フェリスはある朝突然に [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | ミア・サーラ, ジョン・ヒューズ, マシュー・ブロデリック, アラン・ラック |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 42 分 |
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商品の説明
Amazonより
ある朝、唐突に思い立って仮病を使って学校をサボることにした高校生のフェリス(マシュー・ブロデリック)は、街を駆け回り、ズル休みを叱咤する校長の追及もうまくかわして友だちと完璧な1日を過ごす。
優等生でもスター生徒でもないフェリスが気ままに飛び回り、自由を謳歌する姿をみずみずしく描いた底抜けに明るい屈指の青春コメディー。口八丁手八丁で事態を切り抜けていくさまを見ていると、勇気が沸いてくるから不思議だ。思春期特有の些細な悩みも描きつつ、重くも臭くもないのはフェリスという愛すべきキャラクターのおかげだろう。この作品をベスト青春映画に挙げる人が少なくないのもうなずける。
監督・製作・脚本は80年代、名作青春映画を次々と生み出したジョン・ヒューズ。シットコム『スピン・シティ』でいい味をだしていたアラン・ラックも要チェック。(茂木直美)
レビュー
『すてきな片想い』のジョン・ヒューズ監督が放つ青春コメディ。「こんな気持ちのいい朝に学校へ行くなんて」と学校をさぼって街に繰り出す高校生フェリスの1日を描く。
-- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
同じチャランポランでも、ここまでカラッとスマートにやられると観る方も盛りあがる。“こんな気持ちいい日に思う存分楽しまないなんて、人生の意味がない”――絵に描いたようにアメリカナイズされたハイ・スクール生のライフ・スタイル。臆面もなく若さの特典を満喫するフェリスの笑顔がいい。 (佐藤篁之) --- 2000年11月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
監督・脚本: ジョン・ヒューズ
撮影: タク・フジモト
音楽: アイラ・ニューボーン
出演: マシュー・ブロデリック/アラン・ラック/ミア・サラ/ジェニファー・グレイ/チャーリー・シーン/ジェフリー・ジョーンズ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- EAN : 4988113810586
- 監督 : ジョン・ヒューズ
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 42 分
- 発売日 : 2000/9/22
- 出演 : マシュー・ブロデリック, アラン・ラック, ミア・サーラ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : CICビクター・ビデオ
- ASIN : B00005EUV4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 234,835位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この頃流行したなかのひとつです。
パレードの部分が最高!!
そして彼女役のミアサラもキレイで。
なつかしい、ある意味青春かな?
パレードのシーンなんて叫びたい程です。
フェリスのあざと可愛さよ。
出演者のインタビューが入ってるバージョンじゃなかったので-1
中1の息子に勧めて一緒に見ました。
フェリスのキャラクターや友人を真に思いやる気持ちが見えるので、学校をサボる内容ですが、爽快感があり楽しい気持ちになりますね。
息子もゲラゲラ笑ってました。
「人生は短い、楽しまねば損」とフェリスは言う。
彼はツイている。
話術を駆使して学校をサボり、高級車を準備させ、
高級レストランの食事にありつき、パレードで数万人を乱舞させる。
それ故「あまりにも非現実的」とか
「本作はキャメロンの夢」という評価もあるようだ。
合わせて本作では、親友の心の自立を促したり、
病気を信じた同級生等が彼を心配する描写もある。
近くに寄り添う人の成長を見守り、誰からも愛される・・・
何故これほどまでにツイているのか。
フェリスは、天井人の偶像なのだろう。
フェリス・ビューラーのDay offの行先は、地上であったのだ。
では、妹は? 劇中に回答が示される、彼女の心の問題であった。
校長は? 教育論に踏み込み事になるため、ここでは
「コメディリリーフ」と紋切りさせていただきたい。
「人生 楽しまねば損」とフェリスは繰り返したが、
悪戯な天使の本音は「人生 楽しませなきゃ損」だったのではなかろうか。
本作公開から幾星霜、新たな視聴者をも、彼は楽しませる。
最後に。
デッドプールにて本作のラストが引用されていたが、
「第三の壁」を超えた過去の傑作へ敬意だったのだろう。
もう一つ。
フェリスの部屋のポスターの一つに
前年発売のBryanFerry “Slave to love”。
ちょっと彼の趣味では なさそうなのだが・・・
あんな憧れのサボりは無い(笑)
雰囲気も今の人にも刺さると思います。