ソ連の女流作曲家グバイドゥリーナは昨年来日し,人間の堅牢な内的世界と音楽の自由を示した。今年3月再来日。このCDはその時ただ1回行なわれた東京公演ライヴだ。今,それを追体験し,自由だが西側的競争原理の前に揺らいでいる東欧を思ったりする。 -- 内容(「CDジャーナル」データベースより)