Amazonレビュー
ドラムを排除した前作『コンフィデンシャル』とは一転、64年リリースの6枚目『ゲンスブール・パーカッションズ』では、積極的にドラム&パーカッションを採用。アルバム自体は、クロード・ドゥジャックによる「偉大なるシンガーソングライターたち」というシリーズの一環としてプロデュースされたものだ。
ギターとパーカッションが光る<3>、サンバを取り入れた<6>、コンガのリズムと女性コーラスがラテンムードを生みだす<7>、クレモンティーヌのカバーでも知られ大ヒットした、おしゃれなムードの<8>と、充実の内容。(速藤年正)
メディア掲載レビューほか
セルジュ・ゲンスブールの全曲デジタル・リマスターされた新編成のベスト・アルバム。 (C)RS