stockhausen, ils ne hurleraient pas. Ce qui est insupportable, c'est qu'au sommet du succès commercial, Lou Reed ait le cran de faire ça et de faire sauter tout le système.
Bravo Lou, des comme toi, il n'y en a pas un par siècle.
A côté, Stravinsky, c'est Au clair de la lune.
Bien sûr, la majorité des gens haïront cet album. Mais si on leur disait que c'était du Stockhausen, ils ne hurleraient pas. Ce qui est insupportable, c'est qu'au sommet du succès commercial, Lou Reed ait le cran de faire ça et de faire sauter tout le système.
Bravo Lou, des comme toi, il n'y en a pas un par siècle.
Peter Counter
5つ星のうち5.0
Not for everyone
2014年4月18日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I bought this because the reviews were so frightening. An hour of feedback? It can't be just that can it?
It can!
Fab but it is not going to leave you humming the tune or soothing the baby to sleep.
Play it when:
a. you are in the mood
b. you have guests and you want them to go
c. you want to annoy your partner
d. you are driving down a posh street with the windows down and you want to be anti-social
e. or if you just love guitar feedback and can't get enough of it
It can!
Fab but it is not going to leave you humming the tune or soothing the baby to sleep.
Play it when:
a. you are in the mood
b. you have guests and you want them to go
c. you want to annoy your partner
d. you are driving down a posh street with the windows down and you want to be anti-social
e. or if you just love guitar feedback and can't get enough of it
chiccotana
5つ星のうち5.0
Prendete il titolo alla lettera: Metal Machine Music!
2012年12月19日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Che dire? Il massimo della filologia tecnologica applicato al vinile più controverso della storia della musica, 4 facciate di 16 minuti ciascuna, puro feedback e rumore stratificato (modular rings), il che all'epoca spinse molti acquirenti a riportare il doppio album nei negozi immaginando si fosse verificato un guasto nella stampa. Era il 1975, Lou Reed era pur sempre un artista rock (nonostante gli eccessi del periodo Velvet Underground) e non è mai stato acclarato se l'opera in questione fosse uno sberleffo all'industria discografica, che pressava il cantante perchè producesse un nuovo album come da contratto, ovvero una produzione meditata, che portava alle estreme conseguenze il delirio di Sister Ray ed anticipava con fragore tutto il filone industrial/noise. Adoro quest'album e sono tra i pochi, immagino, ad averlo ascoltato più volte per intero, anche se a volume moderato. L'edizione Blu-Ray (quadrifonica!) è talmente paradossale da sancire definitivamente la somma importanza di Metal Machine Music, che nella versione originale in vinile fluiva in un "solco perpetuo" sì da replicare all'infinito l'ultimo loop di feedback. Le recenti incursioni concertistiche di Reed con il Metal Machine Trio, nel campo dell'improvvisazione noise, e soprattutto la partecipazione (con chitarra distortissima) all'interpretazione live di Metal Machine Music da parte dell'emsemble da camera Zeitkratzer (da non perdere) fanno propendere per il capolavoro riscoperto (ma sospetto che all'epoca si trattasse anche di una boutade).
Guillermo Jose Naya Rosales
5つ星のうち5.0
"Una semana de mi vida vale más que un año de la tuya" (L. R.)
2012年11月21日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Para algunos, el doble álbum "Metal Machine Music" de Lou Reed (1975) es una obra maestra de rock vanguardista concebida por un visionario. Para otros, una tomadura de pelo, el insulto de un sinvergüenza a su público. Probablemente, todos tengan razón.
"Metal Machine Music" se podría describir, en pocas palabras, como sesenta y cuatro minutos de sonidos de guitarras eléctricas acopladas, mezclados en estéreo y divididos en cuatro cortes de dieciséis minutos. Por tanto, no hay melodías, ni canciones, ni letras, sólo ruido.
¿Por qué, entonces, darle la mejor puntuación a este experimento sonoro, o a esta burla? Pues porque sólo Lou Reed sería capaz de hacer algo así, de sabotear su propia carrera tras haber gozado del éxito con un disco accesible como "Sally can't dance" (1974). Pero no era la primera vez que saltaba al vacío: al celebrado "Transformer" (1972) le seguiría el bello y maldito "Berlin" (1973). Para su discográfica, la muy conservadora RCA, Lou ya había abusado demasiado de su paciencia. Después de numerosas devoluciones y quejas de ultrajados compradores de "Metal Machine Music", el disco fue retirado de la tiendas. El regreso de Lou al redil comercial con "Coney Island baby" (1976) no impidió que tuviese que emigrar a la compañía Arista. Sin embargo, la leyenda del Animal de Rock and Roll era más grande que nunca. No en vano, la contracultura española de tiempos de la Transición lo convertiría en su máximo ídolo.
El extraño texto del autor que figura en el álbum (del que he tomado el título de esta reseña) advierte, con no poca sorna, que este disco no es para todo el mundo, y que los epilépticos y otros enfermos deben absternerse de escucharlo. Yo me permitiría añadir que, si tenéis niños pequeños o mascotas en casa, no pongáis "Metal Machine Music" en vuestro equipo de música. Pero, si por algún motivo, deseáis incordiar a vuestros vecinos, subid el volumen. La policía no tardará en llamar a vuestra puerta.
"Metal Machine Music" se podría describir, en pocas palabras, como sesenta y cuatro minutos de sonidos de guitarras eléctricas acopladas, mezclados en estéreo y divididos en cuatro cortes de dieciséis minutos. Por tanto, no hay melodías, ni canciones, ni letras, sólo ruido.
¿Por qué, entonces, darle la mejor puntuación a este experimento sonoro, o a esta burla? Pues porque sólo Lou Reed sería capaz de hacer algo así, de sabotear su propia carrera tras haber gozado del éxito con un disco accesible como "Sally can't dance" (1974). Pero no era la primera vez que saltaba al vacío: al celebrado "Transformer" (1972) le seguiría el bello y maldito "Berlin" (1973). Para su discográfica, la muy conservadora RCA, Lou ya había abusado demasiado de su paciencia. Después de numerosas devoluciones y quejas de ultrajados compradores de "Metal Machine Music", el disco fue retirado de la tiendas. El regreso de Lou al redil comercial con "Coney Island baby" (1976) no impidió que tuviese que emigrar a la compañía Arista. Sin embargo, la leyenda del Animal de Rock and Roll era más grande que nunca. No en vano, la contracultura española de tiempos de la Transición lo convertiría en su máximo ídolo.
El extraño texto del autor que figura en el álbum (del que he tomado el título de esta reseña) advierte, con no poca sorna, que este disco no es para todo el mundo, y que los epilépticos y otros enfermos deben absternerse de escucharlo. Yo me permitiría añadir que, si tenéis niños pequeños o mascotas en casa, no pongáis "Metal Machine Music" en vuestro equipo de música. Pero, si por algún motivo, deseáis incordiar a vuestros vecinos, subid el volumen. La policía no tardará en llamar a vuestra puerta.