曲目リスト

1	RUSSIAN HUSKEY
2	HI!CHINA!
3	MONGOOSE
4	GET UP LUCY(album version)
5	THE BIRDMEN
6	BOOGIE
7	I`ve never been you.(Jesus Time)
8	COW 5
9	CULTURE(album version)
10	SUNNY SIDE RIVER
11	BRONZE MASTER
12	ROMANTIC(bruiler dinner version)
13	I`ve never been you.(King Time)

商品の説明

内容紹介

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メディア掲載レビューほか

サード・アルバム。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 99.79 g
メーカー ‏ : ‎ コロムビアミュージックエンタテインメント
EAN ‏ : ‎ 4988001071099
製造元リファレンス ‏ : ‎ COCA14521
時間 ‏ : ‎ 45 分
レーベル ‏ : ‎ コロムビアミュージックエンタテインメント
ASIN ‏ : ‎ B00005EMMZ
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 6,805位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,026位J-POP (ミュージック)

カスタマーレビュー:
4.6 44個の評価

カスタマーレビュー

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Travis U.

Garage Punk at it's best

2021年7月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

I got to the party late and only discovered these guys recently. Chicken Zombies is a SOLID album from start to finish and is certain to stay in my Punk/Garage Rock playlist indefinitely. Now I'm scrambling to get copies of all their releases.
(Wish I could reach out to seller and say thanks...copy was super clean w/obi in case)

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

2016年9月10日に日本でレビュー済み

年がら年中「ブギー」ばかり聴いてる。
3000回は少なくとも聴いてんじゃないかな。
アルバム発表から約20年も経つのか…

ミッシェルが頭角を現し、勢いのあった頃のサードアルバム。
ソリッドなリフと、UKロックをジャパナイズさせた、比較的ポップな曲が数多く収録された本作で、異質なほど、淡々と鳴らされる行き場のないロックンロール。「ブギー」

7th の単調かつ循環コードのなかで、ギターは鋭敏なリフを刻むことなく、ストローク中心。
8分を越えるミディアムテンポに乗せ、チバが唄うのは無常感.閉塞感、そして寂寞感であり、
相手は、物悲しいほど、それこそ単調に流れていく日常というバケモノである。

ミッシェルのパブリックイメージからは
ほど遠いかもしれないが、「世界の終わり」とこの「ブギー」こそが、ミッシェル延いてはチバの
根幹にある世界観であると、信じてやまない。

チバの死生観と言っても過言ではない。

” 幼少期、小児ぜん息で眠れず、じっと見つめてた天井の電球色のイメージ。”

”' 写真の現像のバイトをしてたときに、何枚も見た何気ない日常を切り取った、ごく普通のスナップ写真から、滲み出てる情念。”

何をしても、どこにいたって、誰といたって、
絡みつくように押し寄せてくる、漠然とした不安。

若い頃はただのモラトリアムの兆候と、受け入れるようにしてたが、いくつになっても変わる気配なし。

最近知ったんだけど、底ぬけに楽しいことがあったときや、頭を締め付けるほどの嫌なことや悩みがないとき以外は、大抵の人は平穏な心持ちでいられるんだってね？

絶えず流れ続ける時間の合い間、合い間には
必ずといっていいほど、物悲しい想いが押し寄せてきてしまう。
損な性格に産まれてきてしまったもんだ、まったく。

この先も「ブギー」を聴き続けると思うし、絶えず頭の中で鳴り続けていくことだろう。

20人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Amazonかすたまー

これは良いロック

2017年9月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

前半数曲の畳み掛ける疾走感でテンションが上がる。
6曲目「ブギー」でもの悲しさをぶち込まれる。
後半も良曲はあるが前半と比べてちょっとだれてきた感じがあるのが難点か。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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村

友達がカセットでダビングしてくれたような音

2020年11月22日に日本でレビュー済み

1997年11月1日リリース。Toe Ragでの録音を経て海外の同時代ガレージパンク勢と最も近接した頃の作品だと思います。
ラジカセで聴くのが一番カッコ良いように仕上げられたとしか思えないローファイと呼ぶのも憚られるドシャドシャのトラッシュ・ガレージの音。少し前にリマスターもされてまだ聴き比べていないが今作に関しては本当意味ないんじゃ？と思う。

その音作りが良いか悪いかは好みの問題で個人的にはあんまりなんだけど、SE的な小品の差し込み、サイケっぽいジャケ(ブルーチアー！)などトータルのコンセプト感があって良いアルバムだと思う。

特筆すべきはやはりバンドの勢い、特にアベフトシのギタリストとしてのブチ上がり具合でしょう。アベはライブの度にアドリブ的に毎回違うギターソロを弾く(正確には全編アドリブ、アドリブを交えつつ印象的な決めフレーズの部分は変えずに弾く、リアレンジしたフレーズを定番的に一時期使い続ける、などいくつかのパターンがある)ことで有名だが、ライブ盤以外でその醍醐味が最も味わえるのが本盤の先発シングル曲のアルバム再録ver.だろう。
「カルチャー」も「ゲット・アップ・ルーシー」もライブで繰り返し演奏され変化してきた曲のナマの勢いが音源にガッツリ刻まれている。一聴してテンポからまずめちゃめちゃ速くなってる事に驚くが、アベのギターフレーズがソロのみならず色々変化したりしていて、この時期のバンドをアベが牽引していたのがありありと分かる。

そして「ブギー」。発表当時も非常に評価の高かった曲だが改めて聴いてもこの演奏はバンドがある種のピークにいた事を強く感じさせる。ただのマイナーコードじゃなく、7thが入るあのただの哀愁だけではないヤブ睨みの煤けたゴロツキのような独特の乾いた音の壁に、彼らが7thに執拗に拘っていた事の意味を初めて本当に理解できた人は少なくないのではないだろうか。

