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ザ・ヴォイス

4.6 5つ星のうち4.6 20個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2001/3/23 1枚組
¥2,314 ¥106

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曲目リスト

1 ネッラ・ファンタジア
2 愛さずにはいられないこの思い(歌劇「フェドーラ」より)
3 カルーソー
4 ミゼレーレ
5 天使の糧
6 忘れな草
7 女心の歌「風の中の羽のように」(歌劇「リゴレット」より)
8 セイロン・ドーラ
9 サムワン・ライク・ユー
10 明日に架ける橋
11 ヴィエナ(ウルトラヴォックス)
12 フニクリ・フニクラ
13 バルセロナ
14 誰も寝てはならぬ(歌劇「トゥーランドット」より)
15 スウィング・ロウ(ボーナス・トラック)
16 (エンハンスド)

商品の説明

内容紹介

黄金の歌声(ゴールデン・ヴォイス)でポップス・ナンバーからオペラ・アリアまで、自在に歌い上げるスーパー・ヴォーカリスト、ラッセル・ワトソンのデビュー盤。本作には〈誰も寝てはならぬ〉〈女心の歌〉他のオペラ・アリアをはじめ、ボチェッリでもお馴染みの〈カルーソー〉〈ミゼレーレ〉といった名曲、そしてサイモン&ガーファンクルの名作〈明日に架ける橋〉、ハッピー・マンデーズのショーン・ライダーとのデュエットで聴かせる〈バルセロナ〉といった、ジャンルを越えて選りすぐられた名曲ばかりが収められています。

Amazonレビュー

イギリス西部マンチェスターで溶接工をしながら、週末は地元パブで歌っていた青年が、メジャーデビューを果たした。「黄金の声」をもつといわれるスーパーヴォーカリスト、ラッセル・ワトソンだ。彼のこの出現は、現代のおとぎ話のようだ。2000年のデビュー以来、ラグビー・ワールドカップやサッカーの決勝戦に登場して大観衆の前で歌うなど、子どもから大人まで幅広いファンをもつ。本国イギリスの国民的大スターになりつつある。
舞台映えする長身と端正な面立ち。本作は、ヴェルディの<7>やプッチーニの<14>といったオペラ・アリアから、サイモンとガーファンクルの<10>や、ショーン・ライダーとのデュエット曲で、フレディー・マーキュリーの<13>などポップナンバーまで、変幻自在に歌いあげたデビューアルバムである。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • EAN ‏ : ‎ 4988005267474
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 5 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • ASIN ‏ : ‎ B00005AGD1
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラシカル・コンテンポラリーなら やはり彼ですかね。 
聞きながら「何故、日本の音楽界にはこの手の本格派が出ないのかな?」と
ちょっと残念な気分に。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神様から与えられたとしか思えない美しい”声”です。勿論ジャズやスタンダードも耳に心地よいのですが、オペラのような長く声が続く時の彼の声の滑らかさ、伸びやかさはやはり天賦のものとしか言いようがないです。本格的に舞台でもよいのでしょうが、体調が良くないようなのでCDで堪能しています。曲も彼の声にあうように選曲されていると思いました。これからの季節にぴったりです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月24日に日本でレビュー済み
個々の曲ついては他のレビューにもあり、試聴も出来る様なので割愛するが、声楽に興味の無かった私もこのアルバムは感動した。
感動してコンサートに行った。

典型的なテノールの謳い方ではない。正統的伝統的な謳い方ではない、と云うべきだろうか。専門家でなくともそれ位は分る。
それがかえって声楽ファン以外にも聴きやすく、声楽的唱法では謳いまわせない曲もレパートリーに出来る理由だろう。

声楽教育を殆ど受けた事が無く、自宅の屋根裏部屋?で独り好きなクラシックを歌っていた。パブでバイトでポップスを歌っていたが、ある時好きな声楽曲を歌った処、酔客達の度肝を抜いてデビューに繋がったという。爆発的なシンデレラストーリーである。

少し後で出たアルバム、ヴォラーレ(02.6)もなかなか良いが、このヴォイス(01.3)を越えるほどの印象ではなかった。
リプライズ(03.10)はやや声に疲れを感じた。アモーレ・ムジカ(05.4)では更に感じた。
ゴールデンボイス(04.3)、は初めのヴォイスにおまけをつけた物なので、ほぼ最も初期の録音である。

酷使したから疲れが出たのか、それが伝統的歌唱法で無かったからなのか、は分らない。
本人が望んで「早く稼いで早く悠々自適でリタイアしたい」と思ったのか、契約の為なのか、周りに押されたのかも分らない。

