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季節と七つの物語‐ピアノとゆるやかな時間‐

4.8 5つ星のうち4.8 12個の評価

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新品 中古品
CD, 1994/11/2 1枚組
¥713

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曲目リスト

1 やさしい時間
2 祭りのあとで
3 元気を出して
4 恋をなくした日に
5 とおい風のみち
6 封じこめられた光と影
7 通り雨

商品の説明

メディア掲載レビューほか

村松健のCDオリジナル企画。①のイントロ分散和音に乗ってテーマが弾き出される瞬間から,もうすでに彼の並々ならぬ感性が輝いている。スタッフの熱が伝わってくるような素晴らしい録音で,部屋中にロマンチックな香りがたちこめる,ああ…。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.6 x 1 cm; 18.14 g
  • メーカー ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレコーズ
  • EAN ‏ : ‎ 4988009307220
  • レーベル ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレコーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B0000565IZ
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の頃にこのCDを聞いていて、最近また聞きたくなって購入しました。何年たってもこのCDはいいものですね!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全く中古というイメージはない。
当然、CDはスリ傷もなし。
牛舎で牛にも思い切りのボリュームで聴かせてあげた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月16日に日本でレビュー済み
村松健は80年前半当時 レコード、テープの発売、遅れてCD化(しかも高額)でした。

でもこのCDはソニーのCD普及のためのオリジナル企画(確かCD帯にも「CDのみの企画!!」とか記載があったような)で 

今までの作品のように A面、B面のような曲構成ではなかったため CD1面を通して曲の流れがつながっていたと思います。

注目されるのは、

この中で「元気を出して」は今では有名な曲のカバーですが まだこの当時は 薬師丸ひろ子のアルバムに収録されていただけで、

曲提供者の竹内まりやもセルフカバーしておらず 世間の注目度が低い中、この曲を 採りあげ、素敵なアレンジ演奏をした

日本のポールモーリアのような 村松健のすばらしいセンスに驚きです。(ホメてます!!)

たまには こんな カバー曲集も 出してほしい!! 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月7日に日本でレビュー済み
誰しも心を静める時にかける音楽を大切にしていると思いますが、この村松健の『季節と七つの物語』は、長く愛聴盤として聞いてきたものです。発売以来四半世紀の間に何十回聞いたか分からないほどその音楽に浸っています。

4曲目「恋をなくした日に」と7曲目「通り雨」には、シンセサイザーを入れていますが、その他はピアノ・ソロ演奏です。
1曲目「やさしい時間」を例にとっても分かりますが、分散和音による同じモティーフの繰り返しでありながら、決して単調になることはありませんし、展開部分の透明な音に彩られた旋律は小気味よさすら感じます。饒舌なピアノではなく、音と音の間の響きを大切にした音楽です。村松健の心象風景に広がる世界をリスナーと共有することに狙いがあるようです。自然界に漂う空気感を音で表現しようとしている感じを受け取ります。

発売された1984年当時は、ちょうどウィンダム・ヒル・レーベルのジョージ・ウィンストン等の音楽がよく聞かれた頃でした。ヒーリング・ミュージックというジャンルはまだ確立していなかったので、ニューエイジ・ミュージックという音楽ジャンルに入れられていました。油絵というより水彩画のようなイメージを持つ音楽の集合体と言えましょう。

村松健のピアノの響きに含まれる懐かしさは、他のアーティストにはない特徴でしょう。和音も旋律も穏やかなリズムまでもが郷愁を感じさせるのは見事です。竹内まりや作曲の3曲目「元気を出して」のみオリジナルではありませんが、醸し出される雰囲気には共通点があり、全7曲の構成に統一感が感じられます。
発売以来テレビのドラマやエンディングにも沢山使用されてきました。入手し辛いようですが、再発売してほしいアルバムの一つです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年3月18日に日本でレビュー済み
彼のピアノの表現力が最初に出されたのはこのアルバムかと思います。
この作品以後、日本のピアノ的な彼本来の素晴らしい旋律が奏でられたのを思い出します。
やさしい時間、祭りの後で、恋をなくした日に、通り雨など、本当の傑作集だと思います。
この作品を聞いた頃私は10代でしたが、聞くと今でもその頃のピュアな感情を思い出します。
人に優しく、親切にすることの大切さを思い起こしてくれます。
村松健さん、本当にやさしい時間をありがとう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年3月26日に日本でレビュー済み
村松健のアルバムは、興奮を静めたり優しい気持ちになりたい時に最適。すでに手に入りにくい状況になっているのがとても残念。竹内まりあのカバーである「元気を出して」は名品。ピアノでありながら、歌が聞こえてくるよう。このアルバムと自作集「KEN plays KEN 春の野を行く」は、首都高運転中の必需品。割り込みの車にも優しくなれます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月22日に日本でレビュー済み
僕は家で書類を仕上げるときにもCDをかけますが、音楽によってはかえって気が散るものです。 クラシックでもテンポが一定でないものは書き間違いの原因になったりするのです。
結果、村松さんのほとんどピアノだけで仕上げたこのアルバムがいちばん神経が集中できるんです。
音数のシンプルさ、心拍数のように一定でゆるやかなテンポ、読書の時にも物語の余韻に浸れることもできます。
すでに廃盤のようですが、ぜひリマスターして再発して欲しいですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月21日に日本でレビュー済み
彼が初めて作ったピアノソロアルバム。CD時代の到来とともに生まれた第3作目のこの作品は、水彩で描かれた絵のようにみずみずしく、音と音の“いとま“に聴く人それぞれのイメージを拡げてくれます。聴く人の心の中にその人だけの心象風景を結んでいくのです。
スローテンポで単音のメロディーがポン、ポンとやさしく心を打つ・・・ピュアな音色がとても新鮮です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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