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トゥ・レコード・オンリー・ウォーター・フォー・テン・デイズ

4.7 5つ星のうち4.7 138個の評価

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新品 中古品
CD, 2001/2/21 1枚組
¥374
CD, CD, インポート, 2001/2/13 CD, インポート
¥550

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曲目リスト

1 ゴーイング・インサイド
2 サムワンズ
3 ザ・ファースト・シーズン
4 ワインド・アップ・スペース
5 アウェイ&エニウェア
6 リメイン
7 フォールアウト
8 ラムパーツ
9 ウィズ・ノー・ワン
10 マーダラーズ
11 インヴィジブル・モーメント
12 レプレゼンティング
13 イン・ライム
14 サチュレイション
15 モーメンツ・ハヴ・ユー
16 レゾリューション

商品の説明

内容紹介

Japanese Version of the 2001 Solo LP by the Red Hot Chili Peppers' Recovered Guitarist; Features a Bonus Track: 'resolution'.

Amazonレビュー

レッチリのギタリストといえば、ピンとくるかもしれない。彼の通算3枚目のソロアルバム。以前の2枚のアルバムに見られた奇抜さは影をひそめ、美しいメロディとヴォーカルが前面に出て、落ち着いた感じに仕上がっている。
多用されている無機質な打ち込みも、そのチープさがかえってメロディとヴォーカルを引き立ているようだ。彼の音楽はいつも悲哀や静かな激情を感じさせるが、本作でもそれは基調に流れている。自身の内面へと向かう歌詞も変わらず、このアルバムでは、より心に届く音になっているだけに一層、切なくさせる。(白沢友弘)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 110.28 g
  • メーカー ‏ : ‎ ワーナーミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4943674022731
  • 時間 ‏ : ‎ 45 分
  • レーベル ‏ : ‎ ワーナーミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005AMKK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 138個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
138グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レッチリの音楽を期待するなら求めるものはここには無いでしょう。心の深いところを射抜かれたようなストレートなロックフィーリングと音の波。ギターの激しさというよりむしろ感情の激しさを歌にした様な印象です。ライブ録音にも近くドラムの音も特徴的、浮遊感のあるヴォーカルはトムヨークのそれにも似て哀愁。ポップさはなく、ダークさでもなく、渦巻き漂う異次元の音の様です。素晴らしいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月20日に日本でレビュー済み
にすばらしい・・・
個人的には夏向きから???

あくまで個人的に。

ある意味ジョンは抽象的なギターや声の人かな???

ジャケも色等、やっぱカルフォルニアの匂いプンプン、上半身裸でカプリス乗って、風切りながらサンタアナの風吸い込み・・・

そんな情景描くワタシ・・・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月27日に日本でレビュー済み
ジョン・フルシアンテ3枚目のソロアルバムにして、初めて「まともな曲」が収録されたアルバム。
「まとも」というのが何を指すのかはわからないし、私的には1stと2ndが駄作だとは微塵も思っていないので、ちょっと語弊があるかもしれないが、まぁ額面的にはそう言っていいだろう。

この次からは、ジョンは良くも悪くも安定したアルバムを作るようになり、その音楽挑戦心を健全に開花させていく。よって、いわゆる「危うさ」というか「よろよろした感」というか、そういうものがまだ匂っている最後の作品ということになる。

ほとんどの曲は、アコースティックギターのバッキングに、10分で作ったかのような打ち込みが寄り添っているだけなので、やっていること自体はこれ以上ないほど簡素である。
時折キーをはずしそうになる歌はおそらく全編数テイクで録ったものであろう。Lo-Fi感もほどほどあり、ライブ感は強い。

音楽的な面でみれば、彼の作品でこれより上なものは腐るほどあるし、ポップソング集としても同様。かといって「壊れている感」も1st2ndには劣る。
だけれど、個人的には彼のソロの中でベスト3に入る作品。何と言うか、僕としては一番生きている息吹が聞こえる作品だと思う。だから好き。