ウエノのベース、キュウのドラムもとても充実していて後半のジャムパートはちょっと震える程にカッコ良い。録り音も含めて最後の一音まで完璧である。「眠らなきゃ」「恋をしようよ」などを経て「カーテン」で新たな世界を開いたチバの決して湿らない詩情もここへきて結実した感がある。

ミッシェルも大きく変化している時期であり、今作ではすでに曲タイトルから漢字・ひらがなが消え、それと呼応するように歌詞も風景画のような抽象的なものが増え、曲と演奏の激しさ重さとともに意味が剥がれていき、テクスチャーにひたすら向き合うようになっていく。
バンド表記も大文字がメインになり、SEがゴッドファーザーになり、ヤクザロックと表現されるような見た目に。これらは些末な事のようで全てが同じ根っこのものでなるべくして成って行った感がある。
その狭間、脱皮の瞬間のようなアルバムだと思います。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ｃａｌｌｉｔａｎｙｔｈｉｎｇ

このアルバムでミッシェルが好きになった。

2015年3月21日に日本でレビュー済み

「バードマン」がＴＶのＣＭで流れたときに、このバンドはただもんじゃないと思った。
日本のバンドで一番好き。
世界のバンドでもベスト１０に入る。
１曲目ロシアン・ハスキーからゴキゲンです。ミッシェルは動物ネタの曲名が多いがこれもその一曲。
キュウちゃんのドラムのドタドタと突き進んでいくイントロにギターのアベのカッティングが入ってくる瞬間が、たまらん。
２曲目ハイ!チャイナ! 吐きたいね、吐いちゃいなってダジャレもミッシェルのやさぐれサウンドでかっこいい。
３曲目マングース。これも動物ネタ。イントロのカッティングギターがかっこいい。チバのボーカルが入る前のドラムの
ブレイクがたまらん。
４曲目ゲット・アップ・ルーシー。名曲。
５曲目バードメン。これが一目ぼれならぬ、一聴ぼれ。日本のバンドとは思えないくらいのかっこよさだと思った。
６曲目ブギー。これはミッシェルが勢いだけのバンドじゃないと思った泣ける名曲。
「誰のせいなんだろう、それはわかっているんだろう」という歌詞が頭から離れない。
７曲目アイブ・ネバー・ビーン・ユー (Jesus Time) 超短い曲。アナログだとここまでがＡ面。
８曲目COW 5。インスト。西部劇のサントラみたいな曲。チバのブルースハープはかっこいい。
９曲目カルチャー (album version) シングルよりもテンポが早くなっている。ミッシェルの場合、アルバムに入るときは
シングルよりもいつもテンポが速くなる。
１０曲目サニー・サイド・リバー。タイトル通りさわやかな感じのするパンク。
１１曲目ブロンズ・マスター。なぜか町田町蔵の曲っぽく感じる。そんな風に思う人は少ないと思いますが。
１２曲目ロマンチック (broiler dinner version) クールなイントロで静かな緊張感から始まる。歌詞はほとんど「マラカスの音やまない」。
だけど、だんだんこの感じがクセになる曲。
１３曲目アイブ・ネバー・ビーン・ユー (King Time) これも超短い曲。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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オモトカラー

ブリティッシュロックに対する日本からの最良の回答。

2015年2月27日に日本でレビュー済み

「ビートバンドは商業的に成功はしない。」これは彼らが出てくるまで音楽業界の中で言われていた1つの定説だった。しかし彼らが音楽的のみならず商業的にも成功出来たのは彼らの背骨であるパブロックだけでなく60年代のブリティッシュビートからパンクを経由して90年前後のウェディングプレゼントやライドに至るまでのブリティッシュロックを吸収、咀嚼して表現出来たことに尽きる。しかもそれをノスタルジーの産物として生み出したのではなく「最新型のロック」として提示出来たからだろう。解散するまでそうあり続ける事が出来たが、彼らの当時の勢いを反映していて成長の伸び率が高いのはこのアルバムが1番だと思う。この作品が出た時は本当に繰り返し繰り返し聴いて日本のロックシーンが塗り替えられたように思え興奮していました。しかしこれには続きがあって、98年の1月2日?に放送されたNHK−FMの公開番組である「ライブビート」のゲストがミッシェルガンエレファントでありこのアルバム「chicken Zombies」全曲+深く潜れ、スピーカー、シスコ、で放送を聴きながら「こいつらまだ上にいくんだ!」って更に興奮したのを覚えています。是非ともこのライブ音源の作品化を願いつつ、「chicken Zombies」を初めて聴く人が自分が19歳の時に出会って興奮したような、そのような感動が他の人、特に10代の若い子に訪れる事を祈ります。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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振壺印崎

傑作秀作快作!!!

2016年1月22日に日本でレビュー済み

この作品はミッシェルの中でも1,2を争う素晴らしい一枚だと思う。モチロン捨て曲は無い。インストがどうのこうの言ってる方も居るがこの「チキン・ゾンビーズ」、レコード盤で聴くと星は５つでは足りない。完成された作品、これを作ったときのメンバーの達成感はハンパ無かったであろう。少なくとも購入した私の高揚感は絶頂だった、その満たされた気持ちも次の「ギア・ブルーズ」で塗り替えられるのだが。

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ODEN

不思議と何回聞いても飽きない作品

2015年3月20日に日本でレビュー済み

重過ぎもなく軽過ぎもなく、かなりバランスのとれたミッシェルの名盤だと思います。オープニングのロシアンハスキーでヤられます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Chicken Zombies

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