分らないけれど、個人的には、長く細く、成長しつつ美しい音楽を聴かせて欲しいと思う。

手に取られる場合は、なるべく初期の「録音」のものをお勧めする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月22日に日本でレビュー済み
このCDでは様々なジャンルの名曲を魅力的な声で聞かせてくれました。
「誰も寝てはならぬ」は本当に良かったですね。歌心を持った表現力は群を抜き、声量はとてもたっぷりとしており、声質はパパロッティを彷彿とさせます。ルックスは若き日のドミンゴよりもステキで、カレーラスよりもずっと精悍です。
他の曲を聴くにつれ、それ以上の魅力を一杯兼ね備えたヴォーカリストだと思いました。「フニクリ・フニクラ」なんかは、イタリア出身の歌手よりももっと「イタリア」的でもありましたね。ハスキー・ヴォイスとオペラティック・ヴォイスの使い分けは素晴らしいの一言です。
「明日に架ける橋」の名唱は、ポップスのヒットチャートにのっても相当上位にいくでしょうね。
工場労働者として16歳から働き、深夜勤務をこなしながら「独学」でオペラアリアを学んだようです。最初はボピュラーソングからスタートしたわけで、同じ1人の声なのかなと感心して聴いていました。それもワトソンの魅力の1つに上げられるでしょう。
「イギリス」の「テノール」歌手、というステレオタイプ的なイメージとは全く質の違った雰囲気をワトソンの歌声から感じました。
「天賦の才」という言葉がありますが、労働者階級という出自を越え、“ゴールデン・ヴォイス”と称された「国民的歌手」の存在は、イギリス社会の閉塞間を打ち破る一つの例でしょうね。
ブレア首相のように、そして古くは「ビートルズ」のように・・・・。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年8月7日に日本でレビュー済み
遅まきながら僕は「たけしの誰でもピカソ」で初めて存在を知りました。
暫く声楽というジャンルから遠ざかりPOPSばかり聴いていたので、本物だけの至上の音に酔いしることが出来ました。やはり、いいものをきかにゃあなりませぬ。

顎を引いてピキーン!と響いてきます。(これは昨今のPOPS歌手、平井堅や飛鳥涼にも参考にしてもらいたいほどです。。)
こえも甘く、そして品がありますね。ボチェッリのこえの丸さと比べると彼のは艶だけでなくキレが気持ちいい、という感想です。
労働者階級出身という先入観からか、草の根出身のソウルもうたにこもっています。
ベテラン三大テノールと比べてもその点が聴いていて気持ちよいところですね。

声楽の練習を一度もうけてこないで、ああいう才能。
これで今猛練習しているということは、この先どこまで伸びるんだ??!と期待してしまいます。
どんな訓練をうけているのでしょう。永く歌うための“コントロール”も含まれていたりするのかな。

そしてこの人、POPSをうたわせたときこそ、アリア以上に我々素人の耳を楽しませてくれるようで。最近はよくありますよね。サラブライトマンや新垣勉さんなんかも。
個人的には耳をならすために、学生時代はよく周りから有名テナーのCDをかりてきたりしたもんですが、こういうPOPSがあれば、ききやすいものです。

しかし、15曲目の「スウィング・ロウ'99」は声を失いました(笑)・・ハウスかユーロビートじゃないですか!・・いい曲だからスピリチュアルズをラッセルのこえできけるチャンスとおもって楽しみにしてたのに(笑)!
声楽とテクノは合わないです・・。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年12月6日に日本でレビュー済み
彼がイギリスでヴォーカルの貴公子と呼ばれるのもうなずけます。ジャケットの笑顔もチャーミングですが、何より、伸びやかで艶のあるテノールに聴き惚れてしまいました。

「クラッシックしか聴かない」派の方もこれは美しいと認めざるを得ないでしょう。

「クラッシックも聴く」派の私としてはただもう驚きです。クラッシックとポップスの両方をこれほど歌えるシンガーを他に知りません。

特に気に入ったのは「カルーソー」。イタリアの今は亡きシンガーに捧げられた曲で、アンドレア・ヴォチェッリ初め多くの実力派と呼ばれるシンガーがカヴァーしていますが、ラッセル・ワトソンの声が一番この曲の歌詞の悲哀を伝えてきます。まるで彼のオリジナルのように。相当歌いこまれていること、また彼がこの曲をとても大事にしていることも伝わってきます。

曲調はかなり違いますが、サーモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」も伸びやかに歌っています。ただし原曲の繊細さも失っていないところが嬉しいところです。

どの曲を聴いてもわかりますが、彼は本当に歌を歌うことが好きなんでしょうね。

DVDでは彼のエンターティナー性も観ることが出来るので、こちらもお勧めです。今後が楽しみです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月5日に日本でレビュー済み
イギリス人 の ワトソンが 実に 見事な イタリア語 で 歌っています。
声にも 伸びやかさと 広がりが あり 実に 気持ちよく 聴けます。
中でも カルーソー は パバロッティ や ボチェッリ と 聴き 比べると 面白いと 思います。
一味 ちがった 歌い方 を しているように 感じ ます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年10月14日に日本でレビュー済み
三大テノールのピークが過ぎて、新しい声が求められている。ザ・ボイスというタイトルからして、声を楽しむCDとして聞いたが、確かに、魅力的な声質の声で、高音域も綺麗に伸びる。アリア、歌曲からポピラー・スタンタード、ナポリ民謡まで幅広く、見事にに歌唱されている。ネッラ・ファンタジア(モリコーネ)はかなりの名唱と思う。これまでのオペラ歌手もキャリアの途中でポピュラー曲を取り上げてきたが、基本的にはオペラチックな歌唱であった。しかし、ワトソンの歌唱はそのような縛りから開放されて、より自然な歌唱に軸足が置かれている。今後、この「声」に、「姿」「演技」を加えて本格的にオペラも志向するのか、あるいは、このまま、色々なジャンルの歌を魅力的に伝える「声」で勝負し続けるのか!注目したい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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