テレビ番組のBGMで流れていたのが、一枚目の最後の曲、little fluffy clouds。
この曲、大好きなorbの曲で何度も聴いてトリップ、特にタイの仏像を見ながら聴いた時は最高だった。
その曲が何とバイオリンで上品に流れているのを聴いてテレビそっちのけで、ネットで探しまくって行き着いたのがこのアルバム ar というわけ。インターネットは本当に便利だ。
Tei towa は、Dee light の頃から知ってはいるが、都会風のラウンジ系ハウスが多く、同業者(笑)でもっといいのがあるので最近は全然気にしてなかったけど、ワールド系に幅を広げていたとは知らなかった。
Little fluffy cloudsは当然のことながらお気に入りになったけれど、他の曲も、ちょっと m-floっぽい感じの曲もあり、サンバとかジャズとかとてもバラエティーに富み、とても楽しく聴ける。
二枚組の二枚目は、ガムランで、シンセでチューンしたわけでもなく、ドストレートのガムラン。タイとかの足裏マッサージ屋さんとかで流れている曲。はっきり言って全曲同じに聞こえるけど、タラーンと夏の昼間に流したい。
しかもこの二枚目のディスク、全く同じ曲目構成で、別のアルバムになっていて普通の値段だから、ar を買った人はお買い得。