めかして気取っているわけでもないし、薬物地獄に腐っているわけでもない。
「今まさにこの人間が生きていて、歩きだした感じ」が、音から聞こえてくる。
ようするに、真空パックされたブルース。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年5月13日に日本でレビュー済み
このCDを買った日、何気なくジャケットをパラパラと眺めていたら、
最後の最後にジョンのあの写真を見てビックリしたって人多いだろう。
(これから買う人は、買ってからのお楽しみ)
前2作が余りにも奇抜だった為、正直、一聴したときはなんだか物足りなさを感じてしまった。チープな打ち込みも、ジョンとはあまりにも不釣合いな気がした。
でもジョン特有の、「なぜかヘビーローテしてしまう中毒性」はやはり健在。結局、「いつも持ち歩くCDリスト」に。
前2作の自分に対するけじめというか、決別というか…
自分にとってはそんなテーマが思い浮かんだアルバム。
未聴の人は、前2作と本作を当時のジョンの日記だとするなら、
最新作「Shadows~」はそれらを作品として昇華したとすれば、このアルバムの位置付けが分かり易いかと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年4月27日に日本でレビュー済み
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストの3枚目のソロ・アルバム。といっても、レッチリの音楽とは似ても似つかないし、ギター・アルバムでもない。ドラムのプログラミングからすべての楽器演奏、歌までひとりでやったワンマン・レコーディング作品で、ニュー・オーダーがお手本だったりするので、どこか宅録くさいというか、つたないというか。なのにものすごく心打つのだ。シンセのピコピコ音など生き物のようだしギター(主にアコースティック)の音は信じられないくらいに美しい。一つひとつのサウンドがまるで意思を持って歌い、結び合って大きな思いを伝えようとしているみたいだ。ボーカルも含めて頼りなげなところはあるものの、余計な飾りが一切なく、そこにいる本人そのものをストレートに感じられてすばらしい。ソング・ライターとして傑出した才能が存分に発揮され、このアルバムはきらめくメロディがギッシリ詰まった宝石箱のよう。
ドラッグをやっていた時代の、霊との交流が描かれる。とはいえセンセーショナルなことは何もなくて、彼はひたすら自分の内側の声に耳を傾けようとする。埋めようのない空虚、人間の存在の悲しさといった突きつめれば重すぎるテーマに、頭から突っ込んでいってしまうのだ。美しいのに深い陰影に満ちて、狂おしいほどの激しさを秘めて、それはもう哀切きわまりないアルバムである。しかし、こんなピュアな魂を持った人がこの世の中にはいるんだと思うと、ほんとうに慰められる。生きていく気持ちをそっと励まされる気がする。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年5月27日に日本でレビュー済み
本作は純粋なロックンロールアルバムだ。それでいて「健全」なのである。
どこか病んでいるミュージシャンは少なくないだろう。本作におけるジョンも、ひょっとしたらどこか苦しいときもあったかもしれない。
しかし、このアルバムは、極めて「健全」だ。レッチリでしかジョンを知らない方が聴いたら退屈に聞こえるかもしれない。だがよく聴いてみてください。ドラッグ中毒を抜け出し、真に音楽のために生きようとして、極めて「純粋」な魂がつくったアルバムなのだ。
冒頭「ゴーイング・インサイド」の歌詞、サウンドから察するに、この時期のジョンはオルタナティヴ・ミュージックを意識しているのがうかがえる。しかし本作はどこまでもロックだ。畢竟、ジョンはわかっていたのだろう。自分自身がロックンローラー以外の何者でもないと。このピュアなアルバムからは、それが健やかに(誤植ではありません)伝わってくるのだ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年2月5日に日本でレビュー済み
僕はジョンの2枚目が大好きだ。生涯で一番のレコードだろう。
命を吐き出すような声、擦り切れたギター、奇妙なメロディ。
一見してわけのわからないものであった。強烈な嫌悪感。
だってヤク中が作ったんだもん。仕方ないよ。狂いながら作ってるんだから。
でもその奇形な音の中にはジョンがいた。
虚ろ気な顔で、泣きながら、喚きながら枯れていくジョンがいた。
初めてこの3枚目のレコードを聞いたときには軽い失望を感じた。
「あぁ、ジョンがいなくなった」と。
打ち込みがその大きな要因だろう。なにより彼は抜け出したのだ。
暗闇からレッチリという居場所を見つけて。笑顔を取り戻したんだ。
正直な最初の感想は「ジョンが歌い過ぎている。メロディが普通すぎる
打ち込みが普通すぎて気に入らない。」ようするに普通なのだ。
最初はそう思っていた。このレコードから入った人が後々に
過去2作を聞くと腰を抜かすだろうなと思いながら。
だが3作通じて何も変わってないものがある。「虚無」だ。
表面上じゃあ満足だろう。復帰も果たしたのだから。だが心の傷は
簡単には癒えない。彼の音楽は彼自信だ。
僕はこの3作目も聞き込んで素晴らしいレコードと思えた。
過去2作品には劣るだろう。でもこのレコードにはジョンがいる。
音の中にはジョンはいない。音を作っているジョンがいる。
彼はそれが幸せなら僕達ファンには何も言えないだろう。
