メディア掲載レビューほか
ニューエイジ系スーパースターの誕生として注目を集めるティム・ジャニス。今回の日本デビューは“海”をモチーフにしたナンバーで構成された、彼にとっては4枚目のオリジナルとなる作品だ。『ビルボード』のニューエイジ・チャートで第2位にランクされるなど、アメリカでの高い評価に大きく貢献した話題作。しかし、ティムへの注目にはほかの理由もある。その最初は2年前のこと。故ダイアナ妃のドレス展ワールド・ツアーのBGMを担当したのだ。そして、さらに実際のヒーリング効果(!)が注目され、全米のさまざまな医療機関でその音楽が流されるようになって、ティムのサウンドはさらに多くのファンを集めるようになった。その音楽が宿すという本当の秘密は、じつのところ彼自身にもわからない。しかし、シンセ・ピアノを中心に奏でられるどこか懐かしい昔の映画音楽風のサウンドに身をゆだねれば、自分のなかに自然にそんな感覚がわき上がってくるのがたしかに実感できるはずだ。 (佐藤篁之) --- 2000年12月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
全米で大ブレイク中のシンセサイザー/ピアニストの本邦デビュー・アルバム。海をモチーフにした全14曲のヒーリング・ミュージックは、疲れたこころや神経を癒してくれる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)