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ラジオ・デイズ [DVD]

4.7 5つ星のうち4.7 26個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1,849
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¥2,764
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¥5,550
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ ミア・ファロー, ウディ・アレン, セス・グリーン
言語 英語
稼働時間 1 時間 28 分

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商品の説明

Amazonより

時代は第二次世界大戦、まだラジオが家族の情報の中心で娯楽だったころ。少年ジョーの一家とラジオパーソナリティに憧れるナイトクラブの娘のエピソードを中心に、古きよきアメリカのホノボノとした風景をスケッチした作品。
舞台は戦争中だが、当時のアメリカのハッピーな一面をサラリと救いあげたような映画で、ウディ・アレン監督の自伝的要素を含んでいると思われる。おそらく主人公のジョーに、アレンは自分の少年時代を投影しているのでは? 少年を通して見た、当時のアメリカの家族の姿や文化などがじつに興味深い。キャストはアレン映画の常連ミア・ファロー、ダイアン・ウィースト、ダイアン・キートンほか、ダニー・アイエロなど。アレン監督が肩の力を抜いて楽しんで作った作品。(斎藤 香)

レビュー

アメリカのヒット曲にのせて綴った、ノスタルジックなドラマ。ウディ・アレンが自らの少年時代を、多少の誇張を加えて描いた自伝的要素の強い作品。
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内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

監督・脚本: ウディ・アレン
撮影: カルロ・ディ・パルマ
音楽: ディック・ハイマン
出演: セス・グリーン/ミア・ファロー/ジェリー・カブナー/ダイアン・キートン
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • EAN ‏ : ‎ 4949478081387
  • 監督 ‏ : ‎ ウディ・アレン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 28 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 1998/12/18
  • 出演 ‏ : ‎ セス・グリーン, ミア・ファロー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005AGB9
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 26個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
26グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙無くしては笑えないという人生の真実が彼独特の語り口と音楽で観る人を褐色の国へいざなってくれる。アレンは天才。最後まで頬が緩みっぱなし。思わずサントラも買ってしまうほど。フェリーニの『アマルコルド』、あのほろ苦く甘酸っぱい霧とアコーデオンのあの感じ、あれにホイップクリームをかけてシナモンを少し・・・。数十年前難波の映画館、スクリーンの前にいる自分が振り返ると今の自分が居るんだなこれが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月20日に日本でレビュー済み
ラジオから流れてくることは様々。
芸能ニュース、スポーツニュース、音楽、ドラマ、事故、開戦。
誰かだけが夢中になっていたり、皆で共有したり。
家族といろんな出来事を共有したけど、それを思い出す音楽やニュースが
ラジオから流れてきていたなぁ、という懐旧感に満ちたストーリー

目を閉じても思い浮かぶ大切な出来事・思い出を音楽と共に楽しく、
郷愁の思いをユーモアと共に恥ずかしがらずに描いてみました、というカンジ。
登場人物もそこそこいてそれぞれに逸話があって、誰かに共感でき楽しめる
作品なのではないかと思う。
そして、両親は確かに(たぶん、きっと)愛し合っていた、という描き方も
沁みてくる。現実的な背景をきっちり描いていたのでなおさら良かった。

サラリとノスタルジック、に好感な1本。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
綾瀬はるかの新作のルーツだと思う。ウディアレンの映画に駄作はない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年12月22日に日本でレビュー済み
Once upon a time ~ Many years ago ~ ウディ・アレンが語り始め・・・
暗闇に白い目玉のような懐中電灯の光と、ラジオ番組「歌のタイトル当てクイズ」が電話で繋がる楽しいop。
ロッカウェイのノスタルジックな雨の風景。大好きな「覆面の騎士マント」を着たジョー少年の家族紹介。
おかあさんお気に入りの「アイリーン&ロジャーズ」という、素敵な夫婦の朝食風景が舞台(ラジオなのでこれはジョーたちには見えないが)の番組。それと対照的にゴチャッとしたジョーの家のキッチンのおかあさん。

ラジオがみんなの楽しみの中心にあったころ。
デン!と置かれた大きなラジオを囲む、ラジオの前の「こちら側の世界(家族、学校、友だち、近所のあれこれ)と「向こう側」。子どものジョーが番組を「聴いて」描いた世界や、大人になったジョーが人から聞いたエピソードや裏話などが、びっくりするほど巧くより合わされ、両方が溶け合うように描かれている。

ジョーのお気に入り「覆面の騎士」のアイテム「秘密の指輪」欲しさの、とんでもない(父兄呼び出しを食らう)できごとは、ジョーたちがユダヤ人ということが絡むのだが・・・ここはそれよりドタバタ的にすごいのと、ラジオと現実を混同してしまうジョーの様子が興味深い。
このあと、そういった社会的なあれこれのアレン的(皮肉を大いに含む)視線を担当するエイブおじさんとその妻(おかあさんの姉)との掛け合いのような会話もとても可笑しく・・・この夫婦の娘(ジョーの従姉)の「電話盗聴」の話は時代の不安のようなものかもしれない(従姉はただイタズラしてるだけだが)。

