メディア掲載レビューほか
82年に37歳の若さで急逝したブラジルの大歌手、エリス・レジーナが79年に発表した名盤中の名盤が日本初CD化。カーニヴァル・スタイルの曲やサウダージ感覚に満ちた哀調の曲まで、円熟期の絶頂にいた彼女の感情豊かな歌声を堪能することができる珠玉の歌唱集は、サンバ~ボサ・ノヴァ・ファンはもちろん、女性ヴォーカルを好きな人にも聴いてほしい1枚。 (飯塚達弘) --- 1997年07月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
パッショネートな歌で,たくさんの傑作を残したブラジルの女性歌手エリス・レジーナ。なかでも79年の本作は傑作中の傑作と言ってよいでしょう。J.ボスコの名曲②など,曲もいいし,なんといってもエリスの疾走するような歌いっぷりが気持ちいい。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)