再生ボタンを押した瞬間から、ズバーッと聞けちゃうアルバム。 曲ごとに、味があって聞けば聞くほどいい味が出る。 「Nice Vibe!」「Let's get back your love」「One&Only」 「Little lonleness」とシングルにしちゃってもいいじゃない?ってな具合の 曲がたくさん詰まってます。 ベスト程のオトク感とボリューム感はないけど、聴き応えはベスト以上です。 ノリノリなのに切なかったり、ISSAのボーカルの上達も分かる一枚です。 「Com'on! Be my girl」は絶対に聞き逃してはいけません。
DA PUMPも良いと思う。生まれて初めて買ったCDは野猿のビークールで、2枚目はDA PUMPのエクスプレッションというアルバムだった。キヨセさんにはこっちの話を多めにした。今年33歳になる僕の「ロマンチックだなあ」と思うための感性のおおむねは、DA PUMPがダボダボではなくスーツ姿で踊っていたころに出したアルバム4枚の歌詞と音の鳴り、四人から三人になってしまってから出した「Christmas Night」によって培われた。夜のプールに忍び込む。そのときの、フェンスの音。晴れた朝に飲むミルク。牛乳、ではなくミルク。教室の後ろでダンスを練習する休み時間。ミルクを飲み干すころに届いてる、友だちからのレター…