White Music
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2014/5/27
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,963 | ¥1,228 |
CD, インポート, 2012/11/13
"もう一度試してください。" | インポート |
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| ¥1,690 | — |
CD, インポート, 1991/3/19
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥359 |
CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2001/4/28
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
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| — | ¥544 |
CD, 2005/9/30
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥1,232 |
CD, 限定版, 2001/4/11
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| — | ¥1,446 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2011/6/8
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
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| — | ¥1,956 |
この商品を見た後にお客様が購入した商品
曲目リスト
1 | Radios In Motion (2001 Digital Remaster) |
2 | Cross Wires (2001 Digital Remaster) |
3 | This Is Pop? (2001 Digital Remaster) |
4 | Do What You Do (2001 Digital Remaster) |
5 | Statue Of Liberty (2001 Digital Remaster) |
6 | All Along The Watchtower (2001 Digital Remaster) |
7 | Into The Atom Age (2001 Digital Remaster) |
8 | I'll Set Myself On Fire (2001 Digital Remaster) |
9 | I'm Bugged (2001 Digital Remaster) |
10 | New Town Animal In A Furnished Cage (2001 Digital Remaster) |
11 | Spinning Top (2001 Digital Remaster) |
12 | Neon Shuffle (2001 Digital Remaster) |
13 | Science Friction (2001 Digital Remaster) |
14 | She's So Square (2001 Digital Remaster) |
15 | Dance Band (2001 Digital Remaster) |
16 | Hang On To The Night (2001 Digital Remaster) |
17 | Heatwave (2001 Digital Remaster) |
18 | Traffic Light Rock (2001 Digital Remaster) |
19 | Instant Tunes (2001 Digital Remaster) |
商品の説明
Amazonレビュー
「Radios In Motion」がニューウェイヴのスローガンをぶちまけて、十代の倦怠を歌い上げようとも(「All the kids are complaining that there's nowhere to go, all the kids are complaining that the songs are too slow(みんな行くとこがないって言ってる/みんな歌がのろすぎるって言ってる)」)、『WHITE MUSIC』はXTCというバンドが、自然を愛するウィルトシャーから来たただの田舎パンクバンドではないことを教えてくれる。まず、アンディ・パートリッジはビートルズをこよなく愛している(当時はそこが不快だったりもしたのだが)。
1978年のこのデビューアルバムに明らかなように、断続的なリズム、パートリッジのこするようなギター、コリン・モールディングのベースラインとバリー・アンドリューが自然に編み出すキーボードなど、XTCのミューズはまぎもなく彼ら自身のものだ。彼らはゴミを集める袋やツバを吐いて歩く群れのような都会のバンドではなく、ワイヤー、ディーヴォ、トーキング・ヘッズに並ぶグループであることは明らかだった。『White Music』は巧みに実験的であり、気難しく不器用だ(「Crosswires」「I'm Bugged」や、クラッシュのレゲエ版をしのぐ、支離滅裂なディランの「All Along The Watchtower」のダブ・ヴァージョン)。
しかしながらまたこのアルバムは、商業的な不幸にも見舞われてしまった。彼らはおそらく英国始まって以来の、最も不運なポップバンドである。XTCというバンドのおかしなまでに苦難に満ちた道のりは、この時点ですでに最初の障害にぶつかっている。潜在的なポップシングルの名曲だった「Statue Of Liberty」の歌詞が、建前はお堅いBBCの規則に猥褻(わいせつ)だとしてひっかかり、ラジオという売れる機会を奪われてしまったのだ。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 1 x 30 cm; 80.32 g
- メーカー : Caroline
- EAN : 0724385069123
- レーベル : Caroline
- ASIN : B00005ATHP
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,273位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,096位ポップス (ミュージック)
- - 62,011位ロック (ミュージック)
- - 85,737位輸入盤
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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それしか言えん。
あの時点で既にパンクとポップを異次元で合体、完成度が高い。
ほぼアンディ・パートリッジの作品だが、相棒コリン・モールディングも好い曲を書くんだよなあ。
サウンド面では、バリー・アンドリューズの鍵盤が大活躍。
渋谷洋一にとって、バリーは「変な音を出すオジサン」だったようだが。
「元祖テクノ・ポップ」はYMOではなくXTCであり、想えば、そのキャッチ・コピーはバリーの演奏、功績に負うところが「大」。
同時期のどのライヴでも、バリーは狂ったように弾き捲っていて、アンディにとってはそれが邪魔だったみたい。
バリーが抜けて、初期の最高傑作『ドラムス・アンド・ワイアーズ』が生まれる。
アンディ・パートリッジの 『巧みに音を操る』・・・まさに書いて字の如く、音を楽しんでいる『音楽』で、聴いているだけで譜面から♪が踊り出す様に元気にさせてくれます。
パンク全盛の初期は パンクテクノ としての位置付けであった作品だが今聴いても何ら払拭はなく、この高らかなテンションで唄い上げる 『 THIS IS POP 』の 「俺達が POP だ!!」、言わんばかりの勢おいは時が経てども圧倒されてしまう。
ただの衝動的な勢いだけではなく、時折、音の職人芸を垣間見る事が出来、聴いていてとても気持ちが良い。1曲が短いのも◎
このアルバムの音を聴いてると、古い友人に再会した気分にさせてくれる。そんな アルバム なんです。
パンク、テクノ、レゲエなどを取り入れた本作、『 White Music 』タイトル名は、白人が作るPOPな音の解釈・・・といっていたと記憶するが、アンディが敬愛してやまない THE BEATLES の『 White album 』の名を意識していた事も間違いはない、本作には、XTCの音の解釈が詰め込まれています。
THIS IS POP!!!
ニュー・ウェイヴというものは絶対的な定義は持たないが、それでもこれこそニュー・ウェイヴなんだね。パンクの衝動、エレポップの緻密さ、
そして黒人音楽のノリと、、、それらをいっしょくたにして恒常的な興奮状態で駆け抜けるんだ。ほんとうに過激で仮借ない仕上がり。
多分に中心メンバーであるアンディ・パートリッジ(vocals, guitar)やコリン・モールディング(vocals, bass)よりも目立っているのが、
本作と次作にだけ在籍したバリー・アンドリューズ(keyboards)だろう。この変態めいたコーディネーターぶり。。いい仕事しすぎだよ君。
さて何はともあれ、エクスタシーな体験をしてみたい方は是非聴いてみて下さいっ
同世代がパワーコードでパンクロックを奏でていた時期にこの完成度、後にUK屈指のポップ職人になるのも納得できます。
それと、All Along The Watchtowerのオリジナルはジミヘンじゃなくてボブデュランですよ(笑)
名工のPOP仙人みたいなイメージになる前の、世の中に打って出る時の勢いとガムシャラさが、パンクの時代とも相俟って気持ちのいいスピード感に溢れている。
ジミヘンの「All along the watchtower」はいろんな人がカバーしているが、本作のXTCヴァージョンが最高にかっこいい。
他の国からのトップレビュー
Sapevo che questo loro esordio non era all' altezza dei tanti capolavori che sarebbero venuti dopo e forse ero un pò prevenuto. Fatto sta che mi ci son voluti non so quanti ripetuti ascolti per digerire le "spigolosità" di questo primo saggio dell' arte di Andy Partridge, Colin Moulding & soci, che sembra un incrocio tra i Devo e un qualsiasi gruppo punk, di quelli che imperversavano nel periodo dell' uscita di questo disco.
Certo alla fine non è difficile riconoscere il marchio di fabbrica.degli XTC, ma nessuna delle canzoni qui contenute regge il confronto con quelle della loro maturità.