これから出て行くアルバムは回を追うごとに「普通」になって行くんだ。
帯にも書いてある「ジョンの気持ちになってみるか」
僕達には到底無理だろう。辛うじて感じ取るぐらいしか出来ないんだから。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年7月31日に日本でレビュー済み
レッチリが曲を作る際、バンドによるジャムが非常に重要であることは、本人たちの認めるところであり、ファンにもよく知られている。だが何の叩き台もなしに曲など作れるものだろうか?
本作はレッチリにおけるジョンの重要性を確認できる好盤である。
初期レッチリの中心人物が急死した後、バンド存続を救ったのが若造ジョンだったことはMother's Milk以降のアルバムが明確に示している。
対して彼のソロアルバムを発表順に聴くことはファンにとって、レッチリ脱退後の彼の更正ぶりを目の当たりにすることになる。前二作は、精神的に破綻しかけた友人が自分のアパートに来てギター弾きながら怒鳴っているような生々しさがある。才能ゆえにそれはそれで成立している。しかし売物ではなかった(ジョン自身がそう言っている)。
今作は立ち直った彼がその才能を真正面から表した傑作と呼べるものだ。たった一人でも、どんな音質が悪くても、素晴らしい音楽は創れる! 聴くべし。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Elliot
5つ星のうち5.0 Great place to start with Frusciante
2023年11月21日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
It can be tough to know where to start when getting into a new musician. So I bought the first two albums of his. And I ain't disappointed. He has a sonic disposition that I haven't heard before. He's not afraid to traverse generic boundaries. Give this one a listen
teo
5つ星のうち5.0 Great album
2020年7月12日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
John Frusciante at his best
Nicola P.
5つ星のうち5.0 Album da averr
2019年3月28日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Ottima consegna
Senza dubbio il miglior album di Frusciante,
Poi se ne può parlare quanto si vuole da niandra lades sino enclosure... ma la perla è questa.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Roger
5つ星のうち5.0 Belleza escondida
2018年3月2日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Si te metes por primera vez a escuchar a John Frusciante viniendo de lo que hacia con los Red Hot Chili Peppers, quizá no debas empezar por este disco. Es mejor empezar por el Shadows Collide With People. Una vez hayas escuchado ese, si te ha gustado el rollo de sintetizadores que tenia, este es tu disco. Aún y la pobre edición y mezcla que tiene, es un gran disco lleno de sentimiento y belleza, aunque esta pueda ser algo difícil de encontrar
Jean-Philippe Beaudet
5つ星のうち5.0 A must
2015年7月21日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
If the rhcp were a car, John would be the fuel. And ironically, riding in a car is the best time to listen to this album. Conveniently recorded just after John's comeback to the rhcp and the release of californication, you can tell that John is on a creative killing spree. A must for any fan of music out there.