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CAMERA EGAL STYLO

4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

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新品 中古品
CD, 1995/11/1 1枚組
¥4,800 ¥693

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曲目リスト

1 彼女について知っている二,三の事柄
2 第三の男(Instrumental)
3 無防備都市
4 アルファビル
5 24時間の情事
6 インテリア
7 沈黙
8 幕間
9 太陽の下の18才
10 水の中のナイフ
11 ロリータ・ヤ・ヤ(Instrumental)
12 狂ったバカンス
13 欲望
14 大人は判ってくれない
15 大都会交響楽(Instrumental)

商品の説明

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CD選書・Q盤

Amazonレビュー

非常にスリリングでキレのいいニューウェーブサウンドが印象的な、80年発表のいわゆるコンセプトアルバムである。メンバーの映画趣味が高じて、全曲を映画のタイトルからとった作品だ。
82年の次作『マニア・マニエラ』、続く『青空百景』と並び、ムーンライダーズが最も先鋭的なグループだった時代の傑作の1つだ。人気曲<1><3><10>などを収録。アントン・カラスのカヴァー<2>、同じくエンニオ・モリコーネの<9>なども独特の解釈でおもしろい。(麻路 稔)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本クラウン
  • EAN ‏ : ‎ 4988007114295
  • 時間 ‏ : ‎ 37 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本クラウン
  • ASIN ‏ : ‎ B00005EWJH
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アナログ盤を無くしてしまいCDで買い直しました。
アナログだと最後の曲がエンドレスにループする仕組みになってます。CDでは出来ない遊びですね。
昔聞いた時は実験的すぎてキツかったけど、いま聞くとポップに聞こえるから不思議。鈴木慶一氏はこの時期やった実験を他のスタジオでやると魔法になる、と発言してましたがこのアルバムも充分魔法だと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月4日に日本でレビュー済み
クラウン・レコード在籍時の最終スタジオ・アルバム
少しは小慣れたニューウエィヴ感

彼女について知っている二、三の事柄
 作詞:鈴木博文 作曲:鈴木慶一 編曲:ムーンライダーズ
第三の男
 作曲:Anton Karas 編曲:ムーンライダーズ
無防備都市
 作詞・作曲:鈴木博文 編曲:ムーンライダーズ
アルファビル
 作詞・作曲:白井良明 編曲:ムーンライダーズ
24時間の情事
 作詞:橿渕哲郎・鈴木慶一 編曲:ムーンライダーズ
インテリア
 作詞・作曲:鈴木博文 編曲:ムーンライダーズ
沈黙
 作詞:鈴木博文 作曲:岡田徹 編曲:ムーンライダーズ
幕間
 作詞・作曲:佐藤奈々子 編曲:ムーンライダーズ
太陽の下の18才
 作詞:Luciano Salce 訳詞:音羽たかし 作曲:Ennio Morricone  編曲:ムーンライダーズ
水の中のナイフ
 作詞:鈴木博文 作曲:岡田徹 編曲:ムーンライダーズ
ロリータ・ヤ・ヤ
 作曲:N.Riddle, B.Harris 編曲:ムーンライダーズ
狂ったバカンス
 作詞・作曲:橿渕哲郎 編曲:ムーンライダーズ
欲望
 作詞・作曲:鈴木慶一 編曲:ムーンライダーズ
大人は判ってくれない
 作詞:鈴木慶一 作曲・編曲:ムーンライダーズ
大都会交響楽
 作曲・編曲:ムーンライダーズ
Produced by moon riders
2006年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Don't Trust〜 に続き手にした、僕にとってのMOONRIDERS二枚目。

上記の完成度をMOONRIDERSと思っていたため、初めて聴いた時は、あまりしっくりきませんでした。

それでも、気がついたらこのCDをかけている状態が続き、全曲聴きこんでしまっていました。他のアルバムよりも音がずっとストレートで、分かり易いフレーズが多いです。

歌詞は、「理解できない」けれども奇妙に心に染み込む。矛盾した、独特の魅力があります。

アルバムのコンセプト自体が面白く、今の若者が聴くとモノクロ映画を観たようなノスタルジーを感じるんじゃないでしょうか。

レトロさと実験性とが奇妙に絡み合い、モダンでありながら懐かしい。

どこへも行けない閉塞感を背負いながら疾走しているような雰囲気があります。

行き止まりと知りながらも走ることを止めない彼らが行き着いた世界は、どんな世界だったのでしょうか。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月28日に日本でレビュー済み
構成から音色までXTC、ことにBlack Seaに影響を受けているのが明らかだがダダイスト的な鋭角な歌詞と捨て鉢にさえ聞こえる勢いが本家よりよほどパンク。
タイトルはかつてフランスであった「カメラを万年筆のように使おう」という運動から採られたもの。

勝手にムーンライダーズの歴史を分類するならば「ヌーヴェルヴァーグ」「モダーンミュージック」に続くNEW WAVE期の集大成。
ラストの「大都会交響楽」のループは是非オリジナルのLPを探して聴いて欲しい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年5月15日に日本でレビュー済み
臆面のないヌーベルバーグ趣味があまり成功していない。ときとして歌謡曲にしか聞こえない曲もあり、一方で実験っぽい作風の曲もあるが全体としては、とっちらかっていて、彼らのベストとは言えない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなく表紙を見た感じから、いやな予感。余り買えずにいた。買ってみると、1曲目から彼女について。。これで、お金を投げるつもりか?無防備都市、アルファビルは暗号化されているが、何の暗号かは分からず。24時間の情事はチェンソーか何かを使って作曲した模様。インテリアはまるで狂人が叫んでいるよう。。沈黙、大人は分かってくれないはスターの心境をつづったものか?どの曲もかっこいいのだけど怖い。題名が全部映画の題名なのだがいったいどういう映画を見ていたのかは分からない。ただ構成はいいと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年10月10日に日本でレビュー済み
当時は、アイドル全盛期、こんなカッコイイバンドは世界を探しても他にいないと信じてた。(絶対売れると信じてた)
ひとつのアルバムとして秘密結社的に密度濃く完成された作品で、どの曲が欠けてもこの完成度の高さは実現しなかったのではないかと今でも感心させられる。実験的と周りから言われようが、名画のタイトルに併せ、息もつかせず繰り広げられる40分足らずのマシンガン連射音楽?には思わずため息。
やっぱり、20代パワーが確かにあります。
同じ頃の「鬼火」が名曲と評価されるなら、このアルバムは日本歌謡界における突出した名作であると断言します。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月18日に日本でレビュー済み
休眠状態から復帰した「AOR」以前のムーンライダースの傑作といえば、評価はわかれるとこですが、私はこの「CAMERA EGAL STYLO」だと思います。すべての曲がヌーベルバーグを中心とする映画のタイトルになっています。鈴木慶一のヨーロッパ指向の深さがうかがえます。それでいて歌詞はまったくのオリジナル。イミュレターなど器材のない時代にサンプリグ的なことをやろうとした走りでかなり前衛的な作品です。「アルファビル」という曲は、同時代に同名でイギリスのモノクロームセットというネオアコ・ニューウェイヴのバンドが違う曲を作っています。比較して聴いてみるのも面白いですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート