北野武監督の最高の駄作作品!
それが最高なのです。
この感覚がわからない人は、北野武映画を語る事はゆるされない(笑)
そう、この作品こそが、武監督のやりたかったことなのです。
みんな~やってるか! [DVD]
¥2,200 ¥2,200 税込
フォーマット | ワイドスクリーン, ドルビー, 色 |
コントリビュータ | 北野武, ビートたけし, 左時枝, ダンカン, 小林昭二 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
レビュー
監督・脚本・出演: 北野武
撮影: 柳島克己
出演: ダンカン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569601391
- 監督 : 北野武
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 1999/6/25
- 出演 : ダンカン, 左時枝, 小林昭二, ビートたけし
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00005EDS1
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 152,908位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 16,657位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代、大阪に住んでました。90年代半ばです。
その男凶暴につきですっかり北野映画にハマっていたから北野映画が劇場で観れるとワクワクしていきました。
今は無いですが、テアトル梅田というミニシアターがありまして、そこで観ました。パンフはなく、監督自身のシナリオタイプの小説が売ってましたので買いました。
前の席の方に日本の最強存在、大阪のおばちゃんが三名ほど鎮座されてました。私も友人と三人で行ったのですが始まりから…これはビートたけし映画だと完全に気付き、おばちゃんたちがえぐいネタで笑いまくるのでこちらも、じゃあテンション合わせようと笑うハードルを下げました。下げる必要は段々なくなってきて本気で笑えるネタ、絶対に地上波では流せない下ネタ、等々、本気の映画でした。
二時間、疲れました。エンドロール最後にバッタになって刺さって、カーセックス、ブレない映画です。
確か、WOWOWだけは少しだけ放送しましたね。勿論地上波では絶対に無理。そもそも劇場に人が入らなかったそうですから劇場で観た人間は圧倒的な少数派です。
今回懐かしさも含めて買いましたが、今の笑いからするとすべり芸的なのもありますが現金の宮治社長ネタとかはまさに当時を知らねばわからない。
今はきちんとネタを分かって笑える人は少ないかも。だから今現在、ダウンタウン以降の笑いを当たり前のように触れている人々には多分受けない、と思ったりして。
でもまあ、のちに監督、ばんざいとか作るけど本気のコメディはこれくらいなので貴重だとは思います。
まあ、多分買うのは私の同世代だとは思いますが。万人に受けるとは思いません。時代もあるし。了。
その男凶暴につきですっかり北野映画にハマっていたから北野映画が劇場で観れるとワクワクしていきました。
今は無いですが、テアトル梅田というミニシアターがありまして、そこで観ました。パンフはなく、監督自身のシナリオタイプの小説が売ってましたので買いました。
前の席の方に日本の最強存在、大阪のおばちゃんが三名ほど鎮座されてました。私も友人と三人で行ったのですが始まりから…これはビートたけし映画だと完全に気付き、おばちゃんたちがえぐいネタで笑いまくるのでこちらも、じゃあテンション合わせようと笑うハードルを下げました。下げる必要は段々なくなってきて本気で笑えるネタ、絶対に地上波では流せない下ネタ、等々、本気の映画でした。
二時間、疲れました。エンドロール最後にバッタになって刺さって、カーセックス、ブレない映画です。
確か、WOWOWだけは少しだけ放送しましたね。勿論地上波では絶対に無理。そもそも劇場に人が入らなかったそうですから劇場で観た人間は圧倒的な少数派です。
今回懐かしさも含めて買いましたが、今の笑いからするとすべり芸的なのもありますが現金の宮治社長ネタとかはまさに当時を知らねばわからない。
今はきちんとネタを分かって笑える人は少ないかも。だから今現在、ダウンタウン以降の笑いを当たり前のように触れている人々には多分受けない、と思ったりして。
でもまあ、のちに監督、ばんざいとか作るけど本気のコメディはこれくらいなので貴重だとは思います。
まあ、多分買うのは私の同世代だとは思いますが。万人に受けるとは思いません。時代もあるし。了。
2018年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前からdvdを購入しようと思っていたらBDされたんで購入しました。
2014年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時見た時は、なんてぶっ飛んだ映画だと思って・・。
ギャグがシュールすぎて・・意味不明な部分もあり・・・でも、そこがまた何とも面白くて・・。
とにかくこんな映画を撮る北野武さんはすごいと、とても尊敬してました。
今、改めて見ると・・・やっぱりシュールすぎて・・・・「メロス、ぽかっ!」
チャンバラトリオが出てるシーンは、圧巻です。
完全に行っちゃってます!
タケちゃん天才!
ギャグがシュールすぎて・・意味不明な部分もあり・・・でも、そこがまた何とも面白くて・・。
とにかくこんな映画を撮る北野武さんはすごいと、とても尊敬してました。
今、改めて見ると・・・やっぱりシュールすぎて・・・・「メロス、ぽかっ!」
チャンバラトリオが出てるシーンは、圧巻です。
完全に行っちゃってます!
タケちゃん天才!
2020年4月27日に日本でレビュー済み
妄想戯画コント集みたいなものですかね。そもそも馬鹿馬鹿しさを目指して作っているので、「馬鹿馬鹿しい!」とけなしても無意味。馬鹿馬鹿しさのセンスの洗練度が問題になるが、失礼ながらかなり低レベルです。その意味で失敗作。薦めません。
2021年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「分け前は五分五分でいいですか?」
「これだけやってんだ、7はもらわねぇとな」
「ぢゃぁ、7:7でいいですか?」
「これだけやってんだ、7はもらわねぇとな」
「ぢゃぁ、7:7でいいですか?」
2023年7月2日に日本でレビュー済み
序盤、ダンカンさんが車のショールームに来て、「カーセクロスできる車はありますか?」みたいな事をぬかす。
終始そんなトボけた調子で進んでいくギャグ映画。
女の裸なども何度か出てきたり。ちょいエロ。
いまさら3000円出して買うか、と言われたら買わないけどね・・
終始そんなトボけた調子で進んでいくギャグ映画。
女の裸なども何度か出てきたり。ちょいエロ。
いまさら3000円出して買うか、と言われたら買わないけどね・・
2022年7月5日に日本でレビュー済み
内容は非常にくだらない。しかしながら、この映画個人的には北野武映画の最高傑作だと思っている。武の天才が爆発しており、北野武という人の美意識と感性、そしてくだらない筋書きからは彼の人生観のようなものが透けて見える。将来、コメディアン、作家、画家、映画監督北野武という人の研究があるときには絶対に欠かせない作品だと断言できる。
ときおり見せるカット割りとイマジネーションが天才の仕事である。音楽の使い方も秀逸だ。特に中盤の城南電機社長の襲撃(笑)における歌舞伎の演出など、ほんとうに天才だと思う。序盤の自動車中心の場面も、横からのショットが多いが、そのためかくだらない内容にも関わらず、夏のロードムービー感があってなんだか心が少し締めつけられる。終盤の和太鼓の演出も見事。
この映画何回も見たが、性欲がきっかけで暴走するダンカンが演じる主人公は、北野武本人の投影なのだと気がついた。モテたい一心で暴走を始めたら、あれよあれよと俳優になったり、殺し屋になったり、最後は本人も意識しないままにモンスターになってしまう。この映画は、まだ監督が中年のころの作品だがまるでその後の本人の人生を暗示しているようだ。最後、モンスターとなった主人公に、家族がメガホンで語りがけるシーン。ここに私は北野武のやさしさとシャイネス、そして本人に常に付きまとう、自分が今ここにいることへの不可解さ、のようなものを感じて、それがこの人の魅力なんだと感じる。
万人に勧められる映画ではないし、評価される映画ではない。これは本質的にはコメディではなく芸術映画であるとわかる人にはささる作品だと思います。
ときおり見せるカット割りとイマジネーションが天才の仕事である。音楽の使い方も秀逸だ。特に中盤の城南電機社長の襲撃(笑)における歌舞伎の演出など、ほんとうに天才だと思う。序盤の自動車中心の場面も、横からのショットが多いが、そのためかくだらない内容にも関わらず、夏のロードムービー感があってなんだか心が少し締めつけられる。終盤の和太鼓の演出も見事。
この映画何回も見たが、性欲がきっかけで暴走するダンカンが演じる主人公は、北野武本人の投影なのだと気がついた。モテたい一心で暴走を始めたら、あれよあれよと俳優になったり、殺し屋になったり、最後は本人も意識しないままにモンスターになってしまう。この映画は、まだ監督が中年のころの作品だがまるでその後の本人の人生を暗示しているようだ。最後、モンスターとなった主人公に、家族がメガホンで語りがけるシーン。ここに私は北野武のやさしさとシャイネス、そして本人に常に付きまとう、自分が今ここにいることへの不可解さ、のようなものを感じて、それがこの人の魅力なんだと感じる。
万人に勧められる映画ではないし、評価される映画ではない。これは本質的にはコメディではなく芸術映画であるとわかる人にはささる作品だと思います。