2015年秋、私48歳・・・、恥ずかしながらこのバンドの存在を初めて知りました。最近Twitter始めたおかげです。
2000年代のエモシーン(Jimmy eat world,Copeland,Dream State,Mae等)は結構ハマって一通り聴いておりました。
そこからさらに時代をさかのぼってmineralに到達したところで私はエモ離れ。
もうちょっと探っていればこのアルバムまで到達したんでしょうね。
さてこのLast Days Of April は現在まで7枚のアルバムをリリースしてまして、このアルバムは2000年発表のサードアルバム。
Youtubeで一連のアルバムを一通り聴いた中ではこのアルバムが一番印象に残りました。
作風がパンキッシュエモな前2作と打って変わってスローダウン&エモ度急上昇。
サウンドもバラエティに富んでいるというか凝っているというか1曲1曲入念に作り込まれた楽曲が詰まってます。
後の続く作品は徐々に力が抜けていい感じになっていくわけですが、
やはりこの作品はLast Days Of April にとって大きな分岐点になったと思われます。
多大な”生みの苦しみ”を感じるアルバムですね。
関係ないけど、私、the HIATUSが好きなんですが、
このアルバム聴いてると”細美武士”が歌ってる?と思ってしまう場面が多々あり。
エルレとLDOAの全盛期がリンク(LDOAが半歩先をいっている?)していることもあり、
このアルバムの音楽的影響が細美さんに対して少しでもあったのかな~なんて思ってます。
(異論はあるでしょうが^^;)