途中で日米開戦を迎えるこの物語。ジョーが海上で一瞬見たハーケンクロイツの潜水艦、あれはなんだったのだろう?・・・「真実の恋」を待っているビーおばさん(おかあさんの妹)のデート中、『フェリーニのアマルコルド』にあるような霧のシーンで、カーラジオが知らせた「火星人」とは一体なんだったのか?? と思うシーンもある。ビーおばさんが好きだという歌番組の曲や、当時流行った曲、スタンダードナンバー(♪イン・ザ・ムード、♪ラ・クンパルシータ、♪Take the ‘A Train’ などなど)で、いくつかの番組を繋げて紹介するのも素敵だ。

「ラジオのいろんなエピソードが好きで集めた。」という大人のジョーのナレーション。
その中のひとつ(ジョーのおかあさんお気に入りの)「アイリーン&ロジャーズ」のメンバーを、スターを夢見る「売り子」のサリー(ミア・ファロー)と絡ませたエピソード。最初はコネや運だのみのサリーだが、やがて「本物」へと化ける「サリーの出世物語」にラジオ界のいろんな話を組み入れて、華やかなあこがれの世界の裏側も語り綺麗ごとで済ませてはいないけど、ユーモラスな柔らかい描き方とミア・ファローのムードが溶け合い見ていてとても楽しめます。

うまく行きかけたサリーのラジオ進出にも日米開戦は影響し、子ども向けラジオ番組でも日・独は「敵」となってしまう時代ではあるけれど・・・(ジョーの家族は誰も兵隊に行っていなくて、アメリカ本土での戦いがなかったのも幸いしてか)一家は良くも悪くも「あいかわらず」なのが楽しいが、ビーおばさんには「お相手の状況」が少しずつ結婚から遠ざかってしまう皮肉視線もチラリ。けれどこの女優さん(ダイアン・スウィート)、(『マンハッタン』のマリエル・ヘミングウェイと同じく)「ネズミ声」でミア・ファローと同じふわりとしたムードがいい感じの方なので、少々気の毒な設定も柔らげられる・・・とはいっても、大晦日のラジオからのダイアン・キートンの歌♪You’d be so nice to come home ~ を聴くシーンのビーおばさんは少々しんみりかもしれない。。

終盤には、ラジオ(やTV)の「その時の現実」を伝える「生中継」を聴くという、みんながシーンとしてしまう事件の様子を見せたあと、再びサリー登場の大晦日特番生中継。大きな「Hat」の見えるナイトクラブの屋上の、雪のちらつく1944年の Happy New Year!opの「ラジオのいろんな思い出ももう現実でなく記憶の中だけ・・・」に呼応して、「年々思い出が薄れてゆく・・・」と、これもちょっと映画の中の皆さんしんみり。
(スムーズに見れて何も難しくない『ラジオデイズ』ですが、「作り」は『アニー・ホール』と同じくらい複雑だと思う。)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年1月25日に日本でレビュー済み
ウディ・アレンのラジオに対する愛情が存分に表現された作品。アレンは声だけで出演はしていない。しかし、全般的にコメディ・タッチ。第二次世界大戦の時期の話であり、日本軍との戦況とかもラジオ放送で流れている。その時代のニューヨークの様相を、ラジオにまつわる幾つかのエピソードを通じて描いている。アメリカ人でなくてもノスタルジックな気分につつまれる、アレン版「三丁目の夕日」的作品。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウディのスタンダップ時代のネタみたいな挿話がたくさんあってとても笑えた。
ただ、全体を貫くストーリーがあるのかないのかよくわからなかったので、ちょっと退屈した感もあった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年10月26日に日本でレビュー済み
 ウディ・アレンが少年時代を生きた1940年代のアメリカ。
ラジオが一家団欒の礎として上座に居た時代。第二次世界大戦
中という常ならぬ状況にあっても、ラジオをつければ、そこには
陽気な歌やクイズ番組、ドラマがいつも流れていた。家族はラジ
オ中心に集まり、悲しい知らせも楽しい娯楽も、たくさんの人々
が共有していた。
 まだ国家にも家族にも一体感が残っていたそんな時代を、
アレン独特のアイロニーなナレーションとともに、ノスタルジー
を込めて描いている。
 ラストシーンで、当時人気絶頂だったラジオスターが「今は
こんなにチヤホヤされていても、こんなことがいつまで続くか。
後の時代の人々は俺達のことなんて誰も覚えていないかもしれ
ない」と語る。戦後の風俗の激しい変遷、ラジオからテレビへ
の変化は確かにその言葉を現実にした。今作は、失われた時代
に対する確かな証言としても価値がある。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウッディ・アレンの映画いいです。でも、これって最後までみないで、途中で寝てること多いんですけどね!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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