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リーヴロ

4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 1997/12/26 通常盤
¥4,850 ¥225
CD, 限定版, 2014/6/11 限定版
¥6,600 ¥990

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曲目リスト

1 オス・パシスタス
2 リーヴロス(書物)
3 オンヂ・オ・ヒオ・エ・マイス・バイアーノ(リオがバイーアに近い場所)
4 マンハッタン パラ・ルル・サントス(マンハッタン ルル・サントスに捧ぐ)
5 ドイデッカ(混沌時代)|ロンドン・ロンドン
6 ヴォセ・エ・ミーニャ(君は僕のもの)
7 ウン・トン
8 ハウ・ビューティフル・クッド・ア・ビーイング・ビー
9 オ・ナヴィオ・ネグレイロ(奴隷船)
10 ナオン・エンシ(僕に構うな)
11 ミーニャ・ヴォス・ミーニャ・ヴィーダ(我が歌,我が人生)
12 アレシャンドレ
13 ナ・バイシャ・ド・サパテイロ
14 プラ・ニンゲン(誰のためでもなく)

商品の説明

メディア掲載レビューほか

オリジナル曲のアルバムとしては約7年ぶりとなる新作。やわらかで豊穣というべき歌声とリズムをはじめサウンドの包容力にまず舌を巻く。甘さと苦さが背中合わせの歌詞も,奥深し。ていねいな解説文も有りがたし。頭をからっぽにして聴けば,ああ極楽。
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • EAN ‏ : ‎ 4988011355783
  • 時間 ‏ : ‎ 54 分
  • レーベル ‏ : ‎ マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0000568IB
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一曲目の清涼感と言ったら、言葉がありません。
リゾートでハンモックに揺られながら聴きたい。そんな感じです。
2019年10月15日に日本でレビュー済み
カエターノのCDはかなりたくさん持っているけど、これと次作のノイチスドノルチが飛び抜けて良いと思う。
そしてどちらか選ぶなら、やっぱりこっち。
とにかく美しい。極彩色。音質も良い。
専門的な解説はできないから、本当に素晴らしいとしか言えないのがもどかしい。
人生を豊かにしてくれる傑作中の傑作だから、迷わず買って聴いてみて。

星5以上ないの?5個じゃ足りないよー
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても迅速で丁寧な対応ありがとうございました。
しかも商品が、とても綺麗でした♪
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月10日に日本でレビュー済み
他の方に任せて。。
このアルバムと次作「Noites Do Norte」は、必聴だと思います。
年をとっても枯れない才能。。
南米発音楽怪人の一人だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムが私のカエターノ・デビューでした。いやあ、濃密な体験でした。スパイスの効いたブラジリアン・リズム(チンバラーダ参上!)、ウィットに富んだ歌詞、たっぷり「うたう」メロディ。多彩な14曲に生命をふきこむ、さらりと甘くて深みのあるカエターノの声に時も忘れて浸ってしまいます。歌詞は理知的ですが(時に理知的すぎて難解なことあり)、いい意味で・ドライじゃなく、いい意味で・クールじゃなく、潤いと温かさと懐の深さを感じます。カラフルなジャケットもこういう雰囲気をうまく表現していると思います。エンターテイナーとしてのカエターノの力量が圧倒的に迫ってくるアルバムです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月28日に日本でレビュー済み
 傑作揃いのカエターノのキャリアでも頂点の作品と評されることが多い本作。ムラートの血が混ざっている彼が自身のルーツを探るようにバイーア(=カエターノの出身地であり、またトロピカリズモ発祥の地)のアフロ・パーカッション(=カルリーニョス・ブラウンのチンバウ楽団が担当)を導入しているが、一方でジャキス・モレレンバウムによる弦楽アレンジも重ねることで、黒くなり過ぎずに絶妙なバランス感覚で耳に優しいモダンなボサノバに着地してみせている。

 何が凄いって、ルーツミュージックとモダンな前衛性、聴き易さと実験性という両極を兼ね備えた本作が、そのまんまカエターノという芸術家の存在そのものと完璧にマッチしている点が素晴らしい。(11曲目に収められた短めのボッサ「Minha Voz, Minha Vida(私の声、私の人生)」のタイトルが何とも象徴的だ。)天才の「粋」に酔いしれることができる一枚。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月27日に日本でレビュー済み
ここまでエポックメイキングな作品はそうそう見当たらないでしょう。
はじめてこの作品を耳にしたときの衝撃は、今でも忘れることは出来ません。
確固たるブラジル音楽でありながら、ポストロックになっているというか、音楽文化というものを何周も廻って廻って、この音楽が、古いのか、最先端なのか、いったいどこに位置しているのかわからない。
この、とうとうたる歴史の厚みの中に迷ってしまうような倒錯感覚は、アンゲロプロスの映画にも似ている。
ぜひ、ブラジル音楽好きだけではなく、ロック好きの人々にも聴いていただきたいですなー。
たとえるならば、見事な手法で淹れられた、香り高い芸術的な一杯の珈琲。
そんな風情のある作品です。
超お勧めやね。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月16日に日本でレビュー済み
二枚組ベストを聴いたときには、あまりよさがわからなかったのですが、でも、カエターノの最高傑作とされるこのアルバムを聴くと、ひとつひとつの音に身も心も感動で震えました。ボサノヴァ、サンバ、アフロ・ビート、カリビアン、クラシック、ヒップホップなど、いろんな音楽が重ねられています。アメリカのベックとは違うかたちで、これも、非欧米のミクスチャー・ロックと言えるのかもしれません。

日本盤の対訳はもちろん、解説がいいですね。これがあるのとないのとでは、各曲に対する理解度がかなり違ってくるので、日本盤をおすすめします。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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